動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

by AlphaWolfy
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 今日も今日とて、お狂です。

 動物愛護週間、9月ですね、その頃から悩んでいたのですが。というより、ずっと前からというべきでしょう。
 
 ダイナ君は附属病院についているのですが、遠いので週に三回近くの病院で学校の帰りに点滴している、というお話はいたしました。学校と家とは車で五分くらい。その間にある病院でとても助かっています。その病院に猫が住んでいるという話は昨年からダイナ君から聞いていました。でも見に行きませんでした。行けば、保護しなければという気持ちになるだろうと思ったからです。

 それが夏が終わった頃、ダイナ君が「仔猫が四匹増えている」

 これを聞いたときは、ショックでしたね。なぜ早く捕獲して避妊去勢しなかったのかと。なんか自分の責任のような気持ちになりました。しかし、町子を保護して避妊手術を受けさせ、ワット君を保護して去勢手術を受けさせた後。経済的にもしんどいし、成猫四匹かと頭をかかえていました。このまま数が増えていって、病院がすべての猫を捕獲して保健所に連れていってしまえば、後悔する。

 で、私はまず市会議員であり、獣医師会のメンバーである方にメイルしたのです。今年の春、まだ私が動物愛護に興味を持ち始めた頃です。無謀にもこの方にメイルして、「シェルターを作れないものか?」とお尋ねしたのです。その頃の私はまずシェルターが必要であると考えていました。もちろん飼い主の啓蒙活動も必要だと思いましたが、命を救うということを考えればシェルターがまず必要だと思って訴えたのです。

 子供のいる家庭よりペットのいる家庭の方が多いと言われている現在、一人暮らしのお年寄りがペットを飼って、その方が施設に入るとか亡くなるかしたとき、ペットはどうなるのか。いずれ、社会問題になるに違いない。

 誤解がないように言っておきます。私は自分の考えなどを積極的に訴えるということを良しとしない人間なんです。わーわー騒ぎたてるということに対して、あまりよい印象を持っていないのです。しかし、動物は言葉を発して、訴えることができない。だから、代わりに訴えていこうと初めてそういうことをしたわけです。

 その時のお返事は、いつも動物愛護の集まりでシェルターの話はでるが、それではどうするかという方法論になると皆口を閉ざしてしまう。まだ時期が熟していない気がする。ということでした。そういう状態に、目の前の命をすぐ救いたいという方々は会から脱退していったということも書かれてありました。

 それはさておき、動物愛護週間のイベントにその議員さんが講演をすることを知っていたので、その日の夜、「お疲れさまでした。ところで、私の息子の通っている病院に」と猫の状態をお知らせし、皆捕獲されて保健所に連れていかれることを懸念している。また地域猫の活動をしている団体をご存知ないかというお尋ねをしました。私の友人が獣医師ということも、紅葉の一件で皆様にお知らせしましたが(読んでない方、ごめんなさい)、獣医師の友人もそういうことをしている方は知らないといいました。

 議員さんからのお返事ですが、講演会の後のパネルディスカッションで、野良猫、野良犬を避妊去勢することが殺処分数を減らすことになると言ったのだが、保健所の所長さんが黙りこんでしまったということ。地域猫の活動をしている団体は知らない。その病院には来週行くことになっているので、猫のことを尋ねてみる。というお返事でした。

 私はほっとしましたが、それから今まで何もアクションがありません。

 それで、十月にぶんちゃん、ダイナ君と一緒に捕獲を試みたのです。ところが、完全な野良猫さんで、人に近寄ってこない。餌を持っていきましたが、人がいると食べないのです。それで、ダイナ君が点滴の後、フードを持っていって餌付けしてくれることになりました。

 そして数日前、「捕獲できると思う」「そうなの?」「それが、黒い大人の猫が後ろ足が動いていない」「え?」「おなかをすっているみたいで、傷になるかもしれない」「早く捕獲しないといけないねえ」

 と言ったのはいいのですが、後ろ足が動いていない猫。それは避妊去勢手術をしても、もとの場所にはもどせないのでは?うちのキャパを考えるとこれ以上は無理だ。

 とりあえず、今日の午前中、ダイナ君が点滴に行くので、いつもは終わってからあげるフードですが、点滴の前にあげて、捕獲できればそのまま動物病院に連れて行こうとしたのです。しかし、ダイナ君、空のケージを下げて車にもどってきました。「駄目だった。後ろ足が動いていないのに、二本足ですばやい」

 ダイナ君を病院に残し、私は動物病院へ。昨晩、助三郎の尿をとったので、検体だけ持っていきました。昨日は町子の尿を持っていったのですが、二匹とも血尿ではない。ということは、年子なのかなあ。懇意にしている女性の先生に、病院の猫についてお話します。

 足が動いていないとなると、よくなる可能性はあまりないでしょうねえ。そういう猫は、保護するときにこれからどうするか考えておかないとだめですね。面倒をみないと生きていけないかもしれません。飼い猫なら、治療が長く続いてもやっていけるかもしれないけれど(お金の面でもう続けませんということもできます)、保護猫でもとの場所にもどすとなると、どこまでやるものなのか、やれるものなのか、悩むことになりますよ。

 その通りです。悩んでいます。町子を里子に出して、一匹分あけば、その猫を保護してうちで治療してもいいのです。しかし、町子もストロバイト。それを理解して処方食を与えることを快く承諾してくれる里親さんを探せるだろうか。町子と助三郎はそこそこ仲良しになってもいるし。

 そして、病院の猫さんたちです。彼らは売店の裏に住んでいます。いろんな方が餌をくれます。食べるのには困らないようです。が、いつの時期になるかわかりませんが、病院の閉鎖が決まっています。合併による閉鎖なのですが、そうなれば餌にありつけるのか。

 自分自身にも問いかけます。どこまでやるのか? 今回保護してうちの猫にしたとしても、その次にまた保護したいと思う猫が出てくる。ダイナ君が入院することもある。半身麻痺かもしれない猫の世話をできるのか? きりがない。どこかで線引きをせねばならない。

 一日気分の重たい祝日でした。
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2006.11.23(Thu)23:41 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0
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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
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