動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

by AlphaWolfy
最近のコメント(コンパクト)
データ取得中...
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.--(--)--:-- |  スポンサー広告
 今日も今日とて、お狂です。

 記事タイトルは、欧米で動物実験廃止を求めた消費者運動を展開した人々の合言葉です。CCIC(coalition for consumer information on cosmetics)という団体が認定する世界共通基準「動物福祉を配慮する企業基準」というものが存在するそうです。製品開発の際に、自社において動物実験をしていないことはもちろん、原材料会社においても動物実験がなされていないこと、他社に動物実験の委託をしていないことが条件となって、これをクリアしますと、とびはね兎と星のマークが商品にラベルとして貼られているようです。

 代替法は昨日のヘンりー・スピラより先立つこと十年前、イギリスではFRAME(fund for replacement of animals in medical experiments)が既に着手していたのです。アメリカではジョンズホプキンズ大学に代替法センターが開設され、海外では企業が代替法の開発のだめに大学に助成金を出しています。主な代替法をお知らせしましょう。

アイテックス
 そらまめから抽出したたんぱく質でできた試薬に、試験物質を入れる。毒性刺激が強いほど、溶液がにごる。
FRAME
 培養細胞に試験物質を加え、24時間後、たんぱく質に着色する性質の試薬を加える。試験物質の毒性が強いほど鮮明な青色となり、色彩の変化によって毒性の強弱が判定できす。

 他にも、かぼちゃの皮から抽出したたんぱく質の繊維網を使って、人間の皮膚と同じような刺激に対しての反応が見られるスキンテクッス、コラーゲンで作られた人工皮膚で腐食性の測定ができるコロジテックス。いろいろありますね。

 代替法は動物実験より利点が多いとされています。

個体差(性格、体質)がない。
目視観察による結果ではなく、数値化された客観的データが得られる。
動物のように寿命に左右されないので、永続的な試験が可能。
生物学的種差(人間ではないということですね)がなく、人間を基準に開発された試験方法である。

 海外では動物実験は禁止されているのでしょうか。

オランダ
 動物実験法
  新たに開発される化粧品および「生産物に関する法令」によって取り決められた既存の化粧品のためにいかなる動物実験も行なってはならない。
ドイツ
 動物保護法
  煙草、洗剤、化粧品開発のための動物実験を原則禁止。原則ですが、改正後(1998年)現在まで1件も実験はされていないので、実質上の禁止と捉えられています(日本ではこうはいかないだろうなあ)。
イギリス
 化粧品の安全性関連の法律
  化粧品の原料から完成品にいたるまですげての動物実験を禁止。この法律の制定には、消費者運動が大いに貢献したそうです。
オーストリア
 動物保護法
  化粧品の動物実験禁止。もっと詳しく知りたい。条文をご存知の方、いらっしゃたらお知らせください。

 さて、問題はEUです。EU委員会や自由貿易障害を理由とするWTOの猛反対を受け、動物実験廃止は幾度も延期されてきたらしいです。2009年にはEU内における化粧品の動物実験禁止、動物実験された化粧品の販売禁止が決まっているらしいです。ラベルでそれがわかるようにするらしいです。が、毒性試験廃止については2013年までかかるとのこと。

 さて、明日は日本の現状を見て、おしまいといたします。何か調べると3日は続くことになってしまいますなあ。

 しかし、日本はどうしてこんなに遅れているのでしょうね。なんか恥ずかしいですわ。動物に対してどういう目を注いでいるんでしょうか。イギリスの最初の動物愛護運動は、動物をいじめる庶民を見て、貴族である知識階級が「イギリスは将来どんな野蛮な国になるのだろうか」と思ったところから始まっているとのことです。

 日本は先進国ですが、憐れみの心をなくしてしまったら、社会は退廃の方向にしかいかないでしょうね。
スポンサーサイト
2007.05.31(Thu)01:40 |  日記  | コメント : 4 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 ここにお集まりになる皆様はおそらく、動物さんを家族に迎えていらっしゃる方々でしょう。そういう方が多いと思いますね。そして、おそらく、ご存知の方が多いでしょう。保健所に連れていかれた犬さん猫さんは、薬剤による安楽死ではなく、ガス室で十分間、窒息のために苦しみながら天に帰っていく。中には、まだ帰れないで喘いでいる犬さんや猫さんもいます。その子たちを、燃やしてしまう。こんなことが各地の保健所で毎週一回行なわれています。中には、この方法から薬剤による注射に代わった保健所も出てはきています。

 皆様、こんな残酷なことが行なわれていいのかと思うでしょう。犬さん猫さんは嫌いという方もいらっしゃるでしょうが、こういう方法をよしとすることはないでしょう。こんな仕事をさせられている保健所の方、殺処分の日にはどんな思いで職場に出勤されるのでしょうか。

 ところが、です。これよりまだ残酷なことがあります。それが動物実験なんですね。対象となる動物は、鼠さん、兎さん、犬さんの中ではビーグルが多いですね(なぜだろう)。豚さんだったり、猿さんだったりすることもありますが、化粧品の場合は、圧倒的に兎さん、鼠さんが多いです。

 保健所で殺処分される時間は、ガス室に十分です。それから焼却という方法ですね。ところが、動物実験の動物さんたちは、そんな短いものではありません。データが出るまでずっと徐々にではありますが、苦しめられるのです。しかも、どういう状態でか。一番最後にリンクを貼っておきます。比較的、まだ耐えられるかなという画像がぼんやりと映っている、というのを選んだつもりなんですが、それでも、すみません、私、見られませんでした。

 化粧品は、目の周り、口の周りと、粘膜の周りに触れるものが多いですね。ですから、炎症がおこりやすい部位に炎症をおこさないように、実験するのですが、選ばれたのは、兎さんです。兎さんの目にいろんなものを入れて、大丈夫かどうか確認するんですね。その何十匹の兎さん、固定の機械に入れられてじっとさせられているわけです。虐待ですよね。何のために生まれてきたいのちですか?

 化粧品の動物実験に反旗を翻したのは、1980年、アメリカです。相手は、レブロン社。ヘンリー・スピラ率いる動物権利運動の活動家がニューヨークタイムズの一面を使って、広告を打ちました。「レブロン社は美しさのために何匹の兎を失明させるのか」目に包帯をした兎さんの絵が載っていたそうです。その日、ニューヨークマンハッタンで大規模デモが行なわれたそうです。

 スピラの属する団体は、よく新聞広告を出すだけのお金があったもんですね。スピラはデモの一年前からレブロン社に「動物実験にかわる方法を開発するために、資金提供するべきだろう」と迫っていたらしいです。しかし、レブロン社は一向に応じません(そりゃ、そうだろうと思いますよね)。そこでデモに打ってでたわけですが、そこはイメージを大切にする企業です。代替法開発のためにレブロン社はすぐさま1億提供して、ロックフェラー大学で代替法の研究を始めたのです。そのおかげで、動物実験に代わる方法が開発されました。アメリカでは、cruelty-freeと印字されている化粧品、薬品は動物実験していないという証というわけで、企業イメージをupするのに役立っているわけですね。

 保健所での殺処分、これもむごい。しかし、動物実験。やりながら、どんな思いでいたのでしょうねえ。もういのちとは見ていなかったのでしょう。物がどのように変化していくか、そのようにしか見ていないとしたら、人間って恐ろしいですよね。太平洋戦争中の細菌部隊の話、皆様ご存知ですよね。あれは悪魔が人の中にはいったのだろうと思います。それは誰にでも入る機会があるということを意味していますね。人間の中に、慈悲の心。いのちをいのちと認める気持ちがなくなると、人間ではなくなりますよ。

 オウムのサリン開発。賢い頭脳を持った方々はやりたかったでしょう。探究心といえば聞こえはいいですよ。でも何か自分の中でこの線を越えてはいけないというものを作っておかないと、人間は人から悪魔の領域へと踏み込んでしまいます。ES細胞の問題もそうです。自分のクローンができるのを待ち望んでいる人たちがいます。いのちが絡む問題には、いつも倫理が絡んできます。カトリックの修道女である渡辺和子先生が「人は神の手を手に入れた。しかし、神の頭脳は手にいれることはない」と言われました。探究心は留まるところを知らないでしょう。しかし、それを開発して本当によかったのか、開発当初に想像できない形に使われるようになってしまった、ということがあるのですね。

 話は飛んでしまいました。とにかくです。何かを特にいのちを犠牲にした上に、何かが開発されるとしたら、それは本当によく考えた方がいいでしょう。本当にそのやり方しかできないのか。動物を犠牲にしないといけないものなのか。

 ましてや化粧品です。これがなければ、人類が滅亡してしまうわけではない。飢えるわけではない。以下のリンク先をご覧になって、シャンプーもリンスも化粧品も整髪剤も、この犠牲の上に成り立っているとわかったときに、あなたはどうなさいますか?

 明日は開発された代替法についてご説明させていただきます。
 「大丈夫。見ても平気でいられる」方だけ。私、見ていられません。
2007.05.30(Wed)00:39 |  日記  | コメント : 6 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 最近、なんというんでしょうか、ネタの方からよってきてくれるというんでしょうか。調べていくと、いろいろといろんなものに目がいって、これを調べてお知らせするかなという気持ちがわいてきております。うちの動物さんたちがこの頃、静かなので、まあ記事にするようなこともないということで。それならお休みしてもいいんですけどね。ダイナ君の話もあるのですが。

 それがですね、ダイナ君、塾を代わったお話はしたと思うのですが、一月たたないのに、この間の中間テスト、数学の点数がふたつとも上がったんですよ。いや~、先生でこんなにかわるんでしょうか。しかしですね、まだまだ足りません。だいたい、数学は点数が上がるまで三ヶ月かかる教科なんですよ。なのに、上がったということは、いかに低いところにいたかなんですけどね、お恥ずかしい。で、今日、敬愛する塾の先生に、中間テストの生物のテストを持っていったんですよ。なぜかといいますと、これがまたさっぱり。生物学科に行きたいというなら、いつも90点くらいありそうなもんじゃないですか。それで先生にご相談したら、次回からやっていこうと。この先生は本当に柔軟なんですよ。頭のいい方なんだと思います。何でもまずご自分で勉強して教えるレヴェルにまでいってしまう方なんですね。

 話はネッットサーフィン関連の話題です。今、巷で中国製品はめちゃくちゃ信用ないです。「日本製しか買ってはいけない」と言われる方もいらっしゃるくらいです。なんか、怖い感じがしますね。しかしですよ、日本にだってあるんですよ。

 何のネタを拾ってきたか。皆様、花王の稼ぎ頭は何かご存知ですかな? エコナとヘルシアです。エコナは「厚生労働省認可」のトクホであり、「日本人間ドッグ学会推薦」ですよ。絶対、体に脂肪がつくわけないですね。つきにくいって書いてますもんね。普通の油の成分、これはトリアシルグリセロールですが、エコナはジアシルグリセロールというものが主成分となっています。

 このジロールですね(何でも略せばいいってもんじゃない!!)、人類が食べたことのない、合成油なんですよ。猫エイズのところで知り合いの薬剤師のことば、「副作用がわかるには十年かかる」というのをご紹介いたしました。エコナは発売してどのくらいなんでしょうか。とにかく、この油に発がん性があるということなのです。エコナは結局何かというと、食品添加物と書いてある記事がありましたね。トランス脂肪酸。あのアメリカで発売禁止になったものが、入っているらしいですね。

 それで、売るのをやめればいいですよ。「食品安全委員会」が2005年に出した報告は中間報告なので、はっきりそうだという結論がでない限りは、売り続けるそうですわ。

 何がすごいかといいますと、花王は「あるある」と同じことをしているらしいです。結論と食い違う実験データを出しているとのこと。しかも閲覧はいいけど、コピーを許してくれないということは、「黒です」っていっているようなもんじゃないですか。そうそう、「あるある」のスポンサーって花王だったそうですね。テレビ見ないので知らなかった。

 いったい、トクホって何ですか。人間ドッグ学会って何なんですか。発がん性が疑われる食品を推薦するんですか。何を信じたらいいんですか。ちなみに、いくつか調べた記事の中に書いてありました。油でいいのは、オリーブオイル。昔からあるじゃん。地中海地方でエコナが売れていたら、なんか奇妙でしょうねえ。

 続いて、ヘルシア。フランス、スペインでは発売中止だそうです。こちらも発ガン性があるとのこと。カナダの女性は、肝臓移植をせねばならないくらい高濃度のカテキンの被害にあったと書いてありますね。しかし、カテキンと肝障害の関係はまだ証明されていないとのことです。ヘルシアには通常のお茶の5倍のカテキンが入っているらしいです。

 さらに記事によりますと、ヘルシアを審議した厚生省の議事録には、カテキンの発がん性について指摘している箇所があったらしいとのことです。ところが、この議事録、存在していないことになっているとか。

 エコナ、ヘルシア、お宅の食卓に買って帰りますか?

 実は本題はここからです。花王の製品はあまり買っていただきたくない。特に、化粧品は。動物実験をしているからです。明日より、動物実験について書いていこうかと思っておるお狂です。
2007.05.29(Tue)01:45 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 なんか気持ちが重たいですねえ。一連の猫エイズの記事を予定通り書き終えたはいいのですが、病気の話というのは、やはりいやですね。

 私の脳裏には、兎の紅葉の闘病生活が。病院に連れていったとき、ステロイドを三日間注射して、よくならなければもう打つ手はありません。三日、通ってくる間に結果が出てしまうかもしれません。と言われたことを思いだしました。

 安楽死か、家で静かに過ごさせてあげるか、奇跡がおこるのを信じて治療を続けるか。ぶんちゃんもダイナ君も最後を選択しました。それから六ヶ月。おきあがれなかった紅葉が、斜頸のままでしたが、立てることができるようになり、自分で食べて、飲めるようになった。「奇跡ですね」といわれたけれども、その間六ヶ月、もっと他にやることがあったのかもしれないと今になって思いますね。

 ステロイドを投与し続けていたことを今になって、それでよかったのかと思います。この記事を書くまで、私は精一杯のことをやった。紅葉が発病するまで、ひどい飼い主だったけど、闘病中は紅葉のことを第一に考えて、生活していた。できるだけのことをやったのだと思っていましたが、まだ他にもできることがあったのかもと思ってしまいました。

 初めて行く動物病院を信頼していました。四人いる先生も皆一生懸命診療してくださったと思います。スタッフの方々も皆優しかった。だからこそ、何も調べることなく、おまかせのままでした。結果的にはそう違わなかったでしょう。でも、調べるべきでした。調べても兎のことはわからなかったでしょう。しかし、今なら、私はもっといろいろなところに問い合わせしていたに違いない。

 死んだ子の年を数えても仕方ありません。皆様には、私のような思いはしていただきたくありません。一つでも、知識を増やして、小さな家族のために出来る限りのことをなさってほしい。手遅れ、などということがないようにです。ひょっとしたら、救えたかもしれないいのちであるかもしれないからです。

 暗くなってしまうとなんですから、最後にちょこっとご報告を。実は、ダイナ君のために、漢方を注文してダイナ君、飲み始めています。いくつか薬局のHPを見て、腎臓に詳しいところにお願いしました。

 「効いてくるのに三ヶ月かかります」(二ヶ月じゃないの~!! 猫さんでは二ヶ月って書いてあったのに!!)「悪くなるのを食い止めるだけで、よくはなりません」(え~!! それじゃ意味ないじゃん!!)「でも、検査値はよくなりますよ」「それでは、お願いします」

 「げ~!! また薬かよ~!! 早く飲まなくていいようになりたいよ~!!」「まあ、しばらく飲みなさいよ」「は~い」

 粉薬が苦くて、ダイナ君、苦労しております。頑張れよ!!
2007.05.28(Mon)02:26 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 さて、猫エイズを調べておりまして、検索するとヒットする項目に漢方がありました。最初は、病気そのものを調べておりましたから、見ていなかったのですが、たまたま見た記事が漢方薬局の猫さん部門の記事だったのです。猫エイズ、猫白血病に漢方を処方するという記事。

 で、そこの記事を読んでいたのですが、これがですね、症例が多いんです。そして、掲示板もあるのですが、そこに書かれていることは、駆け込み寺状態。「猫エイズといわれました。どうしたらいいですか?」「あと数ヶ月のいのちといわれました。もうだめですか?」

 実は、リンクしたかったのですが、この記事を書いている現在、リンク許可が出ていないのです。お返事がきていないのですが、お忙しい方々ですし、病気の猫さんのためのメール機能であって、里子に出したい猫エイズの猫さんのために、里親希望の方に猫エイズの知識をお知らせしたいためにというお願いでは、相手にしていただけなかったのかもしれません。それは、患者さんだけで手一杯ならいたし方ないことで、無礼なメールだったかなと反省しております。「猫エイズ、漢方薬局」で検索してくだされば、必ず出てきます。

 それで知りえたことを書いてまいります。まず、猫エイズを根本的に完治することは無理です。となったら、次の手段として、発症しないようにする。そのためにどうするか。免疫を上げる。ここまでは、昨日までの猫エイズ三部作で皆様ご理解いただいていると思います。免疫をあげるために、どうするか。ここで登場するのが漢方なんですね。サプリメントという選択もあります。ところが、漢方に比べると、サプリメントはいまいち、症例がないのですね。免疫を上げるサプリメントだけでもごろごろとあります。どれを投与すればいいのか。これがまだ私も調べきっていないのですね。免疫力の強い順番に並べてみたいという希望があるのですが、これを投与してよくなったという例となると、まだちょっと。

 さて、免疫を上げるために漢方を投与する。しかし、投与するには、二つの条件をクリアせねばなりません。一つは、動物病院でインターフェロン、ステロイドを投与しない。漢方で免疫を上げても、この二つのお薬を投与すると、免疫は下がりますから、なんの効果も得られないのです。ただし、例外はあります。その例外は処方していただく信頼できる漢方の薬剤師さんとご相談になって、いたし方ない場合に納得して投与するということになります。しかし、基本的には投与はしないとお考えになってください。

 もう一つは、漢方が効くまでには二ヶ月はかかります。飲み始める時期によっては、もう手遅れということがあります。発症した場合、「間に合わないかもしれない」という覚悟が必要です。

 また、猫さんの状態が悪くなったときには、必ず食べられなくなります。強制給餌という、シリンジで食事を与えるという方法をとったりしますが、こういうことを行なうことも承知しておく必要があります。猫エイズでなくてもありますけどね。

 漢方は高いです。しかし、最初にかなりがんがん漢方を行くと、あとは予防というか、あがった免疫を保つためだけに投与するようになるので、めちゃくちゃ費用がかかることはありません。そこに書いてある方々のお話によりますと、動物病院で治療するのとどちらが高いかというと、漢方の方が少し安いという記述もありますね。

 そして、発症した猫さんがキャリアにもどるということもあります。発症して4年、未だ元気でいるという猫さんもいるとのこと。ご興味があれば、のぞいてみてください。

 そこの掲示板のリーダーの方は、猫さんを何匹もなくしています。そして、いろいろな病気の猫さんをお育てになった方です。そういう経験から基づいたアドヴァイスをしてくださるのですが、この方は薬剤師さんではないですし、その薬局にお勤めされているわけでもないようです。

 その方以外にアドヴァイスされる方々も皆さん、獣医師なみによくご存知です。リーダーの方はいろんな方がまずアドヴァイスされてから、ころあいを見てやってこられているようです。猫エイズだけでなく、いろんな相談がよせられています。

 ここでいわれていることで、興味深いことばがあります。
「外科関係は動物病院でないとだめだけれども、内科関係は動物病院には、、、」

 漢方にも副作用があったりしますし、即効性がないために、いのちを落としたりするでしょう。何もかも妄信することはできませんが、「とりあえず、これをやってみて、だめだったら、あちらにお願いしよう」と思うことは、飼い主として、当然のことだと思います。とりあえずやることを何にするのか。
これは、飼い主様の選択となってきます。

 飼い主は動物に対してこれほど責任を負っているものだということを、今回、調べていて痛感いたしました。いつも比較して恐縮ですが、子育ての責任と同じです。いのちを育てるということは、それだけ大きなことなのだと、飼い主は皆知らねばならないのかもしれません。ちょっとこわくなってきました。

 最後に私が見つけたHPですが、漢方を取り入れている動物病院が数件ありました。その獣医師の先生は、インターフェロンやステロイドを投与すると、副作用方が大きい。癌の動物に漢方を投与したら、数件症状がよくなった例が出てきたと書いておられましたね。

 バッチフラワーレメディのバッチ博士も、生理学者でありながら、自然界に救いを求めた感じがありました。

 さらなる情報を、お待ちしております。
2007.05.27(Sun)00:47 |  日記  | コメント : 16 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 さて、猫エイズ投与三点セットも最終回となりました。今回は抗生物質です。抗生物質は人間の世界でもお馴染みですね。目薬にも、塗り薬にも、ありとあらゆる形で病院ではお目にかかります。上智大学、早稲田大学でははしか、香川大学では百日咳がはやっておりますが、抗生物質、大活躍でしょうなあ。熱が出たら、抗生物質。怪我や傷にも抗生物質。

 ダイナ君は生まれつきの病気が、感染をかぶると悪くなるので、抗生物質を投与されることは多いですが(でも、普通の子供でも、熱が出たら投与されますから、特別投与じゃないと思いますけどね)、もともとゆるいおなか。抗生物質が入ると、おなかを完全にこわします。抗生物質は、腸内細菌をやっつけるのですが、善い菌も悪い菌も一緒にやっつけてしまうので、二つの菌のバランスがこわれ、回復するまでにおなかをこわした状態になるのですね。

 抗生物質を長期的に投与すると、耐性菌になります。悪い菌が抗生物質になれてしまうわけですね。よくいわれております。次から次へと、進化していく菌になっていくということは。ということは、どうなるかといいますと、本当に効いてほしいときに、投与する。これが正しい使い方ですが、いつでも
「化膿しないために投与しておきましょう」「熱があがらないように投与しておきましょう」と投与していると、ここぞというときには、効かない。こういうことになる可能性があるわけですね。

 猫エイズウイルスに対して使われるとき。もちろん対症療法ですから、エイズウイルスを殺すためには使われません。免疫が落ちたためにできた口内炎、皮膚炎の細菌を殺すために投与されるのです。効いて治っても、またあらたに次の炎症が出てきます。免疫が落ちていますからね。免疫が上がらない限り、治ってはでき、治ってはでき、という繰り返し。

 インターフェロン、ステロイドほど副作用はありませんが、胃腸のトラブルが出てきたり、アレルギーとして、発熱、嘔吐が出ることもあります。これは体質に合わないということでしょう。長期投与の結果、肝臓腎臓の機能に負担がかかることは、もうおわかりだと思います。

 しかし、絶対に抗生物質を投与せねばならないときがあります。体内で、細菌感染症をおこしている場合です。免疫が下がっているために、菌の繁殖、炎症を抑えられない。その結果、敗血症まで進行して、天に帰ることもあります。

 敗血症って、何ですか? えっと、調べまいりました。

 肺炎や腎盂腎炎など生体のある部分に感染を起こしている場所から血液中に病原体が流れこみ、重篤な全身症状を引き起こす症候群。感染に対する防御能が低下しているとおこしやすい。

 これは血液検査でわかるのでしょうね。これは素人判断は危険です。

 さて、ストレスがよくないと何度も書いておりますが、これはなぜか? ストレスによって、毛細血管を縮小させる。すると血流が悪くなり、免疫が狭くて動けなくなる。ということらしいですね。
精神的ストレス  入院。引越し。猫さんによっては、叱りとばすのもよくないですよ。
肉体的ストレス 病気、怪我、手術、シャンプー。体力消耗することがだめなわけですね。ワクチンを打って発症した猫さんもいるらしいです。加齢もそうです。年をとると、口内炎、慢性腎不全が出てきます。これも危ない。
薬 インターフェロン、ステロイドにより発症したりします。麻酔。解熱剤、抗生剤(やむを得ない場合もありますけどね)

 ストレスを軽減するために、アロマテープ、バッチフラワーレメディ、ハーブなどを使用するのもよいようです。

 これで、動物病院での治療方法の説明が終わりました。明日からは、動物病院外への治療方法とまいります。治療じゃないですね、対症療法ですね。

 正直、ここまでくるのは長かった。といいますのも、動物病院を悪く書いている感じがしまして、公の場で、悪口を言うなど、やりたくないではないですか。なんかどうもなあと思いながら、書いておりました。しかし、ここは割り切るしかないですね。もし、自分の猫さんがエイズになったら、なりふりかまっていられないじゃないですか。私が読んだ記事を書いた方々は、皆そういう猫さんをご家族にしていた方々なのですね。いのちをおとした猫さんたちもいらっしゃいます。もっと早く知っていたらとつぶやいていた方々もいらっしゃいます。

 私は、自分の調べたことをこれが最良であろうと思いつつ、書いております。もっとよい方法があるなら、それでいいんです。その姿勢は忘れないようにして、間違っていたなら、訂正する気持ちでおります。私は自分が医学研究しているわけではないですからね。あくまで素人のネットサーフィンといってしまえばそれまでですが。

 ですが、犬猫さんを保護する可能性のある方々、この病気はポピュラーといえば、ポピュラーです。ですから、常にアンテナを張って、情報をキャッチしてください。無責任な保護主さんにならないために。私にもお教えくださいね。
2007.05.26(Sat)01:53 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 昨日のインターフェロンに続き、お馴染みのステロイドと参りましょう。人間の医療でも、ステロイドが特効薬のように取り上げられていたことがありましたね。注射どころか、軟膏の形でも投与されます。が、もてはやされた後、危ないという警鐘記事が出るようになりました。その昔、私の薬剤師の知り合いは言っていましたね。「薬の副作用がはっきりするまで、十年かかる」本当かどうかは知りませんが、タミフルを見ていてもわかりますけど、副作用が出揃うには半年や一年では無理でしょう。

 動物病院では「ステロイド」と言われずに投与されることがあるようです。「解熱剤」「痛み止め」「消炎剤」「咳止め」「かゆみ止め」「食欲増進」猫エイズではどのような目的が投与されるか。口内炎のために、食べられない。痛み止めとして、一月に一回くらいの投与を基準としているようです。だんたん効かなくなります。口内炎自体も悪化していきます。ということは、免疫の衰えを制止するような役割はないのですね。それはそうです。人間では癌治療に「免疫抑制剤」として投与されていますからね。

 副作用は吐き気、貧血、倦怠感、骨粗しょう症、皮膚炎、血行不良、脱毛、血糖値の上昇、これはどうしてか知りませんが、食欲がなくなることもあれば、増大することもあるそうです。ステロイドと聞くと、「強い薬」効き目もあるけど、副作用も強いというイメージが私にはあります。

 口内炎を抑えて、食べられるようにするためにステロイドを投与するけれども、免疫は抑えられますから、エイズウイルスは活発になりますよね。素人が考えてもわかります。そして、インターフェロンが肝臓に負担がかかると書きましたが、ステロイドもまた他の臓器に負担がかかります。二年以上継続して使うと、「医原性糖尿病」「ステロイド性腎症」つまりは慢性腎不全になるらしいです。これもまた発症すると治療が難しい病気とされています。なぜに糖尿病になるかといいますと、ステロイドは肝臓で糖の生産を高める働きがあるため、血糖値が高くなっていくというのですね。

 免疫は落ちる、他の慢性疾患は併発する。それでもステロイドを投与するのは、食べられるようになるため。長期投与ですから、極端な話、慢性疾患になる前に、猫エイズの決着がついていると見ているのかもしれません。

 しかもまだ副作用はあります。これがおそろしいことに、ステロイドは投与をやめても、長時間体内に残留して、内分泌系ホルモンのバランスを崩していくそうです。血液生産も体内の造血ホルモンが働いているから。骨髄で血液を生産していますが、ステロイドが造血ホルモンを抑えるために、貧血も進行していきます。というわけで、ステロイドがこわいからやめようと中止しても、免疫はなかなか正常にもどらない。ステロイドを投与していない猫さんに比べると、よくなっていくのに時間がかかるというやっかいなものです。

 インターフェロンにしても、ステロイドにしても、これだけ副作用があるのにどうして投与するのか。目の前で苦しんでいる猫さんにしてあげられることを考えたときに、動物病院ではこれしかできることがないのでしょう。これは飼い主さんの判断ですが、「どうせ副作用で苦しむようになるなら、投与はしません」ということもできますが、副作用のことを知らない飼い主さんは獣医さんがやってくださることを黙って信頼してみるしかないでしょう。また、獣医さんにしても、副作用を知っている飼い主さんにしても、今日、とりあえず食べることができたら、明日病気は改善するかもしれないと希望的観測を持つ方もいらっしゃるでしょう。この辺りの兼ね合いは非常に難しいと思います。見るに見かねて一回ステロイドを投与する。次第に悪くなっていくなら、どこで投与を中止するか。最初から投与しなければ、ここまで苦しくなかったかもしれない。知識があったとしても、飼い主にとっては逡巡する材料が増えるだけかもしれません。人が神でない由縁。未来がわからない状態で、現在決断することは、非常に難しいです。

 ですが、別の方法があります。動物病院で投与される薬は与えないで、免疫を上げるという方法です。これについては、明日の抗生物質の記事の後、現在わかっていることを書いていきたいと思います。もちろんオールマイティーではありません。必ず大丈夫という方法ではありません。

 ステロイド投与のご経験のおありになる方(ない方も)、コメントをお待ちしております。

 
2007.05.25(Fri)23:53 |  日記  | コメント : 18 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 猫エイズ続報とまいります。皆様、インターネットで何か検索なさるときには、サーチワードを入れますね。そうしたら、いくつもの情報があがってきます。その中の一つだけ読むということはないと思います。特に、知りたいことを正確に知ろうとすると、いくつかの記事を読んで「なるほどなあ。そうかあ」と思いつつ、次の記事を読む。そして、さらに理解を深めるという手順をおとりになると思います。

 前回、猫エイズキャリアについて記事を書いたときに、疑問が出てきたと申し上げました。それはどういうことかといいますと、いくつかの記事を読んだのですが、一番わかりやすかった、自分でまとめやすかった記事に、ひっかかる書き方があったのです。それは何かといいますと、前にも書いております、「過剰医療には注意する」その記事を書いた方がどんな方なのかわかりません。そして、その方は最後のまとめのところで、信頼できる獣医師を選ぶというようなことをお書きになっていたのですね。

 それで、私はこの書き方にひっかかったのです。最初に私はつまり「猫エイズの専門医を選ばないと、治療が難しいということなのだな」と思ったのです。しかし、調べていくうちに、どうもこの方は書きたくても書けなかった。こう書きたかったのではないか? 

 動物病院での治療は、期待がもてない。

 なぜなら、この方の記事には、治療方法は一言も言及してなかったのです。発症したら、こういう治療をしている、との説明がなかった。もちろん、発症したら、対症療法しかない。延命という言い方の方がわかりやすいかもしれません。治る病気ではないのですから。発症すると、エイズを治すのではなく、エイズによって出て来る症状をおさえるという治療をするしかないのですね。

 さて、今日から何回かにわたって、私が知りえたことを書いていきます。珍しく先に結論を言っておきます。

 キャリアから発症した猫エイズが、キャリアの状態にもどることがある。しかし、それは、動物病院での治療を受けないということが前提になる。という結論です。しかし、例外として、非常にまれな病院がある。その病院を選ぶということと、そういう病院でなくても、エイズの対症療法のための診察は受けないが、場合によっては部分的に治療をお願いすることはあると書いておきます。

 猫エイズですね。これは、免疫がおちてきて、普通ならどうってことない菌に感染しても、調子が悪くなる。命に関わることになるとは、前回の記事にかいておきました。キャリアというのは、どういう状態かといいますと、猫エイズのウイルスが身体の中で増殖していっているけれども、免疫がこれを押さえ込んでいるということなのですが、この免疫が落ちると、発症するわけですね。免疫が働いている間は、猫エイズのウイルスは静かにしていてくれると思ってください。ところが、発症というのは、免疫が落ちてしまうので、暴れまわることができるという状態にエイズウイルスがなっているということです。

 発症すると、この病気の闘いはすぐに決着がつきます。数ヶ月となっていますね。発症したら、動物病院ではどうするか?
インターフェロン、ステロイド、抗生物質を使うようです。ステロイドに反応して、体重の減少がなければ、状態はしばらく安定していますが、体重減少、白血球減少、リンパ球減少があれば、やや危険。ステロイドに無反応だと、あと一ヶ月と考えなければいけないようです。

 インターフェロンの効能には三つあるようです。
1 抗ウイルス剤
2 抗腫瘍剤
3 免疫活性剤

 しかし、効いた猫さんもいれば、効かない猫さんもいる。年とった猫さんには有効だけれども、仔猫には効果がない。特効薬として使っている獣医師さんもいるけれども、効果よりも副作用の方が大きい。もちろん、発症した猫さんがキャリアにもどった例もあるそうですが、その例よりは、副作用で苦しむ猫さんの方が多いらしいです。
 
 インターフェロンを打って、数時間後に高熱、嘔吐の症状が出た。キャリアの猫さんに打って、発症してしまった。免疫の役目を担っている白血球の数値が下がった。またどういう投与をするかによって、副作用の出方もかわってきます。一度に大量投与をすると、ショックで天に帰ってしまうこともあるそうです。発売元のサイトで一度ご確認ください。

 猫缶のところで、書いておきましたが、猫さんの肝臓はキャパが小さいのです。食べたものを分解、解毒するので精一杯。そこへ、大量の薬が入ってきて、分解解毒しないといけなくなると、肝臓が壊れてしまいます。肝臓で分解できないものが、腎臓に流れこんできますから、腎臓も時間の問題です。猫エイズの発症には、まず口内炎と書いてありますが、その後、肝臓、腎臓が悪くなると書いてあるのは、猫エイズ本来のウイルスの増殖だけでなく、治療時の薬の分解過多のせいもあるわけです。

 人間の肝炎、いろいろな型がありますが、インターフェロンを使う治療方法がありますね。私、数ヶ月前にダイナ君の移植のお話を先生としたときに、たまたまこの話題になったんですよ。そしたら、先生は「インターフェロンは効く人もいるし、効かない人もいる。だけど、あれは打てば、翌日くらいまで起き上がれない。インターフェロンを打つ人は車で病院に来るのは危ない」と言われました。さらに、「インターフェロンの治療を途中で中止する人もいますよ。それだけしんどい治療なんです」と言われ、正直驚きましたね。

 効く量を投与しようとすると、それだけきつい副作用がでます。調べてみましたら、想像していたよりもっと重い副作用が出るみたいです。精神的に支障をきたしたり、脱毛もあるとなったら、ほとんど抗癌剤とかわりません。人間でそれなら、猫さんにはどれほどのものかと。もちろん、人用、犬用、猫用がありますから、成分はそれぞれに違うでしょう。ですけど、人間より分解、解毒のキャパの少ない猫さんには、どのくらいの副作用が出ているのでしょうか。想像したくないですね。

 明日は、ステロイドの記事を上げさせてください。インターフェロンについて、情報をお持ちの方、コメントをお願いいたします。

2007.05.24(Thu)23:55 |  日記  | コメント : 17 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 今週は月曜日から木曜日までダイナ君の中間試験なので、ダイナ君と一緒にいる時間が長いのです。今日、たまたまテレビをつけたら、松本引越しセンターの三代目ちえちゃん募集をしておりました。

 「へー、あの子、ちえちゃんって言うんだ」
 「俺、応募しようかな」
 「いいかも。きりんさんが好きです。ぞうさんはもっと好きです。かめさんが一番好きです、とか言って。それでは松本引越しセンターの宣伝にはならないなあ」
 「ピンポーンとかインターホンが鳴って、受話器とって、母は今出かけております、がちゃん。とか言うわな」
 「それでは笑いがとれない。ひねりがないなあ」

 などと、どうでもいいことを言っておりました。かと思いますと、電子辞書を片手に、
 「へー、ニッポンという言い方は、国威掲揚を表わすときに使われるんだ。ニッポニーズという言い方もあるんだって」 
 「そりゃ、知らなかったね」
 「中国も、チュウゴクとか言って、チュウゴキーズとか。鼠とゴキブリみたいになってしまうな」
 「はは、でもかわいいね」

 ということばかり言っております。明日でテストは終わり。明日の夜は、一ヶ月前にできたショッピングモールに一緒に行こうと言っております。あ、私は、基本的に夜にお買い物に出るのですね。人が少ないじゃないですか。しかもウィークディに行くと。

 でも、あのモールの中には生体販売しているペットショップがあるので、絶対近づかない。つらくて近づけない。こういう思いをしているお客がいるってこと、お店はわかってないんだろうなあ。
2007.05.23(Wed)23:54 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 ダイナ君、今日のテストがグラマーと数学Bというので、昨夜、私の出番はなかったのですが、明日は保健があるので、先ほどまで「飲酒と喫煙」についてお勉強しておりました。大体、私は煙草を吸わないし、お酒も全く飲まないので、これほど無駄なお勉強はありませんね。ダイナ君は少してこずっておりましたね。大体、どうして中間テストで保健が25分だけあるのでしょうか? よくわからんなあ。

 さて、今日はストロバイトの新しい情報を持ってまいりました。私のブログの御贔屓さまの中で十匹を越える猫さんを家族に迎えていらっしゃる方がいらっしゃいますが、それより多い十四匹を家族に迎えていらっしゃる女性のブログを発見いたしました。そこでは、猫エイズの猫さんもいれば、ストロバイトの猫さんもいて、もちろん健常猫さんもいました。で、病気の猫さんと闘病生活を過ごし、おこった問題も半端な数ではないですから、非常な知識をお持ちなのです。

 で、この方がおっしゃるには、ストロバイトの原因は運動不足。そして、水分不足だというのです。水分不足というお話は、ストロバイトになった猫さんを動物病院に連れていった飼い主様は、皆獣医師さんからお聞きになったと思うのですが。ところが、この方がおっしゃるにはドライフードには水分が少ないから、とおっしゃるのです。
 
 例によって、調べてまいりました。ちなみにフードは三種類に分類されるということはご存知ですかな?

1 ドライフード    水分含量10%以下
2 セミモイストフード 水分含量20%~30%程度   
3 ウエットフード   水分含量75%以上

 おそらく多くの方が1のタイプを与えてあげているのではないでしょうか? 3は缶詰、レトルトとなっておりますね。

 動物病院ではストロバイトになった猫さんを連れていくと、「お水を飲ませてくださいね」と言われますが、「飲んでね」と言って飲んでくれるようなら、これはもはや動物病院に行く必要はない。人間の病院に行けばいいんです。しかもストロバイトが発症するのは、冬場が多い。となりますと、お水を与えようとすると、かなり強引な手を使わないといけないのではと思いますね。

 この方がおっしゃるように、ドライフードのために水分が摂れないとしたら、というより、水分含量を見れば、ドライフードとウエットフードでは全然含量が違うのですから、二回の食事のうちの1回は缶詰にするとかいう方法があると思いますね。

 ところがです。缶詰をお使いになるときに、お魚の缶詰を与えていらっしゃる方は多いのでは? 昨今の水質状態から、お魚には水銀が含まれていると報告されているそうです。水銀に対する猫さんの許容量がどのくらいかわかりませんが、猫さんは毛、腎臓、肝臓に水銀が蓄積しやすいそうです。「ペットの健康を考える会」の調べによりますと、缶詰中心に食生活を送っている猫さんの毛には水銀が0.83ppm含まれていたそうですが、一般的なドライフードだと0.38ppm。しかもどうして同じ種類にしなかったのかわかりませんが、缶詰の被験となった猫さんは2歳。フードの被験となった猫さんは5歳。どうして同じ年齢の猫さんにしなかったのでしょうか? いなかったのかな? 魚だけで作られている猫さんの缶詰はさけた方がよいであろうという結論になってしまいますか。
 
 ところで、犬さんですね。ここで取り上げてないのはどうしてかといいますと、猫さんと犬さんでは肝臓の解毒作用の能力が違うのです。猫さんは身体が小さいこともあって、食べたものを解毒するだけで精一杯と言われているそうです。犬さんには余剰があるのかもしれません。

 ストロバイトの予防に缶詰を使う。しかし、缶詰も選んであげてください。フードのところでご紹介しました「ほりんふ」さんのところでは、今猫さんようのフードを改良中ということで、販売が中止状態になっています。少し高いのですが、水分を多く含んでいるレディメードのフードですから、朝はドライフードで、夜はほりんふさんのフードでもいいかもしれません。また同じ「国産ペット自然食協会」の会員さんの「アイ・ボウさん」はフリーズドライーのフードを販売しています。こちらも、現在、犬さんだけですね。猫さんのフリーズドライのフードをお見かけになった方、ご一報ください。
univercity-242.jpg
 さて、最後にこの方。ワット君ですね。何をしているかといいますと、様子を見ているのです。私が玄関先でお掃除をしておりますと、すたんとワット君がブロック塀から飛び降りた音。「わ、ワット君! また!!」その声に奥から出てきたダイナ君。「あ~あ、ワット君」
univercity-243.jpg
 鼠さんをお持ちくださったのです。ワット君、君は知らないかもしれない。人間にはお中元とお歳暮という習慣があって、一年のうちに二回プレゼントしてくれればそれで十分なんだよ。

 ダイナ君が裏からシャベルを持ってきて、玄関横の土を掘ります。私が鼠を掘ってくれた穴の中に持っていくと、ワット君は「にゃあ」と少し不満そうに抗議していました。

 見たでしょ、ワット君。ダイナ君が言ってるぞ。「うちはペットセメタリー(アメリカ映画の名前。動物のお墓のお話のホラーです)になるな」
2007.05.22(Tue)01:12 |  日記  | コメント : 16 | トラックバック : 1
 今日も今日とて、お狂です。

 このところ、私がやりまくっていることは何かといいますと、お菓子作りです。なぜか? 余って邪魔な物が多いからです。たとえば、先々週はコーヒーゼリーを毎日作って、毎日配ってまわっておりました。

 うちではコーヒーを飲むのは世帯主だけ。私は紅茶フリーク。ぶんちゃんは牛乳のみ。ダイナ君は日本茶、烏龍茶。で、世帯主は一杯分のコーヒードリップ袋タイプを買ってきております。が、冷蔵庫の中に、なぜか使用途中のコーヒーの粉が三つも。これどうするんだよ。しかも、いつからあるの。

 それで、六人前ドリップで入れて、寒天パウダーと少な目のお砂糖(どんなときでもお砂糖は少なめ)を入れて、固めます。型は八個とれる型なので、一日に二件くらい配って回ります。これを五日、続けておりました。

 先週は、ユーカリ茶を煮出して、これをやはり寒天パウダーで固めました。三日めに、面倒くさくなったので、ユーカリ茶葉を五つづつ、袋に入れて、まだ飲んだことのないと言った方々に配りました。

 つい数日前はクッキーでしたが、これは余り物の処理ではなく、紫芋パウダーをまぜてみたのです。これは駄目だった。紫芋の香りが全くしないのです。見ためは紫芋の色ですが。こんな物は人様に持っていけません。まだ、紅茶パウダー、抹茶パウダーを購入しておりますが、これは期待できないかもしれないなあ。

 と書きますと、お狂はお料理の好きはおばさんなんだなと思われる方もいらっしゃるでしょう。いやいや、御贔屓様はご存知ですね。お狂はお料理が嫌いで、お料理が下手だということを。お菓子作りにだけに意欲を燃やすおばさんなのでした。

 しかし、私がクッキーを焼いても、ゼリーを作っても、格之進はよってきて、「くれよ~。いいじゃん、くれよ~」をやるので、困っております。このところ、間食をしないダイナ君が毎晩のようにフライドポテトを食べておりますが、ダイナ君がくれないことを知っている格之進。それでも、遠巻きにアピールしております。私があげると烈火のごとく怒るダイナ君。「おかあさん、そんな塩っぽいもの、食べさせてどうするの!」ダイナ君もやめなさい、血圧高いんだから。

 今週だけだからね、テスト勉強を頑張っているから買ってきてあげてるんだから。ダイナ君はファミィリーマートのが好きなのです。そこになかったら、仕方なくマクドナルドのドライブスルーに行きますが、マクドナルドと聞いただけで、身体に悪そうな気がしてしまうので、本当はいやなんですけどね。トランス脂肪酸使ってるんだろうな。

 犬猫のフードの問題も大切だけど、人間のフードの問題も大切ですね。
2007.05.21(Mon)01:00 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 ダイナ君、明日から四日間、中間テストです。日頃からよく一緒に勉強しているお狂とダイナ君ですが、先週はいろいろとお手伝いさせられました。「地理、覚えるの手伝って」「生物、やるんだけど、手伝って」

 ぶんちゃんもこういうところがありました。「世界史、手伝って」四時まで手伝ったことがありましたねえ。自分で覚えろよ、紙に書いて覚えろ!! というのですが、時間がないときは、強制的に覚えるためにこういう手段にでます。ダイナ君が「あ~、 おぼえられない」「まず地形図を見なさい。そして、絵を頭に入れて。次に、説明文を見たら、特徴のある言葉にアンダーラインを引きなさい。それが出てきたら、これだという風にまずおぼえなさい。細かいところは後だよ」

 ぶんちゃんといえば、この間、「この英文、訳して」とメイルが来ました。だいたい、ぶんちゃんが訳せないものを私が訳せるわけはないのですが、こういう場合、日本語にしにくいので、きちんとした日本語にしてくれ、という意味ですね。ぶんちゃんは、訳した文が日本語としておかしかったら、いつも悩んで、私に聞いてくるのです。

 かと思うと、「新約聖書を順番に覚えないといけない。ガラテヤ書から先がおぼえられない」というので、ごろあわせを作って送りました。全く、何年、聖書読んでるんだよ(私もあやしいな)。

 さて、昨日は、ダイナ君が生物をしている前で、私はホリスティックケアの本を読んでおりました。犬猫さんのためのです。ダイナ君がのぞきこんで、「あ、同じことやってる。僕も今、神経系やってるよ。えっと、ここは中枢神経だよね。こちらは交感神経。わかってるね、おかあさん」「はい」

 フードにホリスティックと書いてあることがありますね。一体何かということですが、「全体主義」といえばいいですか。説明によりますと、「心、身体、環境が調和して、その条件下において、最良のQOLが与えられている状態」だそうです。早い話が、「身体も元気、心も元気、環境的にもストレスなし、今日も素敵な一日が始める」とまあこういうことでしょう。

 この例が適切かどうかわかりませんけど、人間だったら、たとえばにきびができますね。どうしますか? おそらく多くの方は薬を塗るでしょう。ホリスティックの観点は違います。「どうしてにきびが出たのか? 生活していく中で何か悪いことがあったのか?」と考えるわけです。

 原因を考え、原因を取り除く。たとえば、チョコレートの食べ過ぎだったとしましょう。チョコレートを食べないようにする。睡眠不足だったとしましょう。今晩から早く寝てね。場合によったら、単なる一過性のものではなく、身体の中で何か悪いものがたまっているのかもしれない。精神的にストレスがたまっているのかもしれない。では、その原因を取り除いて、もとの元気な心、身体にするためにはどうするか? という具合に考えるといえばいいですかね。

 そういう観点から見るとき、一番に原因を探るのは、食生活ですね。ですから、フードの問題は犬猫さんにとって大きいわけです。そして、わかっていないのは、犬猫さんの心理状態ですね。カーミングシグナルなどもわかるようになれば、随分違うとありますね。

 そして、身体的なストレスの対処方法としては、西洋医学ではありませんので、何を使うかというと、マッサージですね。ちょうどそこを読んでいると、助ちゃんが通ったので、捕まえてやってみましたら、「僕、忙しいです」とすっとどこかいきました。町子も「みゃあ」と鳴いて、「私、遊びます」と行ってしまいました。ところが、そこは犬の格之進です。日頃、おなかをなでられたり、かいてもらったりするのが好きなだけあって、協力的です。「気持ちいい?」返事してくれ~!!

 他に、驚くなかれ、犬猫さんにアロマとかハーブとか処方をするというのですね。実は、フードについて調べていたときに、これなら大丈夫だというフードを取り扱っているお店にバッチレメディを取り扱っているお店があったのです。これについて書いてありました。実は気になっておったのです(ちょっとお値段が高い感じもありますが)。

 百年以上前にイギリスのバッチ博士が開発した療法です。細菌学者として優秀だった博士は、患者の治療法は他にないものかと考えたというのです。そして自然の中から発見したというのですね。これはどういうことかというと、説明には書いてなかったのですが、西洋医学の限界というようなものを感じていらっしゃったのでしょうか。

 作り方がおしゃれなのですよ。花びらを摘み取って、お水の入ったボールの中に浮かべ、数時間太陽光線を浴びせた後、花びらを取り除いた状態で、同量のブランデーと混ぜると。それぞれのお花に、様々な効能があるんですね。お花の波動みたいなのを、博士は感じとったというのです。たとえば、「大好きな人や場所から引き離されたとき」には「ハニーサックル」という植物のレメディを使うというのです。レモンバームやミントを飲料水に浮かべたりするではないですか。ああいうのの、液体版というと、少し近いかなあ。

 無害で、人、動物、植物にまで使えます。間違って、処方したときには、効果が出ないというだけ。習慣性、副作用もなし。38種類しかないレメディを組み合わせて、人や動植物の状態に応じて、処方していくのですね。

 ご興味のある方は「バッチフラワーレメディ」で検索してみてください。

 その本を読みつつ、思ったことは、西洋医学ではないものに目を向けて見ることも必要だなと。病院でくれるお薬はすぐ効きます。が副作用は大きいですね。つい先日、いつも相談にのってくださるペットショップのオーナーにお尋ねしたのです。「抗生物質のかわりになるサプリメントがあると聞いたのですが、それってどれのことですか?」オーナーは教えてくださったのですが、どうして私がそれを尋ねたかといいますと、フードのことを調べていくうちに、犬猫さんになるべくお薬は飲まさない。薬の代わりになるサプリメントはいくつもある。という文章につきあたったからなのです。

 日頃から、お薬ではない、副作用のないサプリメントの知識を仕入れておいて、素人判断で突っ走るのはよくないけれども、病院に行くまでもないなということもあると思うのですね。ちょっと様子を見るというとき。そんなときに、薬の代わりに使えるもの。それを知っておくのもいいだろうと思ったのです。

 人間でもそうですよね。すぐ風邪薬を飲むのではなく、ワンクッション置くというのでしょうか。お薬を飲んでしまうと、副作用がでます。一つの症状を治すために、別の場所を傷めてしまう。というと、大袈裟かもしれませんが、そういう結果にならないものを選ぶ。これもまた必要かなと思いました。
2007.05.20(Sun)00:48 |  日記  | コメント : 20 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 月子さんの保護された猫エイズキャリアの猫さんですが、里親様をさがすにあたって、「猫エイズキャリアの多くは発症せずに天寿を全うする猫さんも多い」と聞いておりますので、そのように書きました。しかしながら、里親様をさがすのに、「発症しない猫さんも多いですよ」と言えても、「発症しません」と言えるわけではなし、万一発症した場合にどうするか、発症しないようにするためにどうしたらいいのか。このままでは無責任であろうと、調べてみることにしました。

 調べていくうちに、実は私の中で大きな疑問が出てきました。またそれは、私の過去ログの最初の段階で出てきます兎の紅葉の闘病生活を思い出させるもので、それについての疑問も湧いてきました。私は飼い主として、あれでよかったのかという疑問です。獣医さんたちは一生懸命やってくださいました。それについては本当に感謝しています。飼い主としてあれでよかったのか、自分では一生懸命できる限りのことをしたつもりだったけれども、実はあれは飼い主として判断間違いがあったような気がする。そう考えるようになったのです。

 現在、メールで問い合わせをしていることもあって、今回そこまで書くことはできません。またお返事がきてもどこまでその疑問が解消できるかはわかりませんが、一度、ここで猫エイズというのがどういうものなのか、整理してみます。皆様の中で、猫エイズについてご存知の方、治療法について情報をお持ちの方、コメント書き込み、鍵コメでも結構です、よろしくお願いします。

 エイズは人間の病名でもありますが、免疫力が落ちてそれによって、普通ならどうってことない菌に感染しても、命を落とすようなことになってしまう、ということは皆様ご存知だと思います。そういう意味では癌治療と似ているところがありますね。抗がん剤を投与することによって、癌も倒すけれども、他の菌に対する抵抗力も落ちてしまう。ステロイドが投与されるところも似ています。

 日本での猫エイズの感染率は高いです。一説には、狭い国土に多くの猫がすんでいるため、縄張り争いをするためといわれています。十匹に一匹の割合ですね。しかしながら、猫エイズであるのと、猫エイズキャリアであるのとは全然違う、といわれています。

 猫エイズに感染して、キャリアとなり、発症するまでには4つのステージがあります。ステージ4になるまで、猫エイズではないわけです。そのステージとはこうなります。

1 感染後急性期 
 感染後、急激にウイルスが増殖活動を活発に始める。猫さんの免疫が失われる時期。症状は、風邪を引いた、目脂が出る、食欲不振、微熱。
  この時期に絶対してはいけないこと。過剰医療です。猫さんは自力でステージ2に進行する力を持っているので、長い場合でも六ヶ月で次のステージに移りますが、身体の中で抗体を作っているところなので、安静に過ごさせてあげる。病院にいけば、「猫エイズです」といわれますから、飼い主さんもパニック。病院でも治療せねばとなりますが、症状を冷静に見ることが必要です。

2 無症状潜伏期
 その名の通り、何もないですね。普通に生活しております。
3 後天性免疫不全症関連症候群
 口内炎ができやすくなる長期のステージです。どうして口内炎ができるか。普通なら、口内に入った菌をやっつけることは普通に行なわれていることですが、そういう軽い菌をやっつけることができないほど抵抗力が落ちているということなのです。
4 猫後天性免疫不全症候群
 ここで猫エイズという病名にかわるそうです。

 多くは発症しませんというのは、ステージ4に行くまでに長い時間がかかるので、そこにたどりつくまでに天に帰っているということらしいです。そして、猫エイズが人のエイズと大きく違う特徴があるのです。これが重要なんですが、

 すでに 何かのウイルスの抗体を少しでも持っている猫が感染した場合、各々のステージに通常よりも長く留まる。

 ということは、大人の猫さんが感染した場合は、発症しない率が格段に高くなるということですね。もう一つ、特徴があります。

 猫エイズ感染後にヘルペスに感染したなら、各々のステージの留まる期間が短縮される。

 これは一体どうしてなんでしょうかねえ。もう少し調べてみないといけません。

 そして、どの情報を読んでも書いてありますが、ストレスから発症することがあるので、ストレス源をなるべく取り除く。穏やかな生活をさせてあげることというわけですが、このストレスの内容には、発情なんかもあるわけです。ですから、ステージ2に入ったらすぐ、不妊手術を受ける必要があるというのです。また、麻酔をかけると、体温が下がります。これもストレスになるわけです。しかし、ステージ2に入っていれば、まず大丈夫だろうということです。

 ここまでは一般的な説明でした。さて、私が担当いたしますのは、ここからです(何の担当ですか!!)自分が猫エイズの猫さんを育てたことがないので、経験論などありません。しかし、非常に疑問に思ったことがありますので、現在調べております。それがどういう方向に行くか、来週に入ってからでないとわかりません。それまでに皆様からの情報のご提供を募集しております。

 そうそう、猫さんの免疫をあげればいいということで、サプリメントを飲んでいる猫さん、猫エイズの中では多いですが、うちの猫さんたちは、結石を作らないために、免疫をあげるサプリメントを飲んでおります。同じサプリメントを飲んでいる猫さんが多かったので、ご紹介しておきます。それはアズミラのパウダルコです。

 猫エイズの猫さんでなくても、どんな病気に対してでも免疫をあげるのは、予防の第一歩。パウダルコは安くはないですね。でも、また石を作って病院に行くのは、猫さんもつらいし、飼い主の懐もつらいです。というわけで、うちではパウダルコとビタミンCを飲ませています。

 では、この話題は来週にもう一度検証します(できたらいいけどなあ)。
 
2007.05.19(Sat)00:28 |  日記  | コメント : 12 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 宵の口に、私がパソコンの前に座っておりますと、塾に行く前のダイナ君がやってきました。「おかあさん、おとうさんから電話があった」世帯主は帰宅してから、サークルの総会があるので出かけたのですが、「○○高校の東門の電柱のところに、猫の死骸をよせておいたので、引き取って土に埋めてあげてだって」

 どうしてまた世帯主はそんな気になったのでしょうか? 古典風にいうなら、「あはれに思った」のでしょうか? 

 「ええと、じゃあ、ビニル袋ではだめだなあ。新聞紙にするかな。ダイナ君、行くよ」「え? 僕も?」「一緒に来なさい」私にとっては初めての経験で、実はちょっと一人が心細かったのでした。新聞紙にくるんで、庭の土を掘ります。最近、こんなことばかりしてるじゃん。気持ちが重いですが、いたし方ありません。世帯主は市役所にお電話することもできたのですが、かわいそうに思ったのでしょう。

 ところで、昨日は、風の強い日で、ワット君のために置いている玄関前のダンボールが飛ばされてしまいました。なぜか中に敷いておいたカーペットの切れ端だけ駐車場に残っています。

 今朝やってきたワット君、私の足にすりよってきます。フードを入れてあげても、食べません。「どうしたのよ、ワット君」うろうろしています。
univercity-240.jpg
 あ、そうか、ダンボールがないので、自分のお部屋がなくなったと訴えているわけね。ごめんよ、とりあえず、カーペットを同じ場所に敷いておくね。今日中にダンボールを調達してくるね。ワット君にしてみたら、この間家賃の鼠を持ってきたでしょう、というところでしょう。ごめんよ。

 夜にはダンボール箱を設置して、カーペットも敷きました。前より、幅は少し広いけど、高さが低いのでそれが難点かなあ。もっといいのがあったら、かえるから、ごめんね。

2007.05.18(Fri)00:21 |  日記  | コメント : 16 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 まず最初に里親募集のお知らせです。個人で地域猫活動をおやりになっていらっしゃる月子さんからのSOSです。牡猫八ヶ月。東京、埼玉近辺の方を募集されていらっしゃいますが、FIV+です。猫エイズですね。野良猫の中にはこういう治療法のない感染症をもった猫さんがいます。場所にもよりますが、だいたい十匹に一匹がキャリアという情報があります。地域猫の活動の避妊去勢には、キャリアを増やさない意義があるんですね(母子感染)。飼い猫さんは完全室内飼いにする。これに感染すると治療法がありません。

 とはいえ、キャリアだからと言って、皆非常に大変な闘病生活の末、天にかえるのかというと、そうではありません。きちんとした家庭の中で、少し気をつけて飼っていけば、寿命を穏やかに全うできる場合も多いのです。猫には現在治療法が確立していない二つの感染症がありますが、これがいつか克服できますよう。
 それで、月子さんのブログをご一読ください。

 さて、今日はダイナ君の血圧表と血液検査表を持って、大学病院に私一人が行く日です。気持ちが重い。といいますのも、血圧がだいぶ下がっているとはいえ、未だ高いですね。130から150の間を推移しているのです。血液も-7から-10の間、かなりの酸性です。

 もう一つの問題は格之進です。いつもは実家に格之進を預けるのですが、母が用事があると。困ったなと思い、かなり前に記事にしましたマックスの飼い主である牧師の奥様にお願いしたのです。しかし、昨日は雨、今日は曇りという予報だったので、七時半にお電話して、「つれていって車の中においておきます。曇りということですし」「曇り? いいよ。うちで預かるよ。ひかげになる場所あるの?」「ないですが」「連れておいでよ」

 連れていくのはいいのですが、ご存知のように格之進はめちゃくちゃこわがりです。震えているのがわかっているだけに、車の中の方がまだいいかなと思ったのですが、外を見ると、なんか晴れてきそうな雰囲気です。それで思い切ってお願いすることにしました。抱いて、連れていくと、格之進はすぐどういうことがわかったらしく、奥様の腕に抱かれてすぐころんころん。

 いつもながら、どうしてこいつは緊張して怯えたら、排泄行為に及ぶんだよ! まあこういう場合、硬いから大でよかったかもしれんが。奥様がテッシュを持ってくる間に、格之進は家の中を走り回り、走りながらもころんころんと。

 後ろめたさを感じながらも、病院へ。ダイナ君は薬の量が一つ増え、薬の種類が一つ増え、なんか気持ちが重いが、彼は元気にしております。しかし、こんなに待たされるかねえ。

 朝一番で行きましたが、格之進をお迎えにいけたのは十一時過ぎ。まあ、それでも大学病院なら早いのかな。「もうなれたよ」と奥様。私に抱かれて震えておりますが、「この子、かわいいわ。またいつでも連れておいで。全然なかないし。もう少ししたらお散歩に連れていこうと思ってたの」「あ、この子、お散歩、だめなんですよ」「あら、そう」格之進、まあなんとか緊張の数時間を過ごして、帰宅。

 夕方、私の祈りの友がやってきました。格之進は自宅では、家族以外が来たら、ほえまくり。「ちょっと、いい加減、おぼえてよ」と言われております。とりあえず、聖書を読む前に、お茶と昨晩焼いたクッキーを。

 初めて見ました。「ちょっと、この子、私の膝に顎を乗せてるんだけど」「ええ? そんなこと誰にもしたことないですよ」こいつ、昨晩食べたクッキーを狙っているのか。「食べさせたらいけないよね?」「だめですね」格之進、ふてて、テーブルの下で寝ております。

 ダイナ君の病気の状態などお話しして、一緒に祈っていただきます。格之進、なかなか大変な一日だったかも。でも晴れてしまいましたから、車の中では暑かったでしょうね。
2007.05.17(Thu)00:06 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 お狂は主婦ですので、お昼ご飯は好きなものを食べておりますが(主婦でなくてもできる)、昔から麺類が好きなのです。このところ、二日とあけずにおうどん屋さんに通っております。うちの近くにはいくつおうどん屋さんがあるでしょうか。う~ん、五つはあるかなあ。

 一つは、世帯主のお友達が開業して一年くらいのところですね。自転車で五分。ここで食べるのは、ぶっかけですが、ここの売りですね。天かすと煮た油揚げを刻んだのと、葱が最初から上にのせられているのです。それと、ひやかけが好きですね。冷たいおうどんです。ここにくると、どちらかですが、かけうどんとかざるうどんを食べるときもあります。私が絶対どこのお店でも食べないのは、冬場にあるしっぽくうどん。ささみと野菜の煮たのがお出汁になっていますが、これは食べない。おうどんの出汁ではないと思っております。

 次にいくのは、市役所前の製麺所。ここは時々待たされます。釜からゆであがるのを待つことがあります。今日もそうだったなあ。常連のお狂はレジ前にいるおばさんに「いつもどうも」と言われるのですが、これを言われると、「不良主婦」と言われているような気がするので、できたらこのご挨拶はやめていただきたいのですが、「ああ、どうも」と愛想よく答えてしまいます。ここでひやかけを頼むと、お出汁が濃いのであまりいれてくれないのです。上に何かのせるときに、ひたらないので、困ってしまうのですが。

 そうそう、上に何かのせるのは、あまり油っぽくないものがいいですね。でないと、お出汁の味がわからなくなります。とかいいつつ、かきあげを乗せたりするんですけどね。普通のさつまあげといわれるお天ぷら。これはお店によって随分違いますね。練り物ですけど、これがおいしいところは、お出汁がおいしいね。ちなみに最初のお店はしょうがの入った練り物があって、これが好きです。後のお店は、たこが入っているのが好きだなあ。

 野菜のお天ぷらもさつまいも、れんこん、かぼちゃが多いかな。なすがあるところは少ないなあ。私はなすが好きなんですけどね。ちくわの磯部あげなんかもありますけど、あれを一本のせるとしんどいんだよなあ。高校生の頃はきつねが好きでした。今は甘からく煮付けてあると、お出汁の味がわからないので、これはよほどのことがないとのせませんね。

 ダイナ君はねぎも天かすもしょうがも七味も入れません。時々残すので、残りをもったいないから食べたりするんですけど、何も入れていないとお出汁の味がすごくよくわかります。ねぎさえはいっていないわけですから、おしょうゆの味の微妙なところまでわかりますね。

 さて、最後にご紹介するのが(してないって)、行列のできる知る人ぞ知る、県庁の裏にあるお店。あまりきれいじゃないんだけど、安いこともあって。お天ぷらはおいしくないです。しかし、麺とお出汁の味はなかなかのものですね。あの値段で。学生さんが並んでいます。市役所前のお店も並んだりしますよ。最初のお店も並んでいることがあるなあ。

 先週そのお店に行ったんですよ。そしたらダイナ君の中学時代の同級生がアルバイトしていてね、前にも一度あったことがあって、よくわからなかったんだけど、うちに来たときに、彼から「この間、お会いしましたよね」と言ってくれて、「やっぱりそうだったんだ」聞くと、もうおうどんを打つところまでやってるとのこと。「すごいねえ」「そうですか?」「すごいよ。高校生でおうどんが打てるなんてすごいよ。その気になったら、お店も開けるじゃん」

 で、先週行ったら、私の顔みて、「ああ、どうも」「お疲れ様」「ゆっくりしていってください」おうどん屋さんでゆっくりすることないですよ。食べたら、すぐ出る。所要時間は十五分(これ以上かかる人間は通にはいない)。でもそういう言葉が言えるということが、ダイナ君と同級生かあと思ってしまいました。

 帰るときに、私に背中を向けてお箸の補充をしていたので、あまり声をかけてお店の方に見られたり、お客様に見られたりしたらいやかなとこそっと出ました。振り返ったら、彼が見ていて、会釈してくれたので、嬉しくなって手を振りました。誤解のないように言っておきますが、若い男の子に会釈されたので嬉しくなったのではなく、知らないふりをせずにきちんと挨拶してくれたことが嬉しかったのでした。ダイナ君はそういうことできるのかなあ。気がつかないふりしておこ、と思うような気がするなあ。

 もし、もっとお知りになりたい方がいらっしゃたら、写真を撮ってきましょう。まあ、おうどんの写真は地味です。おうどん屋さんの作りも、レストランみたいにきれいなものじゃないですからね。でもね、おうどんを二玉頼んで、上に何か自分で選んで二つ乗せて、それで五百円でおつりがくるとなったら、お店の雰囲気がどうの、地味だからどうのということは関係なくなってきますよ。

 そうそう、当地では、まずいおうどん屋さんはすぐつぶれます。非常に厳しい舌で選別されております。それでも、もっとおいしいおうどん屋さんがいくらでも田舎の方にあるんですよねえ。

 今日の動物ねたを一つ。明日、大学病院にお薬をもらいに行くので、知り合いにクッキーをあげようと焼いておりました。目を離した隙に、そうです、格之進がこそっといただきをしたのですが、いただきをしたものは、クッキーのたねでした。紫いもパウダーの入った、バターと卵と小麦粉の塊です。

 おなかの状態を心配しております。

2007.05.16(Wed)01:32 |  日記  | コメント : 14 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 ダイナ君の高校はそこそこ進学校なのですが、ぶんちゃんの高校はもう一つ進学校でした。進学校は、私立大学、国立大学の推薦枠をいくつ持っているかで、その進学動向がかわってきます。ぶんちゃんの高校は一学年百人いなかったですが、そこにもってきて推薦枠が三十くらいはあったのではないでしょうか。もっとかなあ。

 で、この推薦入学によって、十一月にもう受験が終わる人が多くいました。が、終わった人もセンター試験を受けさせられます。どこでもいい、合格できそうな国立大学をとりあえず受験するんです。なぜか? 実績作りですね。国立大学に何人合格したという発表をするからです。そして、有名私立には何人合格してますと。

 なんかそういうのって、私は考え方が堅いですからね、頑張ってる人に失礼じゃないですか? もちろん、賢くて、いくらでもトライしてみようとかいう人もいるでしょうね。自分の実力がどのくらいのものかと思って。でもなあ、合格が決まっている大学があって、そこに行くのが決まっていて、受験する学生を悪くは思わないけれども、それを奨励する高校は何かいやですね。何のために、と言ったときに、自分の実力を試すためならいいですよ。でも、高校の実績のためというのはなあ。なんていうのか、人間、お里が知れるというではないですか。つまり、公立に負けられないという思いの方が、学生のことを考える思いよりも重いのかと。受験料だって、馬鹿にならないのに。私がおかしいのかもしれませんけどね。

 ダイナ君はご存知のように、生物学科に進学したいと願っておりますが、ゴールデンウィーク前の模試で惨憺たる数学の点数を持って帰ってきました。昨年から理系でありながら、数学がいまいち。塾に行っておりましたが、いずれ点数があがるのかなと思っておりましたが、下降ぎみ。塾は通って三ヶ月で成果が出なければやめさせるというのが鉄則としってはおったのですが、授業料もお手ごろだったし、先生もそれなりに信頼できる方だったので、そのままにしておりましたが、さすがに文系のぶんちゃんがとってくるような点数を見たときには、次の塾を探すという手段にでました。

 その日のうちに、前からうちにチラシが入っていた個人の先生宅にお電話。夜にダイナ君と一緒にお伺いすることにしました。そして、一年から二年にあがるときに、数学も理科もぱっとしないので、文系にかわったらどうかと私は勧めたのですが、この子がどうしても生物学科に進学したいというので、そのままにしたのですと説明しました。

 すると、私よりは少し年上(おそらく)の男性の先生は即座にダイナ君に向かって、「君、それは捨てたらいかん」とはっきりとおっしゃいました。「皆、何をしたいかわからなくて迷ってるんだ。君、やりたいことがあるのなら、大切にして、捨てたらいかん」と、それから、ダイナ君が亀が好きで爬虫類の研究がしたいことを話すと、先生も子供の頃、トカゲが好きだったという話でをして、最近亀が増えてきたと喜んでいたら、あれは皆外来種らしいなという話まで。「そうです」とダイナ君。

 その先生の塾は、皆、好きな時間にきて、好きなだけ勉強していきます。テスト前など、三時や四時くらいまで勉強する学生さんもいるらしいです。それに先生はつきあっていらっしゃるとのこと。「僕はテスト前に来て一生懸命やって、いい点数をとるということをずるいと思ってるんだよ。そうやって成績の評価を4以上のせて、推薦で大学に行こうとしてるから。本当に勉強を最初からきちんとやっていってほしい。テストだからとかいうのではなく、基礎からじっくり進んでいってほしいと思っているんだ」

 先生は国立大学の物理系の大学院を卒業された方ですが、ご自分の生徒さんの行く先を案じてらっしゃるようなところがありました。賢いために文系の方が好きなのに、理系に行って、適当な職業(それでも一般的にみてよい職種ですよ)について、「向いていない」と相談にきたりする人。やりたいことはあるけれども、学力が足りなくてなかなか大学に入学できない人。この先生なら、ダイナ君が将来何か勉強の途中で挫折したり、迷ったりしたときに、親身になって相談にのってくださるだろう。大人になってもそれから先、先生、生徒として交流していけるだろうと私は思い、安心しておまかせすることにしました。

 結局、今の時代、安心しておまかせすることができる学校、教師がどのくらいいるのでしょうか。政治家だって、安心してこの国の将来をまかせられないくらいです。信頼できる大人になることがどのくらいこの国では難しいことか、しみじみと感じています。

2007.05.15(Tue)00:41 |  日記  | コメント : 12 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 まだ缶詰のことを書き忘れてるよ、などと思いつつ、しかし、あまり堅い話ばかりしていると、嫌われてしまうかもと思いますので、昨日、日曜日母の日のことなどから。
univercity.jpg
 ご存知の方はご存知だと思うのですが(当たり前じゃ!)、お狂はペンギンさんが好きなのです。もう十代の頃からですね。日曜の午前中、礼拝から帰って、さてこれから昼ごはんのしたくするかと準備にとりかかっていますと、「あ、今日、母の日だよね」とダイナ君。「うん、そうだよ」「何か、あげる」「いいよ」「いや、あげる」あわてて、二階の自分の部屋にかけこむダイナ君。おいおい、昼からデパートに行くとかいうのなら、わかるよ。自分の部屋のおもちゃ箱から何か引っ張ってくるんだろう、どうせ。

 「おかあさん、これ、あげるわ」パソコンのマウスの頭につけるマスコットです。ポストペットのペンギンで確かお名前はツェとかいうのだったと思います。「これ、おかあさんが五年くらい前、Macを使っていたとき、マウスにつけていたような」そのパソコンは今はダイナ君が使っています。「ずっと、パソコンラックの物入れに入っていたんだよ」「あの、これ、もともとおかあさんのだと思うけど」「ま、あげるから」「いや、これ、だから、おかあさんの」「ペンギン好きでしょ?」「好きだけど、もともとおかあさんの」「マウスにつけてね」

 つけました。

 ちなみに、ぶんちゃんからは、土曜日に葉書が届きました。

 おかあさんへ 
 いつもありがとう。これからもヨロシクお願いします。

 いえいえ、いいですが、私が片仮名が嫌いなこと知ってるだろ、ぶんちゃん!!
univercity-238.jpg
 さて、明けて月曜日、夕方、ダイナ君を学校にお迎えに行き、家の駐車場に入れようとすると。駐車場の真ん中に、「あ、ワット君がまた!!」「え? 何?」私に続いて車からおりるダイナ君。車を駐車場に入れるのは待って、とりあえず、お庭の土を掘りはじめます。「わあ、鼠、このあたりにいるんだ。すごいなあ」「この間の方が大きかったわ」「へえ、ワット君が持ってくるのか」「いらないんだけどね。かわいそうに」

 前回もそうでしたが、きれいな鼠さんで、傷一つありません。ワット君は自分が食べるわけでなく、純粋にプレゼントとして持ってきてくれたのでしょう。昨日は母の日だったしね。ありがとうといわねばならんのかなあ。
 univercity-230.jpg
 最近、春になってから、ワット君はうちのダンボールでよく寝ています。調子が悪いのかと心配していたのですが、よくあくびをしているので、眠くて、ダンボールの中だと安心して寝られるので、寝ているのでしょう。

 珍しく今日はワット君の来訪と時間が合わず、五時頃のお食事が十一時近くになってしまいました。どこぞで食べてきたのでしょう、残していました。この季節、ハエもくるしで、フードをお皿に入れて、玄関先にずっと置いておくことはしたくないので、ワット君の姿を見てからお皿に入れて、出してあげます。

 ワット君、感謝のプレゼントはもういいです。あなたが元気でいてくれればそれでいいです。でも、ありがとね。

2007.05.14(Mon)00:35 |  日記  | コメント : 12 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 長々と書いてまいりましたフードの話題です。今回を持ちまして、しばらく記事にすることはないと思います。それではしめくくりのご挨拶を、って違うよ、今日はどうして私がフードにこだわったかですね。

 まず、一年くらい前になるんですかね。そんなにならないと思うのですが、千葉県の動物愛護団体の会員さんのブログで猫白血病の闘病の記事を読んだんです。幸い、その猫さんは白血病ではなかったのですが、愛護団体では当然そういう猫さんたちもいます。それで、そういう猫さんたちにどのようなフードを与えたらよいかということを気にかけていらっしゃる会員さんだったんです。ご自宅では、先に出てまいりました幸いにも猫白血病ではなかった猫さんを育てるために、フードをさがしていらっしゃる感じがありました。また、会員さんの中にはそういう重篤な病気になっていらっしゃる猫さんをご自分の家族として育てていらっしゃる方がいらっしゃいます。その方もまた、発病しないために、フードに気を配られているようです。食で病気の状態がかわる。それを知るまで、「安売りやってる。買いにいこう」と言う実に安易な飼い主でした、私。

 そこでいろいろ読みました。それからしばらくして、別の愛護団体の掲示板に書き込みがあったのですが、「病気の子のためにアズミラを送りました」と書いてあったのです。病気であればアズミラ。千葉の愛護団体の方もお勧めフードにアズミラを書いてあったので、お狂は実に単純です。うちの犬猫のために、アズミラを購入しようと思ったのです。

 そして、ボルシチ(今のぷうちゃん)、弥七を里子に出すとき、アズミラのフードをお渡しして、「うちではこれを食べていました。このフードは高いです。でも、できるなら、これを食べさせてあげてください。なぜなら、安いフードだと病気になる可能性があるからです。長い目で見たときにお安いと思います」と言いました。もちろん、それを強要するつもりはありませんでした。だから「アズミラを食べてますか?」と尋ねたことはありません。しかし、ボルシチの飼い主様は、「通販でなくても、○○というペットショップに売ってあるんですよ」と教えてくださったので、アズミラを食べさせてくださっているのでしょう。

 私はアズミラしか食べさせていないので、これがいいですよ、あれがいいですよとお勧めはできません。メーカーの名前を出すつもりはなかったのですが、ここまで書いて「それでどこのならいいわけ?」と、皆様、お知りになりたいでしょう。それとて、ネットで書いていることです。嘘かもしれません。が、少なくとも、安全というコンセプトを打ち出しているメーカーさんをとりあえずご紹介いたします。それぞれのHPをご覧になって、これなら大丈夫かなあとか信頼できるかなあというご参考になればと思います。

 アズミラはアメリカのソリッドゴールドという会社のコンセプトを知り、それを目標としてきた会社です。ということは、ソリッドゴールドも同じコンセプトということになります。アズミラの売りは何かといいますと、材料がグレードAというランクにあるものを使用しているのです。アメリカ農務省の認定ですが(いくつまでグレードがあるのかすみません、知らないのですが)、つまり人間が食べられる材料を使っているというのですね。多くのメーカーはアニマルグレードという人間では食べられないけど、まあ動物ならいいかなあという材料を使っています。

 ソリッドゴールドの売りは何かといいますと、公的研究機関で定期的に成分分析をしていて、材料はもちろん製造段階でも有害物資を全く含んでいないことを証明しているということでしょう。私はこのメーカーのフードを与えたことはありません。しかし、このメーカーのツナ缶。猫さんたちにはすごい人気だそうです。うちは何でも食べる猫さんたちだから、与えても宝の持ち腐れみたいなところがあるかも。

 英国からはディーンズというメーカーが実に50年前からより自然でありより健康であるフードを作っているらしいです。またいつか取り上げる予定ですが、ハーブですね、動物に対する有効性を発表していることもあって、サプリメントがそろっているらしいですね。どうも、このメーカーを取り扱っているところはそうないらしいのが難点ですね。

 ワイソニングという会社は聞いたことがないのですが、これはドクターのお名前ですね。広告宣伝していないので知らない方が多いのですが(私、知りません)、パッケージからして違うらしいですよ。ドクターだけあって、フードだけでなく、医療、医薬、栄養に関して様々な研究をなさっていて、アメリカ中を講演して回っていることのこと。環境保護活動もやっていらっしゃるらしいですなあ。そう、動物のことに首を突っ込んだら、環境問題に到達するのは自然なことだと私は思うのですが。

 これはご存知の方もいらっしゃるでしょう。ヤラー。オランダから来ていますが、農業をおやりになっていたロエレビンクという方が、ご自分の犬さんのために作ったことから創業されています。ヤラーの白猫さんのパッケージのお顔がなんか真面目で、ちょっと見入ってしまうのは私だけかも。

 日本にもありますよ。アニマルワンです。獣医師と動物飼養管理士が共同開発しています。日本の食糧自給率を上げたいという願いをお持ちの内田さんという代表さんが、国内産に拘って作ってくださったフードです。国産ペット自然食協会の理事にもなってらっしゃいます。ここのHPをのぞいてみてください。それなりに参考になると思いますよ。会員であるほりんふさんというオーダーメイド食を扱う会社も、これから伸びていく会社だと思いますね。

 まだあるかもしれませんが、まあ、ざっと私が調べた限りではこの程度ですか。結局、調べていて思うのは、始まりは熱意ですよね。志。本当にいいものというのは、どの業界でも同じだと思います。作る方がこういうものを作りたいと思う。作っていらっしゃる方々には、いいものを作っているというプライドもあります。売れる、儲かるというコンセプトで始まるものにろくなものはありません。こうやって、苦労を重ねてよいものを作ってくださっている方々には、大きな敬意を表します。ありがたいなあと思いますね。熱意が安心を保障してくれるのです。

 皆様もご自分でお調べになってください。くれぐれも、ドライフードだけで安心することのないように、常に、これでいいのだろうかという目で、犬さん猫さんを見守ってあげてください。そして、ここにあげたメーカーさんも明日、どういうフードを出してくるかわかりません。いいと思っていたものを使っていたけれども、実は今年の研究では悪いものだった。ということだってあるでしょう。常に、情報を集める努力を飼い主もする必要があります。

 何か新しい情報をお持ちになったなら、私にもお教えくださいね。
 
 
 
 
2007.05.13(Sun)23:56 |  日記  | コメント : 12 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。
 
 今日はまず「地域猫KASHIWA」の地域猫Tシャツ販売のお知らせです。きれいに仕上がっております。期間限定となっております。


 知る人ぞ知るちゃま坊さんのところから、ここにたどりついたんですけどね、頑張ってますね。ブログリンクでは知っている方々もいらっしゃって、今年Tシャツ買おうかなと思っていらっしゃる方、買ってあげてください。TNR活動普及のため。ブログ主さん、地域猫活動でいろいろといやなことがおありになったんですね。でも、書いてらっしゃいました。地域猫活動がbestと思っていないと。やっていらっしゃる方々、皆そう感じていると思います。いのちを救うという行為としては、中途半端であることを否めないです。やっていたらわかります。だけれども、今はこれが最善だということを、これしかできないということを、思いながら、しかし、この活動が進展したら、新たな一歩が踏み出せるということを、皆さん、願っていらっしゃると思います。地域猫活動のことを悪くいう方もいらっしゃいます。しかし、地域猫活動は、今ではなく、何年後かを見据えた活動なのです。劇的に改善するわけではありません。でもだからこそ、多くの方々がこの活動に加わるのだと思います。

 さて、フードですね。皆様の中でフードの表示をご覧になって、「うちのはOK」と思われた方、おそらくいらっしゃらないと思います。それだけ、悪いものが出回っているということです。かくなるうえは、一つでも粗悪材料が少ないものを選ぶということになるかもしれません。

 実は、私もつい数日前びっくりしたんです。といいますのも、動物病院で処方食を出している会社のサンプルをもらってきたのです。一般用ですよ。いつもいっぱいもらってきて、動物愛護団体に新聞紙と一緒に送るのです。ワット君にもあげていました。牡用だったのですが、助三郎はストロバイト処方食を食べてますからね。ところが、です。なにげなく見て驚きましたね。昨日の危ない品目がずらっと並んでいたのです。目を疑いました。処方食を出している動物病院でもらってきたメーカーさんですよ。処方食を出している会社は二つあります。もう一つは確認していないですが(手持ちにないので)、動物病院では「このフードがいいですよ」と言っていたフードなのです。これは愕然としましたね。

 さて、私がストロバイトは体質だと獣医さんに言われて「本当かな」と思った根拠ですね。それは前に書きました。しかし、実はもう一つあるんです。私の母は二十年以上前に胆石の手術をしました。私は術前の主治医のお話を母と一緒に聞いたのです。石ができる原因は何か。食事の嗜好が大きいといわれたのです。乳製品、油物が好きな人にできやすいと。これを聞いていたので、石ができると動物病院で聞いたときに、体質が原因だと断言されたことに疑問を持ったのです。

 という観点から処方食を見たときに、実は私はおかしいと思っているのです。つまり、体質が原因の猫さんもいるだろうし、食事が原因の猫さんもいるだろう。運動不足が原因の猫さんもいるだろう(これは私の私見ですよ。病院では体質と言われているわけですから)。そのすべての猫に「石ができましたね。できないように処方食にしてください」でいいのだろうか。たとえば、人間の場合、肝臓食も腎臓食も入院食は三段階くらいあります(もっとあるのかもしれません)。症状の軽い猫も重い猫も一緒のフードでいいのか。原因が違うのに、皆同じでいいのか。

 私は病院の先生がたはよくしてくださるし、特に不満があるわけでもありません。しかし、素人ではありますが、人間の治療と比べてみると、一歳の猫でも十歳の猫でも、牡でも雌でも、環境が違っても、食事が違っても、皆同じ処方食にするというのはちょっとおかしいのではないか。こう思ってくると、もう病院に期待する答えはありません。もちろん、「お狂は間違っていますよ。体質なんだから、皆同じでいいんです」と言われる可能性もあります。

 そして、もう一つの疑問があります。手作り食、缶詰を猫さん犬さんに与えていらっしゃる方がどのくらいいらっしゃいますか? 少ないと思います。多くの方々がドライフードだけ(おやつは除く)だと思うのです。ここで私の疑問は、ビタミンCです。

 犬猫さんたちはビタミンCを合成する機能があるので、与える必要がないという説があるそうですが、その合成能力は一日最大60mg。つまり、体重7kgになった時点で最大合成力が限界となるらしいのです。しかも、その能力には個体差があり、ストレスがかかると、通常より多くのビタミンCが必要となるらしいのです。私が何を言いたいかおわかりになっていらっしゃると思います。熱に弱いビタミンCがドライフードの中にどのくらい含まれているといえるのか。つまりは、ドライフードだけ食べている犬猫さんたちの多くは、ビタミンC不足ではないか。

 実は、昨年夏に獣医師さんのお話を聞いたことがあります。基本的にサプリメントは与えないでよい。一つ与えると、バランスが崩れるからとおっしゃるのです。その時なるほどなあ、人間と同じで余計な物はいらないんだなあと納得したのですが、いろいろなことがわかるにつけ、「本当にいらないのか?」と思うようになったのです。必要な栄養分がすべて含まれているフードを毎食食べているならいらないと思います。しかし、ビタミンCはドライフードの形をとっている限り、含まれているとは思えないのです。熱処理されていますからね。私が調べた限りで、ビタミンCの働きはこんなにいっぱいあります。
1 コラーゲンの形成を促進する
2 白血球の作用増加による免疫機能強化作用
3 腸で鉄分とカルシウムを吸収する
4 傷の回復を早める
5 葉酸(ビタミンB郡の1つ)を不活性形態から活性形態へと変換する
6 病気の感染を防ぐ
7 体内での生化学反応をコントロールする
8 血管壁を健全に保つ
9 赤血球とホルモンを合成する
10 壊血病を予防する
11 アレルギー因子の効果を弱める
12 発ガン性物質から守る

 そうなのです。つまりはドライフードだけ与えていていいのかという問題が出てくるわけです。ここまで読んでくると、多くの方々はお思いになるでしょう。良い素材の高いフードを与えて、その上、サプリメントを食べさせることを考ろ? 冗談やめてくれよ。

 しかし、一ついえることがあります。ストロバイトがとりあえずおさまった後、それでも処方食を病院からは勧められるでしょう。しかし、バランスの崩れているフードを食べさせるのではなく、バランスのとれたフードと免疫力を強化するビタミンC(免疫力を強化するサプリメントは他にも種類がありますが)を加えるなら、それで処方食を食べる必要はなくなる。それで再発しない例が多いらしいのです。うちの町子は処方食を食べていたのに、再発しました。ですから、私は処方食に懐疑的だったのです。

 勿論、これはストロバイトの場合です。あきらかに処方食でないとだめな犬猫さんたちもいると思います。糖尿病とか、すい臓とかですね。この犬猫さんたちについては、残念ながら、悪い素材が入っているとわかっていても、どうしても処方食でないといけない場合があると思うのです。しかし、軽めの腎臓、肝臓疾患を持っている犬猫さんたちは処方食でなくても良いのではないか、というのが私の印象です(すみません、私は獣医でもなければ、検査機関を持っているわけでもないので、印象としかいえません)。

 と言いますか、実はそう勧めていただいたのは、あるペットショップのオーナーの方なのです。石ができたらどんな場合でも処方食しか食べてはいけないというのは、おかしい気がするとメールして相談しましたら、上記のことを教えてくださったのです。そして、それから自分でいろいろ調べたのです。ドライフードに何を加えたらいいかという問題は、その犬猫さんによって違います。しかし、ドライフードだけ与えていらっしゃる方の中で、「なんか調子がいまいちかな」と思っていらっしゃる方は、信頼できるペットショップで、サプリメントのご相談をされたほうがいいと思います。健康な犬猫さんでも、ビタミンCは補給してあげたほうがよいのではないかと思いますが。

 とにかく良いフードを与えることが基本です。そのうえで、実は足りない栄養があるかもしれないと、考えることが必要です。

 今の人間の食生活を見ますと、体に悪いとわかっていても、ハンバーガーを食べますし、野菜を取らないといけないとわかっていても、麺類ばかり食べていたりします。そういう方々でよくおやりになるのがサプリメントを飲むという行為ですね。そういう風にお考えになるとわかりやすいのではと思います。
 
 人間も動物も一番いやな病気は癌ではないかと思います。その予防のためにも、犬猫さんたちの食べ物には気をつかってあげてください。もちろん、あなたの体のためにも、あなたのお食事も気遣ってください。

 
2007.05.12(Sat)22:57 |  日記  | コメント : 16 | トラックバック : 13
 今日も今日とて、お狂です。

 皆様の猫さん、犬さんで肥満、もしくは肥満傾向にある方はいらっしゃいますかな? うちはご存知の通り、運動不足で石を作ってしまった猫さんが二匹もいる家ですが、なぜか太っていません。フードのおかげではないかと思っていますね。

 まず、お食事のとき、皆様の犬さん猫さんはお水を飲みますか? 昨日書きましたように、犬さん猫さんにはお塩はあまり必要ない。しかし、フードにお塩が入っているとのどがかわきますから、お水を飲みます。これはどうなるかといいますと、フードが胃の中でふやけて膨れます。胃拡張になるんですね。そう、太る原因を与えているわけです。ですから、お水は食後30分から1時間経過してから与える。これがよいようです。

 ちなみに、太った犬猫さん用というフードがありますね。これは食物繊維が入っていると書かれていると思います。どうなるか。肉食動物に食物繊維を与えたら、消火器官に負担を与えるだけです。病気のもとを作っているといえます。あまり元気がない。毛艶が悪くなった。そんなことになっていませんか? 

 肥満の原因はもちろんフードにあります。これはどなたかのブログにも書いてあった記憶があります。ということは、新しい知識ではなく、巷ではご存知の方も多いわけですね。高蛋白、高脂肪、高塩分、これがそろえば肥満へgo!となるわけです。高蛋白は、肥満のみならず、アレルギー疾患へとつながっていきます。高脂肪は動物性脂肪と植物性脂肪とにわけられます。動物性脂肪は消化が困難な物質なので、肝臓に負担を与え、癌の原因にもなるということです。ですから、動物性脂肪が入っているものを与えることは危ない。植物性脂肪ですが、とうもろこし、大豆は昨日申しましたように、かえって有害です。与えて安心なオイルはフラックスオイル、カノラオイル(何ですか、それ?)らしいですが、そんな高価なものをフードに使用するわけはないらしいです。

 というわけで、太りぎみな犬猫さんがいらっしゃるご家庭、一度、フードの点検をなさった方がいいかもしれません。昨日、いろいろ調べたのですが、わかりやすく書いているのがありました。これが書いてあったら駄目というページがあったんですわ。お知らせしておきましょう。

  動物性脂肪群
   鶏脂肪、豚脂、動物性脂肪、鳥脂肪、チキンオイル
   家禽脂肪、鶏脂、動物油脂、動物脂、油脂類
   羊脂肪、鶏肉油脂、ラム脂肪、チキン脂肪
  肉群
    ミートミール、牛肉副産物、家禽ミート、鶏粉
    ミートエキス、鶏肉副産物、砕粉、鶏臓物
    ミートボーンミール、肉類、乾燥鶏肉、乾燥肉
    肉粉、チキンミール、鶏肉粉、鶏肉粉末、肉骨粉
    チキンエキス、鶏の内臓、鶏肉ミール、肉副産物
    鶏肉副産物ミール、家禽肉など
  穀物群
     とうもろこし、米、コーングルテン、トウモロコシ
     白米、ビートパルプ、コーン、大豆、全粒コーン
     イエローコーン、トウモロコシ粉、とうもろこしグルテンなど
  塩群
     食塩、塩、塩化ナトリウム、天然塩、海塩

 そして、その他のチェックポイントです。
  エトキシン・BHA・BHT等を使用していないもの
  塩・砂糖を使用していないもの
  賞味期限が7ヶ月以上あるものは避ける
  素材に色がついているものは避ける(色がわからない動物のために色がついているのではなく、飼い主のため)
  並行輸入品は避ける(いまいち、この輸入方法がよくわからないのですが、時間がかかっていて、荷物の取扱がきちんとなされないため、非常に劣悪な環境で日本に入ってくるらしいです)

 というわけで、かなり具体的に提示できたのではないかと思っています。知っていれば選び方がかわってくると思いますので。

 なお、重要なことを。餌は朝晩二回、与えてらっしゃると思います。半分半分で与えてあげていたら、間違いです。朝三分の一、夜三分の二です。ご存知、夜行性の動物のためですが、実は体内がもうそうセットされているため、体温が朝と夜では違う。そのため、夜の方が消化されやすいそうです。そして、食後二時間は運動をさける。胃捻転の可能性があるからです。実は運動は食前がよいとのこと。これは知りませんでしたねえ。

 では、それは間違っているとか、これはこうだという情報があれば、どしどしおよせください。ご一緒に勉強させていただきます。
2007.05.11(Fri)00:40 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0
今日も今日とて、お狂です。

 先日の「賢い飼い主になろう」シリーズですが、その後ペットフードについて新たに調べてみましたので、お知らせいたします。現時点での情報です。今日の常識は明日の非常識になる可能性がありますので、皆様の中で、「それはもうこうなっている」という情報がありましたら、お知らせください。どうなっていっているのか、ペット産業。改善されたらいいですが、改悪になる可能性もあります。また、知識も徐々に増えていきます。医学も発展していきます。常に新しい情報を得られるよう、アンテナをはってまいりましょう。

 さて、先日、ペットフードのリコール問題がありました。これについてさらに調べてまいりました。ドッグフード49銘柄、キャットフード41銘柄、総数六千万個の回収があったとのこと。日本に入ってきているのは大丈夫なのかとご心配な方もいらっしゃるでしょう。

 殺鼠剤が混入されたということですが、なぜ殺鼠剤がと考えたとき、殺鼠剤が入っていないから大丈夫とはいいきれないわけです。つまり、殺鼠剤が必要な場所に原材料を置いていたということですね。殺鼠剤が必要とはどういうことか。保管場所が劣悪な環境ということです。

 そして、今回私が調べてまいりましたのは、多くのメーカーは原材料に粗悪品を使っているということです。粗悪品とは何か? 人が食べられない材料ということです。このような材料でも、「ナチュラル」「ホリスティック」「オーガニック」と表示できます。なぜかというと、化学保存料、化学香料、化学着色料を使用していないからです。よさそうなフードではないですか。しかし、原材料が粗悪品とは書かれていません。たとえば、小麦と書いていたとしましょう。極端な話、カビが生えていても小麦です。昨年とれたものでも小麦です。粒がわからないくらいこなこなになっていても小麦です。

 で、粗悪品の見分け方です。何からいきますか、砂糖群からいきましょうか。砂糖群をペットフードに入れるとどうなるか。食いつきがよくなります。よくフードを変えても食べてくれないといいますが、ぱっと食べるフードは全部が全部怪しいとはいいませんが、砂糖が入っていますから、食いつきがよくなります。ということは、砂糖の入っていない体に害のないフードに変えるためには、徐々に時間をかける。これなしでは変えることができないと認識する必要があります。

 糖分を含んだペットフードを与えると、副腎に負担をかけることになります。ということは、アレルギー症状を悪化させることになるわけですね。ピートパルプという原材料を目にしたら、これはもうさけた方がいいです。サトウキビではなく、砂糖大根の搾りかす。栄養はありません。甘みだけ。カリウム欠乏を招くこともあるそうです。コーンシロップ、グルテンミール、これも甘いのですが、栄養はありません。プロピレングリコールという化学物質も甘味成分です。保存剤にも使われています。だから、賞味期限が5年も保つことができるのです。バクテリアの増殖を抑えるわけですが、消化管の有用微生物も抑えてしまいます。また、水分も奪うので、消化器系の病気の原因となります。これが入っているフードのパッケージには、便が少なくなるという表記があったりするらしいですね。処理しやすくなるというふれこみらしいですが、普通に考えたら、そういうことができるのはおかしいですよね。人間で考えてみてください。

 大豆の粗悪品とは、どういうものか。お豆腐をイメージしてしまいますが、知りませんでした、犬さんは大豆の消化ができないんです。ドッグフードに使うのは間違いですが、多くのメーカーさんは使用しているらしいです。ナチュラル感があるからです。大豆の場合、全粒大豆と書かれていないと、本当の大豆ではありません。では何を使っているのか? 大豆メーカーからの搾りかすです。当然、栄養価はありません。

 そして、塩ですね。犬猫は、人間と違って塩があまり必要ないんです。ではなぜ入れているか。砂糖同様、食いつきがよくなるからです。そして、長期保存ができるから。ナトリウムとカリウムはバランスがとれていないといけないのですが、砂糖群の摂取でカリウム欠乏になって、ここでまた塩であるナトリウムが摂取されて、カリウムとのバランスはがたがた。

 とりあえず、まだいろいろありますが、大まかにはこういうことです。本当に粗悪品でないフードであるならば、何を書いてあるか。人間でも食べられる原材料を使用していると書いているはずだというのです。そうなると、当然お値段は高くなります。いうなれば、人間の食品を生産するならば捨てるような材料を使用していないわけですから。

 そしてフードを変えるときには、3週間みてほしいとのこと。徐々にそれまでのフードにまぜていき、新しいフードの割合を増やしていく。気の長い話ですが、それくらい慎重にしてくださいとのことでした。

 私が読んだ情報の中では、粗悪品を材料としているフードを食べさせているおかげで、癌や結石や腎臓疾患、心臓疾患、アレルギーになるのだと書かれてありました。規制を強めなければならないのは、フード業界も同じようです。法律の制定が待たれます。

続きを読む »

2007.05.10(Thu)00:00 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 1
 今日も今日とて、お狂です。
 20070509214257.jpg
 こちらどなたかおわかりになりますかな? お忘れになったかもしれませんなあ、弥七君ですよ。譲渡してから一ヶ月以上過ぎたので、譲渡契約により写真が送られてまいりました。譲渡契約書には、譲渡契約日より、一ヶ月、半年、一年経過ごとに写真を送るとなっております。

 里親様からのメールによりますと、お部屋の中をねずみのおもちゃを追いかけて走りまわっているとのこと。毛艶はもともとよい子でしたが、さらにつやつやしておりますね。

 譲渡した際、お名前を変更したのかどうか尋ねるのを忘れたのですが、ご家族のアドバイスにより、弥七君のままということです。里親様のご家族は猫飼いのベテランさんで、里親様とはご一緒に住んでいらっしゃるわけではないのですが、どういう会話がなされたんでしょうね?

 里親様「保護主が弥七とかいう、古めかしい名前をつけてるんだけど、どうしようか?」
 里親様のご家族「最初につけた名前は変えない方がいいんじゃないのか。それにしても、誰だ、そんな名前をつけたのは?」
 里親様「保護主の娘さんで、時代劇が好きらしい」
 里親様のご家族「今どき、そんな若い子がいるのかあ?」

 と、こういう感じだったのではないかなと思います。里親様も、お知り合いとかお友達に「弥七? 何、その名前?」とか言われているのではないでしょうか。

 今度から保護するときは、名前をかえやすいように、「A」とか「その一」とかにした方がいいですね。それなら、名前をつけないといけなくなりますもんね。

 ぶんちゃんは、写真を見て「かわいくなったね」と言っています。大切にしていただいて、元気に大きく育っていることがわかれば、それだけで保護主は幸せになります。

 弥七君、元気でかわいがってもらってね。里親様、今後とも弥七君をよろしくお願いいたします。

penguin_l2.gif

2007.05.09(Wed)21:55 |  日記  | コメント : 14 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 連日お騒がせしておりますが、今日は少し落ち着いた話題など。これは何かおわかりになりますでしょうか?
univercity-226.jpg
 これは哺乳瓶です。先に乳首をつけて、赤ちゃんはちゅうちゅうと飲んでおりますね。ダイナ君はつけない状態で、コップみたいにしてごくごくとミルクを飲みます。ミルクといいましても、牛乳ではないです。粉ミルクですね。外見は赤ちゃんが飲むのと同じ缶に入っております。
univercity-225.jpg
 こちらですね。これは特殊ミルクといいまして、先天性代謝異常の子供が飲むミルクです。普通のミルクだと様々なアミノ酸が入っています。分解できないアミノ酸を除去しています。
右はS23というタイプ。たんぱく質を全く除去したものです。左はS22いくつかのアミノ酸を除去しています。除去しているアミノ酸の種類によって、数字が変わってくるのです。ダイナ君はこの二種類のミルクを生まれたときからずっと飲んでいます。牛乳は飲めません。カルシウムが全くとれませんから、カルシウム摂取目的のためと、エネルギー補給のためにかなりの量を飲んでいます。
univercity-227.jpg
 で、今回どうしてこの哺乳瓶を写真としてとったかといいますと、そろそろもう引退していただこうかと思ったのです。いつも旅行のときはこの中の一本を持っていって、粉ミルクをビニル袋に入れて、旅先でお湯をもらってといて飲んでいましたが、先日の上京の際、持っていったのはこちら。赤いのを持っていったのですね。たまたまドラッグストアで見つけました。

 容器はまず目盛がついていないといけません。ミルクを秤で計って、お湯を入れるのですが、いくらいれると決まっています。多少の多い少ないはありますけどね。ドレッシングボトルにしたこともあったのですが、溶きにくいと。この間東京で使ったら溶きやすかったので、これを使いたいというので、青のボトルを二つ買い足しました。

 思えば、この哺乳瓶といろんなところに行きましたね。一番小さいタイプのものはおそらく十五年くらい使ったのではないでしょうか。遠足にも、旅行にも、発表会にも、友人の家にも、病院にも、よくこんなに長い時間ダイナ君と一緒にいてくれたものです。目盛りもまだ消えていません。そういう意味ではしっかりした作りであったことがわかります。赤ちゃんが落として、割れたりしたら困る。安全にも留意されているのでしょう。お疲れ様といって、引退していただくことにします。

 さて、ダイナ君といいますと、明るい話題のたえない子供ですが、高校二年になり、英語の単語を覚える量が増えたというので、私と一緒に競争しつつ覚えることとなりました。一日に八個くらい覚えます。二人で相手に問題を出して、できた数を競うのですが、今のところよい勝負をしておりますね。

 さて一昨日。私が「圧迫する」答えるダイナ君。「う~ん、インプレス」「惜しい」「オンプレス」「ああ、もうちょっと」「アプレス」「遠くなった」「ニップレス」「!?」

 もう忘れることはないでしょう。正解はoppress。くれぐれも下着を想像しないように。


2007.05.08(Tue)23:53 |  日記  | コメント : 6 | トラックバック : 3
 今日も今日とて、お狂です。

 昨晩、GWの最後の夜、日曜ですね。ようやく終わったぜとほっと一息ついていた頃。私はビデオをDVDに落とそうと、作業しておりました。まだ見ていなかったこともあって、一時間ばかり集中して見るつもりだったのですが。
univercity-108.jpg
 こいつですね、こいつ。こいつがやってくれたのですよ。猫をケージから出したんです。お台所、バスルーム、トイレなどは完全に閉めて入れないようにしておきました。格之進は私と一緒に茶の間にいます。しばらくどったんばったんとしておりましたが。なぜか静かになっております。そして、裏庭でみゃあという声が。

 さきほど、がらがらと玄関の開く音がしたような気がしましたが、今まで玄関を開けたことがない猫さんたち。猫の手には扉が重たいのだと思って安心していたのですが、、、。茶の間を出て玄関を確認すると、開いているではありませんか!! 三匹の猫は一匹も見えません。

 あわてて、玄関から裏庭に。おっとりしている年子は、家からほいほいと出ていったりはしません。外がこわいのでしょう。この子はうちに来たとき生後一ヶ月少し。道路わきで目やにで開かない目で鳴いていたというのですから、その頃から車のおそろしさは知っていたのかもしれません。

 年子を捕獲しようとすると、道路からりんりんと鈴の音が。町子が帰ってきたのです。町子がうちに来たときは生後六ヶ月は過ぎていました。車が出入りするコンビニにいましたから車は上手によけられるのでしょう。こいつは身軽です。二匹して、車の下に入ってしまいました。しかし、これは幸い。車のエンジンをかけると二匹とも驚いて家の中に入ってしまいました。
20070507171630.jpg
 問題はこいつです。べランドの扉を開けるのも、ダイナ君の部屋の扉を開けるのも、すべてはこいつから始まるのです。こいつは器用だ。しかも身のこなしがすばやい。生後二週間、どぶに兄弟とはまっているところを、病院の方に保護され(どなたかが保護して病院に連れてきたのかも)、体温が下がってもうだめかというところを、持ち直した生命力の強い猫です。生後二ヶ月まで病院の保育器の中で育ち、ぶんちゃんとダイナ君のたっての望みによって、うちにきた猫です。

 「年ちゃん、助ちゃんは?」「町ちゃん、助ちゃんと一緒じゃなかったの?」こういうときに猫が話ができたら、どんなにいいでしょうか。「おかあさん、助三郎は一人で外に飛び出ていきました」とか「こんな家とはおさらばだぜとか言ってました」とか教えてくれたなら、いいですが、しかし、たとえ話せたとしても、「右です」「左です」と言ってくれるわけでなし。「おとなりのお庭に入っていきました」と言ってくれるとも思えないし。
yasuyuki.toraji-029.jpg
 しかも助三郎のつけている首輪は、電話番号は入っているものの、鈴が小さくて音がほとんどしないのです。年子と町子の首輪の鈴は結構うるさいくらいになります。世帯主は懐中電灯を持って、庭から家の周りをさがしますが、私はまさかと思いつつ、道路を見にいきました。家から二件先は片側一車線の道路、そこからほんの五メートルくらいで、片側三車線の市役所の前を通っている結構の車通りのある道路です。助三郎の姿がないことを確認すると、私は家に帰り、助三郎の写真6枚をB5の紙にプリントアウトします。世帯主に、明日朝、会社に行ったら、会社からFAXを保健所に流してくれるように頼みました。うちはFAXないんです。捕獲されていることはないとは思いますが、もしものことがあります。首輪に電話番号も入れていますが、首輪がはずれたらおしまいですからね。

 そこへ塾に行っていたダイナ君からお電話。迎えに来てというので、車で出かけます。ダイナ君に、「助ちゃんが脱走したんだよ。もう三時間以上たつんだ」「え!? 助ちゃんが。あいつは前科が数えられないくらいあるからなあ」そうです。一番最近では、先週、ケージの中のトイレを掃除しているときに、ワット君が来て、「あら、ワット君。ご飯はちょっと待って」と言っている隙に、逃げ出したのです。ワット君は突然助ちゃんが出てきたもので、襲い掛かってくるのかとあわてて逃げました。その後を追うと、二メートルほど行ったところの駐車場で、ワット君が困ったような顔で私の方を見ています。「おかあさん、こいつ、ここに隠れてますけどね」車の下から引きづり出すことに成功はしたものの。

 家について駐車場に入れ、ダイナ君が中に荷物を置いたその時。「にゃああ」と大きな声が。助三郎は鳴かない猫なのです。うちで鳴くときは、抱き上げたときだけ。「にゃ!」と一声あげて、「何するんだよ!」というときだけなのです。まさか、助ちゃん? 帰りたいけど、帰れないのか? 三人で声のする方に行くと、隣のSECOMのついている豪邸の中からです。十一時半にもなって、まさかインターフォンは押せないし、うろうろしてるとSECOMから何か言ってくるだろうし。助ちゃん、何を思ったか、「にゃあ」「にゃあ」と鳴いています。どういうことかね。

 おとなりの勝手口の門の隙間の前にたらを置きます。手を出す助ちゃん。こいつ、遊んでいるのか!! そこで捕獲にトライすること二十分。助ちゃんが家出している間に雨はじゃじゃ降り。世帯主とダイナ君に捕獲を任せて、捕まえた助ちゃんをシャンプーできるように、お風呂に水を張っておきます。
CIMG3811.jpg
 最終的に私が助三郎の腕を捕まえて、無理やり引きづり出して、それからシャンプーです。疲れました。年子がしきりと助ちゃんをなめてあげていました。尻尾をなめてあげる年子。

 今日、夜に百円ショップに行って、大きな鈴を買ってきます。なお、今日は町子をシャンプーします。

2007.05.07(Mon)17:52 |  日記  | コメント : 18 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 ダイナ君、帰ってまいりました。

 今日は十二時半過ぎの新幹線に乗って帰るだけ。それで私もごろごろと朝寝しておりました。まあ、八時には、猫さん、犬さんのご飯はあげますが、それからごろんごろん。すると、十時半過ぎにお電話が。あ、教会の先生だな。世帯主が応対しております。ご丁寧に、今教会を出発したというお知らせでした。

 その数十分後、ダイナ君よりお電話。「あのさあ、○○さん(教会の私の祈りの友。今回のダイナ君の旅行について、体が守られるように祈ってくださっていました)のお土産、ごま団子にしようと思うんだけどさあ、何人家族だったけ?」こいつ、昨日尋ねたときは、皆のお土産はもう買ったと言っていたのに、私に叱られると思って嘘ついたな!!

 お土産の購入はつつがなく終わったようで、十二時半にぶんちゃんより「今、乗った」というメールが。三時を過ぎると、再びぶんちゃんより、「今、新神戸。もう疲れた~」疲れたのはこっちだって。家にいてこれだけ疲れることはないぞ。

 五時過ぎにダイナ君を駅までお迎えにいきました。駅ビルで、世帯主とダイナ君とでお食事。ダイナ君はやけて帰ってきました。昨日、東京の日差しはきつかったのでしょう。元気そうで、「疲れた」とも言っていません。にたにたしながら、ダイナ君が渡してくれたのは、お土産です。
univercity-221.jpg
 袋には「おかあさん」というぶんちゃんの文字が。世帯主にはガチャピンの携帯ストラップ。私には東京タワーリラックマストラップです。「ねえちゃんがおかあさんはリラックマが好きだからって」別に両親にお土産なんかよかったのに。
univercity-214.jpg
 続いてダイナ君がみせてくれたのは、当然、上野動物園の写真です。写りわる。かわいい二匹のプレーリードッグ。二匹で同じ方向を向いて、同じ格好をしているところがみそですね。もっと表情がわかればいいんですが。ダイナ君にカメラの腕は期待できません。なんせ、私の息子ですからね。
univercity-217.jpg
さて、お次はダイナ君、専門の亀です。大きな亀さんは「ガラパゴスゾウガメ」右に見えています特徴ある柄の亀さんは、「ケヅメリクガメかなあ」と言っています。亀も数が多いと、なんかありがたみがないようですが。あ、ダイナ君には内緒にしておいてください。
univercity-219.jpg
これは不気味ながらも綺麗ですな。「エメラルドツリーボア」

 ダイナ君にとっては、そこそこ良い旅であったでしょう。今晩から私は熟睡しますぞ。まあ、でも一人で旅することもよい経験になったことでしょう。「ねえちゃんは、乗り物に乗って座ったら、いつでもすぐ寝ていた」ぶんちゃんは、くれぐれも寝過ごさないように。一人暮らしに不安を覚えている母であった。
2007.05.05(Sat)23:49 |  日記  | コメント : 12 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 私、へとへとです。家から一歩も出てません(嘘。夜にちょっとスーパーに車でお買い物に行きました)。なのに、ぐた~っとなっています。

 まず昨晩、ぶんちゃんに電話すると、「明日は○○ちゃん(高校の同級生)と十時半に待ち合わせしている」「ちょっと、それから上野動物園に行くって言うの!! 都会をなめるのもいい加減にしなさいよ。九時開園だろうから、九時に動物園の前にいないと、大変な目に合うよ」田舎にいると、人が多くて混むとか並ぶとかいう感覚がありません。「だって、○○ちゃんがその時間でないと来られないんだもん」おいおい、たった一日しか遊べないのに、しかも、夕方には宿泊先に帰っていないといけないというのに、そんな遅いスタートでどこに行けるっていうんだよ。こっちは高い旅費使って来てんだぜ!! 

 「ちょっと折衝しなさい」と指令を出し、ダイナ君とかわります。「八時に起きて、食事して、八時半には出なさい」「わかった」「朝ごはん、買ってあるね?」「買ってない」「どうして買ってないのよ!! ねえちゃんにちゃんとメールしておいたのに!」「電車の中で食べる」「田舎じゃないんだから、そんなことは無理です」「なんとかする」なんとかするしかないわな。やはりぶんちゃんにはまかせておけなかったか。ぶんちゃんは自分一人のことなら、何とでもする子なのですが、ダイナ君の面倒となると、薬、ご飯の時間、ミルクの時間、体力の配分(昼ねを入れたりする)まで世話できるはずはなく、やはり無理だったかと後悔する母。

 さて、今朝、八時にダイナ君に電話すると、ぶんちゃんが出て、「歯磨きに行ってる。ダイナは一人で行くといってる」「一人で行けるのかあ」そこへダイナ君が帰ってきます。「エネルギージュースを持っていくのを忘れないように。ご飯を買って、駅のベンチででも食べなさい」それから細かく駅の乗り換えなどを指示したのですが。数十分後、ダイナ君から電話。もう着いたかなと思っていると、「今、中野」「中野!?」「乗り換えに時間がかかった」快速と各駅の乗り換えがわからなかったのでしょう。田舎ではそういうことがないですから。って、だいたい、うちは町中なので、電車に乗ってどこかに行くことがないのです。

 それから、メールでいろいろと乗り換えの指示を再び出し(言ったところでわからないのだろう)、上野駅に着いたら、出口がいろいろあるから、公園出口から出なさい。ここで間違うと大変なことになるよ。子ども連れがいたら、その後ろをついていったらいいかもしれない。その数分後に、公園に着いた。私はてっきり動物園かと思えば、「これから動物園に行く」まだ到達してなかったんかい!!

 しかし、ここからは動物園の中を見るだけですから、私の気持ちは楽です。ダイナ君の予定では、時間が余ったら、CDの買い付けに行くとのこと。

 一時半過ぎてから、電話して「もうご飯食べたの?」「食べたよ」「何してるのよ」「これからCDショップに行くんだよ」「一人で?」「ねえちゃんもいるよ」「それならいいよ」
ようやく保護者をする気になったのか、ぶんちゃんは。三時半くらいまで、家の掃除をするお狂であった。

 さて、三時半を過ぎてから、「そろそろお土産買って、帰りなさいよ」とメールを送ります。「今、お土産買ってるよ。買ったら、帰って寝るよ」どこで何を買っているのかわからないまま、「帰ったら、血圧計って、お薬飲んでから寝なさいよ」「うむ」何がうむだよ。

 四時半になって、電話します。「あ、おかあさん」「もう帰ってるの?」「うん」「お薬飲んだ?」「うん」「ねえちゃんは?」「僕一人で帰ってきた」「え!? 一人で?」「そうだよ。それがねえちゃんが24分発の電車に乗ったら、直通で帰れるからって言ったんだけど、どうもそこまで待たなくても行けたみたい。三鷹行き中野に止まるって書いてたから、高円寺には止まらないと思ってたんだけど、どうも止まるみたいだった」「あらあら、行きも帰りも時間を損したね」「うん」「これからどうするの?」「ちょっと寝る」「先生にもどりましたって言ったの?」「帰っている途中に会った。後で行きますって言われたよ」「じゃ、早く寝てね」

 ぶんちゃん、いい加減にせ~よ!! 付き添いになってないじゃないの!! あいつはもう!! 旅費返せ!!

 しかし、そこから先はもうダイナ君は動かないので、放っておきました。十一時半に電話すると、ぶんちゃんが「ダイナ、勉強してるよ」「もうミルクとお薬飲んで寝るように言って。明日の朝ごはんは買ってあるね?」「ダイナは買ってるけど、私は買ってない」「朝、買って食べなさいよ」「うん」「帰りの新幹線は十二時半だから、何か買って、新幹線の中で食べなさい」「わかった。ちょっと早めに出て、お土産買う。ダイナは買ったけど、私は買えてないの」こいつはどこどこまで段取りが悪いんだよ!! 「とにかく、帰りにきちんとご挨拶しなさいよ」「うん」

 もう寝ます。あ、寝る前に!!!

 しばらく里親募集のアピールをしておりました福岡県在住のまるろーちゃん、このたび、里親さんが決まりました。保護主さんの会社のお知り合いだそうです。保護主さんはなかなか決まらないので、夜も眠れない日があったりして、本当に一生懸命さがしてくれました。一時預かりさんに期限があったものですから、そのタイムリミット内でなんとか見つけねばという思いもおありでした。連休明けにトライアルが始まります。ありがとうございました。

 まるろーちゃん、元気になって、長生きしてください。幸せに暮らしてね。おめでとう。

 

 
2007.05.04(Fri)01:12 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 皆様、やたらと長いお休み、いかがお過ごしでしょうか? 今日、ダイナ君はぶんちゃんと共に上京しました。明後日、帰ってまいります。何をしに行ったかはまた帰ってきたときにお話するとしまして、ダイナ君はマリンライナーという瀬戸大橋をわたるJRに一人乗って、岡山で新幹線に乗り換える。そして、新神戸からぶんちゃんが隣の席に乗り込んでくる。とこういう段取りになっておったのですが、ダイナ君は実は短い時間とはいえ、初めて一人で電車に乗ります。自分で切符を持つので、数日前からはらはらどきどき。「岡山駅では改札を出ないで、新幹線の入り口で、二枚切符を見せて、、」と何度も復習しております(が、時々間違えている)。

 ダイナ君は病気のため、旅行したことが数えるくらい。いつも行った先で病院にかかれるように紹介状を持っていきます。今回も、とりあえず持っていきました。なぜとりあえずかといいますと、出発する今日、午前中、点滴に行ったのです。そして、明後日、帰ってきてから点滴に行くのです。明日さえ乗り越えればいいわけですね。私はもう紹介状はいいかなと思ったのですが、受け入れ先の教会の牧師の先生が念のためにと言われたのです。

 ぶんちゃんが受験のときに泊めていただいた教会なので、ぶんちゃんはもう行き方がわかっています。今回、私は格之進がいるし、猫さんたちのお世話もあるので、ぶんちゃんに付き添いを頼みました。ぶんちゃんは「え~!? 私が~!!」という反応でしたが、かわいい弟のため、しぶしぶ一緒に行くことになりました。向こうでは親しい友人が大学生活を送っているとて、会うことになっています。親がお金を出してあげると言っているんだから、行きなさい。

 それはいいとしまして、今日ですね。新幹線が着くのが夕方になるので、新幹線の中で食べたらいいわとお弁当を作っておりました。ダイナ君のおむすびを作ってつめて、さて、焼いたおいた鮭を入れると。ふと見ると、そうです。格之進が「こそっといただき」をしていたのです。骨も皮も皆食べています。こいつ、いいかげんにせ~よ!!!! ぷんぷんしつつ、いろいろ探してつめましたよ。

 ダイナ君を送っていって、私は入場券を買って、一緒に汽車のとなりの席に乗って発車までおりました。帰宅して一時間後。いよいよ問題の新幹線乗り換えです。迷ってもいいように、本当なら数分の連絡で乗り込めるのですが、もう一つ後の予約をとっておきました。わからなかったら、駅員さんを探して尋ねなさいといっておりました。発車十分前に電話しますと、今新幹線のホームで待っていると。「間違ってないね?」「ないよ」

 さて、同時進行でこちらぶんちゃん。初めて下宿先から新幹線乗り場に向かうのです。ぶんちゃんはあまり心配することないですが、40分前に電話がかかってきて、「三宮から新神戸って何に乗るの?」なんじゃ、そりゃ。ここに来てそんなこと尋ねるか? 「ちょっと待ちなさい」と立ち上げていたパソコン(私の携帯電話をダイナ君にもたせているため、パソコンを立ち上げっぱなしにしてメールしていたのです)で検索すると、「地下鉄だよ。2分くらいでいけるから落ち着いて行きなさい」「あ、地下鉄ね。そこに乗り場があるわ」

 ダイナ君が新幹線に乗ることができたかどうか、発車時刻十分過ぎても、メールがありません。電話をかけてワンコールできります。ダイナ君からすぐ電話がかかってきました。「乗れたの?」「乗れたよ」「どうして連絡しないのよ」「携帯電話の電源を切ってくださいって」「だからメールしてからきりなさいよ」「ごめん」

 ぶんちゃんはその点きちんとしています。「今、乗った」とメールがきました。しばらく何も言ってきません。夕方になると、ぶんちゃんが「お弁当に卵焼きが入っていない」「あ、ごめん。急にやめたんだ」そう返信した後で、ダイナ君に「お薬飲んだ? ねえちゃんに書類渡した? お弁当の折は捨てた?」ダイナ君からの返信がありました。

 飲んだ。渡した。捨てた。

 おいおい、スタンダールの墓碑銘「生きた。愛した。死んだ」じゃないだろう。うとうとしているうちに、ぶんちゃんからメールが来て「東京駅に着いた。これから電車に乗る」

 それから一時間。家の電話が鳴りました。宿泊先の牧師の先生です。「連絡がないんですが。携帯に電話したけど、二つともつながりません」あわてて、ダイナ君に電話するとすぐダイナ君が出てきました。「ぶんちゃんに東京駅についたら、先生にお電話しなさいとメールしたんんだけど。先生、心配して電話してこられたよ。二人の携帯つながらないって」ぶんちゃんが電話に出て「そんなことは聞いてない」嘘言うな!!

 その後、ダイナ君から「宿題の範囲を書いたプリントが机の上にあるから、ちょっと読んで」とか「シャンプーが入ってない」だの、自分が行くほうがよほど楽だなという展開になっております。

 明日はダイナ君は大好きな爬虫類を見に、上野動物園に行く予定です。体力がもてばいいのですが。

 
2007.05.03(Thu)22:49 |  日記  | コメント : 6 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 さて、昨日の続きです。
 というわけで(何が?)、お金がないのにカードがあるために物が買えるということができる社会になり、借金しているという感覚がなくなってきました。自分がどのくらい稼いでいるかわかっていて、その範囲でお買い物できない。理由は理性より欲望の方が大きいからです。

 勝谷氏はああだこうだといろいろ例をあげた後、格差社会は経済的な問題だけではない、と言います。知性や倫理にもあるのだと。私が信用しているのは良民だと。毎日額に汗して働いて、自分にルールを課していて、倫理の底が抜けていない。昔の日本人は皆良民だったと。しかし、今や愚民が現れている。ただ馬鹿なだけではなく、ものを知らないと。しかも知らないのに、自分では知っていると思っている。

 勝谷氏のブログは毎日5万人以上の人が見ていて、3600万ページヴューという記録になっているそうです。ですから読者からのメールがすごいらしいのです。しかし、自分がモノを知らないのにモノいう人が多いと。しかも、「どうですか?」という言い方ではなく、「あなたは間違っている。こうでしょ」と書いてくるので、閉鎖したそうです。

 これを読んだときに、昨日の記事のコメント欄、皆様読んでくださったと思います。私の記事がねこつかいさんのお気持ちを傷つけてしまい、二人がやりとりしてるところに、初めて訪れてくださったとらのおまけさんがコメントを残していらっしゃいます。以下私の推測です。とらのおまけさんは、初めて私のブログに来られて、「わ! この二人、なんかやりあってる」と思われたと思うのです。普通はここでコメントは残さず帰られただろうと思います。ところが、とらのおまけさんは、二人の間で問題にあがっている話題にはふれずに、別の話題についてコメントしていらっしゃいました。おそらく、これからコメントを書き込む方が困らないようにという配慮であったのではないかなと推察します。

 そこへ、ねこつかいさんのブログへも私のブログへも訪問してくださる私たち二人よりも年長の男性であるみゆきさんが、「ちょっとちょっと」とこじれないように、仲裁に入られました。「いい年したおばさんが何やってんだよ」というところでしょうか。そして、別に喧嘩していたわけではないですよ、おさまったところへ、同居人さんがいつものようにいつものようなコメントを残してくださいました。「何もなかったよね」という感じでです。

 これを読んだときに、勝谷さんのおっしゃる知性、倫理の格差社会の、こういう言い方はいやですが、勝ち組の方々が私のブログには集ってくださったんだなと思いました。私のブログに集ってくださる方々は話せばわかる方々なんだと思いました。しかし、話してもわからない方々もいらっしゃるのです。

 給食費を滞納している父兄というのは、感覚的に信じられません。給食費を納めていないと子供が知ったら、どのくらい恥ずかしいか。でも親が恥ずかしくないのでしたら、子供も恥ずかしくないかもしれません。本当にお金がなくて払えない方々は、ここから除外させていただきますが、自分の欲望には忠実で、義務には不忠実。倫理などという範疇のことではないでしょう。食べて払わなければ無銭飲食です。そういうことが平気でできる。しかも、親というのは、子供の前では聖人君主のようなそぶりをしたがるのが親ではないですか。子供が無銭飲食をしている親を見て、どうするか。滞納していたら、食べ得だなともし思ったとしたら、これはもう最悪です。

 欲望には忠実。倫理や知性はない。この格差社会をどうやって解消しますか。経済的な格差社会は政府が乗り出して、何とかなるかもしれない。しかし、倫理という心のもちよう、これをどうやって解消するか。

 私が何を思ったかといいますと。ここで、動物愛護運動です。飼い主の意識を変える、変えねばならない。そうでないと、動物たちに平安はない。どうしたら飼い主の意識を変えることができるかと常々思っておりました。しかし、です。無理かもしれないなと思いました。自分の欲望にだけ忠実な方々が、倫理をかなぐり捨てているなら、どうしようもないではないですか。倫理の格差社会の両極にどのくらいの割合でもって、人が分けられているのかわかりませんが、ごく一部が倫理を持ち合わせていない極にいるのではないでしょう。

 こうなってくると、手っ取り早いのは法律しかないのかと。厳しい罰則規定を設けることしかないのか。そう思ったときは、なんかやるせない気持ちになりましたね。

 なんとか還元水の大臣、どうして安倍さんはかばうのかなあ。「国民の税金を好きなように使って、示しがつかないだろう。はっきりできないのなら、辞任してください」というのが普通の感覚ではないのですか。身内には優しい、悪でも優しい安倍さんに、この国の何をまかせられるのですか。倫理など、内閣総理大臣からして崩壊しているのです。

 意識を変えるということを真剣に考えるより、法律を制定することを真剣に考える方が早い。そう思ったときに、勝谷さんの本の題名は当たっているなと思いました。

 偽装国家。

 真実を追究する姿勢がない国なのか。これでは本当にこの国は滅びてしまう。私は政治家になりたいとは思いませんが、一つからでも変えていかねば、今でも大変な状態なのに、この国の未来はどうなっていくのだろう。最終的に法治国家ではなく、放置国家になってしまう。実質、無法国家になってしまう可能性だってある。そう思ってしまいました。
2007.05.02(Wed)01:11 |  日記  | コメント : 4 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 皆様、連休いかがお過ごしでしょうか? うちのぶんちゃん、27日夜に帰省しましたが、30日夕方に下宿先にもどりました。1日2日と授業です。

 ところで、ぶんちゃんを駅にお迎えにいったときのことです。ぶんちゃんの格好を見るなり、私、むっとしてしまいましたね。こいつ、なんだよ、このちゃらちゃらした格好は。メッシュのエクステは確かに派手ではないけど、服買うお金があったのか!! むっとしていますと、「おかあさん、何かあったの?」「あったわ! あんたの格好だよ!!」「え? そう?」

 最近非常に感じることがあるのですが、まず本のご紹介を。

 「偽装国家」 勝谷 誠彦氏

 コメンテーターとして結構言いたい放題言ってる方ですけど、この本全部が全部納得しているわけでもないですが、この方のお書きになっていることでおもしろいところが何箇所かあるんですわ。

 「パチンコ屋さんとサラ金の看板がこんなに目立つ品のない国はない」私、今でも覚えています。大学時代だったか、高校時代だったのかもしれません。サラ金の宣伝がTVで見られるようになったんですね。アメリカにあこがれを持つ世代が私たちの世代です。簡単に語学留学なんてまだできない世代でした。アメリカではお金を持ち歩かない。カードで支払いをする。こういわれたのです。これが間違いの始まりですね。カードで買い物をするのは今では当たり前みたいです。しかし、これが転落の道への入り口だということが理解できていない人たちが多すぎる。

 カードで物が買えるということは、借金を作っていることだということがわかっていないんですね。カードを使用する背景というのが日本とアメリカでは違っていたのかもしれません。ぶんちゃんの大学の学生証、カード機能がついているのも選べるんです。ぶんちゃんは、説明書に在学中に海外に行くときに使えますと書いてあるので、この機能がついているのがほしいと最初は言いました。私は駄目だと。海外に行くときに、カードを作りなさいと。一人暮らしを始めて、まだお金の使い方もわかっていないのに、カードなどもっての他だと。そもそもカードを使って買い物をすることは借金を作ることなんだと言ってやりました。

 勝谷氏は「世界中どこの国でも金貸しは卑しい職業とされてきた」と言います。おそらくこれは、人の弱みにつけこんで不当に高い利子でお金をだましとるという行為が、日常的に行なわれていたからではないでしょうか。もしくは、額に汗することなく、持っている小金で楽して儲けているように見えたからではないでしょうか。今ではそんなイメージはありません。本当にお金がなくて、首をくくろうかという方がそれによって助かるのなら、お金を借りることは悪いことではありません。

 しかし、です。今お金を借りる方々の考えは生活に困っているから、というのとはどうも違う気がします。もちろん生活に困っている方々もいらっしゃいますが、そこにいたるまでの過程を考えたときに、数十年前とは違う。勝谷氏は続けます。「分を知るということを知らない」所有欲が強すぎるのです。物をほしがりすぎ。昔は、すごくよい生活をしている人がいたら、「いいなあ、うらやましい。でも私とは違う世界の人だし」と思ったものです。

 今は皆、同じものを持ちたがる。分は考えていません。確かに日本は裕福になりましたよ。だから、皆車を持っている。次に欲しいのは家ですね。大きな買い物をしたら、小さい買い物は控えようと思えばいいですが、小さい買い物、ブランド物みたいな装飾品、嗜好品も贅沢になっています。だいたいですよ、家を持っていない人間が数十万もするバッグを持ってその生活様式はおかしいと思いませんか? 一点豪華主義という言葉もありますけど、一つで満足するならいいですよ。どうしてもこれが欲しいという物もあるでしょう。昔からあこがれていた、初めてお給料が入ったら、これを買おうと思っていた。そういう物もあるでしょう。

 しかし、物欲というのは、留まるところを知らない。次から次へとほしくなるのが物欲なんですね。しかもTVで見せられるのは、次から次へと新商品のご紹介ばかり。ほしがるなという方が無理です(だから、私、TVショッピングは見ません。欲しくなるので)。

 質屋の入り口というのは、人目のつかないところにあります。こそっと入れるようになっています。しかし、今やカードの無人契約機。恥ずかしそうにして入っている方を見たことないです。

 高校生がバイトをします。ぶんちゃんはよく言っていました。「どうしてあんな時間があるんだろう。どうして皆、服にあんなにお金をかけられるんだろう」高校生も物欲があるんです。私はよく言っていました。「頭のてっぺんから足の先まで親のお金で着せてもらって、偉そうなことを言うんじゃない」そう言われたらくやしいだろうと思いますよ。だから、ぶんちゃんが「早く独立してお金を稼いで、親と対等に口をきいてやりたい」と思ってくれればそれでいいと思っていました。「浪人したらそれだけ社会に出るのが遅くなる。留年しても遅くなる。早く社会に出て、好きな服を着たい」と思ってくれればいいと。物欲がある。でも今は我慢だ。そう思うことが大切だろうと思っています。

 物欲があることが前面に出るということは、しかし、人間として品性のないことだと思いませんか。「どう、これ? ○○円したのよ」という人間のどこに品性があるんですか。きれいごと言ってもお金がなければ暮らしていけません。しかしながら、いつもいつも「あれほしい。これほしい」でそれが小さな子供からそうなんです。小学生が株をしたいとか言っています。小学生も中学生も高校生も、その時代でなければできないことがあるでしょう。お金は大人になってから、死ぬまでつきあっていくものなのです。こんな品性のない国はないですね。

 憂国といいますが、本当、私最近感じますよ。続きはまた明日。
1333003_3404470749s.jpg
 お別れの前に、まるろーちゃんの里親様のアピールを。まるろーちゃんの里親さんになりたい方はこちらまで。
 福岡発 まるちゃん里親募集中


 

2007.05.01(Tue)23:58 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 0
<< | HOME |  >>
現在の位置
動物愛護(になってないかも)日記
 トップページ
  └ 月別アーカイブ
        └ 2007年05月
ペットショップ、ネットオークション、およびWeb(法人・個人共)での犬の生体展示販売・販売用生体写真掲載に反対

いつでも里親募集中
プロフィール

お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

表示中の記事
  • 2007年05月
--年--月--日 (--)
スポンサーサイト
2007年05月31日 (木)
残酷さのない美しさを
2007年05月30日 (水)
動物実験に反対するのは
2007年05月29日 (火)
何を信じますか? 
2007年05月28日 (月)
雑感
2007年05月27日 (日)
猫エイズと漢方
2007年05月26日 (土)
猫エイズと抗生物質
2007年05月25日 (金)
猫エイズとステロイド
2007年05月23日 (水)
親子で無意味な会話
2007年05月22日 (火)
ストロバイト再考
2007年05月21日 (月)
作るから食べる
2007年05月20日 (日)
二人でお勉強
2007年05月18日 (金)
頼まれること
2007年05月16日 (水)
おうどんを食べにいく
2007年05月14日 (月)
ペンギンと猫と鼠
2007年05月11日 (金)
肥満を防ぐために
2007年05月10日 (木)
フードの話題
2007年05月09日 (水)
どうしているのかな
2007年05月08日 (火)
十年以上、お疲れ様
2007年05月07日 (月)
お狂に安らぎはない
2007年05月05日 (土)
今晩から熟睡できます
2007年05月04日 (金)
どうして疲れる?
2007年05月03日 (木)
姉弟で旅行
2007年05月02日 (水)
というわけで、偽装国家
2007年05月01日 (火)
私、憂えています
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
近況コメント (8/16up) Finetoday
最近のトラックバック
リンク
このブログをリンクに追加する
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

フリーエリア

星が見える名言集100
全ての記事を表示する

全ての記事を表示する

カテゴリー
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

04月 | 2007年05月 | 06月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


ブログ内検索
RSSフィード
フリーエリア

レンタルHP


Template by cosmuremure
ここはフリースペースです!ご自由にリンクを貼ったりコメントを書いたりして下さいませ!
【広告】 FC2ブログ 【広告】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。