動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

by AlphaWolfy
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 皆様いつもお世話になっていますボルシチです。
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 ちょっと寝むたそうにしてますが、ぼくは格之進おじさんがお留守番するときに入れられるケージに住んでいます。格之進おじさんは不服そうでもありますが、内心ほっとしているみたいです。ケージの中が大嫌いなおじさんですから。

 ぼくは十月十四日土曜日の昼過ぎ、いつものようにある家の前で、兄弟たちとたむろしていました。そこへ、最近よくやってくるぶんちゃんという女子高生がお友達とやってきました。ぶんちゃんは「かわいい、かわいい」とぼくたち兄弟を撫でまわるのですが、その日は家の人が出てきて、「うちの猫じゃないから、持って帰って」と言われたので、ぼくたちをつかまえようとしたのです。

 もちろんぼくたちは逃げました。ぶんちゃんは一匹もつかまえられなかったのですが、お友達がぼくをつかまえてしまいました。そして、ぼくは兄弟と離れて、自転車でぶんちゃんのお家に連れてこられました。ぶんちゃんは、家につくなり「おかあさん、おかあさん、ちょっと来て」と叫んだので、中からおかあさんどころか、おとうさんまで出てきてしまいました。

 一部始終を聞いたおかあさんは「とにかくすぐ写真を撮って、里親探しをしないといけない」と言いました。おとうさんが、デジカメを持ってきて、「日差しの中に抱いて立ちなさい」とぶんちゃんに言っていました。それから、ぼくは格之進おじさんのケージの中に入れられ、フードとお水を与えられました。夕方になると、おかあさんとダイナ君がぼくを病院に連れていきました。病院の男の先生がおかあさんに「名前のつけ方が変わってきましたね」と言いました。おかあさんは「里子に出すのに、情が移らないよう、自分の家の子ではないような名前をつけました」と言いました。ダイナ君がロシアンブルーに似ているぼくを見て、ロシア料理の「ボルシチ」と名づけたのでした。
borushiti 038.jpg ぶんちゃんの家には、年子ねえちゃんという家を取り仕切っている黒猫がいます。助三郎にいちゃんと町子ねえちゃんは、膀胱炎で治療中なので、それなりに手がかかるそうです。それで、ぼくは十分愛情をかけてもらえるお家に行ったほうが幸せになれる、と言われました。その日のうちに、おかあさんは「いつでも里親募集中」というHPに、ぼくの里親依頼をし、お友達のブログにもぼくの写真を掲載してもらいました。

 十六日月曜日の夕方、ぼくがシャンプーの疲れから一人ケージの中で寝ていると、やたらと明るい声がします。ぶんちゃんがお友達を連れて帰ってきたのでした。ぶんちゃんのお友達はぼくを見て「かわいい」を連発していました。抱かれているところへ、おかあさんがダイナ君を連れて帰ってきました。ぶんちゃんのお友達は、おとうさんにもおかあさんにもぼくを家族にしたいと言ってくれ、トライアルの許可を得て、やってきたのでした。

 おかあさんは、子供が「飼いたい」と言ってもご両親がだめといえば、飼えないから、家族全員がぼくを飼いたいと思ってくれなければ渡せないと思っていたらしいですが、ご両親が許可しているというお話に「それならトライアルで」と思ったそうです。

 ところが、その晩、病院にぼくの便を持っていったら、虫が二種類いるということで、駆除してからお渡ししたほうがいいだろうということになり、耳ダニもいることなので、来週の水曜日にトライアルを始めましょうということになりました。

 ぼくの仮のおとうさんになる方は、「一週間も待っていたら大きくなる」と不安そうだったそうです。仮のおかあさんになる方は、うちのおかあさんが「人馴れしているから、一緒に寝られるかもしれない」というのを聞いて、「私が一緒に寝る」と言ったそうです。何を食べさせたらいいんだろうというお話も出ているとのこと。ちょっとほっとしているおかあさんとぶんちゃんでした。しかし、トライアルの間に、家族の方にアレルギーがあることがわかったり、猫がこんなものだと思わなかったという思いが出てきたりすると、ぼくはまたこの家に帰ってくることになるそうです。
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 ここの家にいる間、少しでも賢くなっておかねばと、ぶんちゃんと一緒に世界史の勉強をしています。何が何だかわかりません。

 ぼくのことをご心配くださったみなさま、ありがとうございました。十七日に、ぼくの里親さんになりたいとお申し出くださったYさま、せっかくのご好意でしたのに、申し訳ありませんでした。半日早く、ぶんちゃんのお友達のご家族にトライアルのお話が決定してしまいました。

 不幸な猫たちは多くいます。みさなまには、どうぞ、様々な形で今後ともぼくの仲間たちを助けていただきたいと重ねてお願い申し上げます。    
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                       ボルシチ拝
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2006.10.18(Wed)09:50 |  日記  | コメント : 7 | トラックバック : 0
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プロフィール

お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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ボルシチのご挨拶
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
近況コメント (8/16up) Finetoday
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