動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

by AlphaWolfy
最近のコメント(コンパクト)
データ取得中...
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.--(--)--:-- |  スポンサー広告
 今日も今日とて、お狂です。

 おそらくここにお越しの皆様は、「日本にアニマルポリスを誕生させよう」というHPをご存知かと思います。アニマルポリスもご存知だと思います。イギリスにもアメリカにもあります。動物虐待に対する取締り隊ですね。日本にも設立してほしいと運動がありますが、今回その運動をされていらっしゃる方々が、「動物愛護法の改正」のための署名運動を展開されています。

 ちょっと内容をみてみましょう。大きくわけると三つの項目からできているようです。
 
 1 動物虐待に対する有効な対策
   1 動物虐待の定義
   2 動物愛護担当職員の設置の義務付け
   3 動物虐待に対する通告義務

 2 動物の多頭飼育及び動物取扱業にかかる措置
   1 多頭飼育の規制
   2 動物取扱業者の責任
   3 動物取扱業者が取り扱う対象動物

 3 動物行政の推進
   1 動物の一時保護施設の設置
   2 動物収容施設の基準
   3 災害時の動物救護措置
   4 他の動物関連法との整合性
   5 同法の運用に係る人材の育成と配置
   6 同法の普及啓発の促進
   7 同法の施策推進の予算確保措置(ペット販売税など)

 ここで、このアニマルポリスを誕生させたい運動をなさっている方々が何を意図しているか。ざっと目を通してみますと、つまりは、動物愛護担当職員の設置を行政に義務づけ、アニマルポリスと同じ仕事をする権限を与えてほしいということでしょう。そのために、虐待の定義をはっきりさせる。一時収容所を作って、保護する。おそらくこの素案を作られた方々は、児童虐待を手本にされたのではないでしょうか?

 余談ですけれども、イギリスだったと思いますが、児童虐待を防止する法律よりも動物虐待防止の法律の方が先にできて、動物虐待の法律を手本として、児童虐待の法律ができた歴史があったようですね。そういうことがあったので、私はいつも動物虐待と児童虐待、障害者虐待、高齢者虐待を同じ線上に考えるようにしているのです。人によっては、動物と人間を一緒にするなと言われる方もいらっしゃるのでしょうが、この法律を見る限りでは、やることは一緒だなと思います。

 さらに詳しくみてみますと、
 
 動物愛護担当職員の設置の義務付け

の項目には、アニマルポリスの機能を持たせてくださいとあります。

  立ち入り調査、勧告、命令等に関する権限
  警察との協力
  動物の一時保護

 さらに、その任務を遂行するべく、人材を養成してくださいと書いてあります。

  動物110番を設置する
  動物相談窓口を設ける
  獣医師が虐待を認知した場合は、行政に通告義務を課す

 これができれば、アニマルポリスと同じことをすることになるのですが、実は私、「アニマルポリス」という言葉に昔の人間なんでしょうか、出来てほしいけれども、なんか出来ない感じがしていたのです。横文字だからです。いかにも欧米を真似しましたという感じがして(しているのですが)、なんというのでしょうか、「警察官」とか「行政」とか「義務」とかいう文字の中に、「アニマルポリス」がそぐわない感じがしていたのです。誤解のないようにお断りしておきますが、私はアニマルポリスが出来てほしいのです。

 しかしながら、この動物愛護担当職員の権限を強化する。これは非常にいいなと感じました。というのも、動物愛護担当職員というのは、動物愛護法の中に既に規定があるからです。もっともなんか、ばりばり「動物のために仕事しまっせ!」という感じではないです。獣医師がなってもいいですし、その辺りが結構曖昧だったりします。それをもっと違った形にする。それならできるかもと、具体的な一歩になるのではと感じたのです。

 ただ、私のブログに来られたことのあるこの職についていらっしゃる方が言われていました。動物関係の行政の仕事は、むしろ動物に対する苦情の処理なのだと。私達が知っておかなければならないのは、動物は確かに非常に危うい生き方をさせられているのだけれども、動物の被害に合っていらっしゃる方々もいることを忘れてはならないということです。現場の方々はこの提案を読んで、「冗談やめてくれ」とおっしゃるかもわかりません。そういう意味で、日本にアニマルポリスを誕生させようという運動をされていらっしゃる方々は、動物愛護担当職員さんの現場の声を一度拾いあげる必要があるかもしれません。もし、既になさっていたなら申し訳ありません。差し出がましいことを提案しました。

 動物のいのちを大切にすることと、動物の苦情を処理して対処すること。二つを同時にやっていくためには、アニマルポリスの機能強化だけでは無理であるやもしれません。

 しかし、まずは、この法律の改正が行なわれてほしい。それによって、救われるいのちができてきます。

 もっとよく内容をご覧になりたい方、署名にご賛同いただける方。以下からどうぞ。

 動物虐待への対策強化を求める請願
スポンサーサイト
2007.04.12(Thu)23:33 |  日記  | コメント : 6 | トラックバック : 0
<< | HOME |  >>
現在の位置
動物愛護(になってないかも)日記
 トップページ
  └ 月別アーカイブ
        └ 2007年04月
ペットショップ、ネットオークション、およびWeb(法人・個人共)での犬の生体展示販売・販売用生体写真掲載に反対

いつでも里親募集中
プロフィール

お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

表示中の記事
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
近況コメント (8/16up) Finetoday
最近のトラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

星が見える名言集100
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

カテゴリー
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

03月 | 2007年04月 | 05月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -


ブログ内検索
RSSフィード
フリーエリア

レンタルHP


Template by cosmuremure
ここはフリースペースです!ご自由にリンクを貼ったりコメントを書いたりして下さいませ!
【広告】 FC2ブログ 【広告】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。