動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

by AlphaWolfy
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 今日も今日とて、お狂です。 
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まだ獣医師さんのお話は続くのですが、今日はですね。この方のお話を。
 先週土曜日、私が「いや~、賢くなった。やはり獣医さんのお話はためになる」と思いつつ、家の玄関を開けますと。
「ただいま~」
「おかえり~」「おかえり~」
 あれ? 二つの「おかえり」が。世帯主は今日はギターを弾きにいっていて不在のはずなのに、ダイナ君とこの声は? ぶんちゃんが兵庫から帰省してきたのです。黙って、帰ってきたのですね。

 夕方のこととて、すぐワット君がやってきました。ぶんちゃん、「ワーちゃん、久しぶり。あれ? ワーちゃん、どうしたの、こんなに痩せて」
 それからというもの、ぶんちゃんはワット君が家に来るたびに「病院に連れていかねば」としきりに私に言うのです。私もずっとどうしようかなと思ったのですけどね。聞いてきた獣医さんのお話に「歯石、口臭には気をつけておいてください。すぐ病院に連れていってくださいね」というのがありましたので、気持ちは病院に連れていく方に傾いておりました。

 まさかワット君。猫エイズが発症して、口内炎が出来て食べられなくなったのではと思っていたのです。なぜかぶんちゃんが帰ってきてからというのも、それまで朝は来なかったりしたのに、きちんと朝晩来るようになっています。さすが猫好きのぶんちゃん、ぶんちゃんがうちに猫を呼んでいるのですね。

 というわけで、今日の夕方、思い切って捕獲して連れていきました。いつもお願いしている動物病院ではなく、半分の距離の私の同級生が開業している動物病院に連れていきました。というのも、ワット君を長い距離、車に乗せていくのはいやだったし、もし病気なら負担だろうと思ったんです。もともと、格之進やうちの猫族がかかっている病院は、この同級生の先生にお尋ねして紹介していただいた病院。兎を診療してくれる病院というので、長い距離を通院していたのです。

 混んでましたね。はやってますよ。ワット君はずっと車の中で鳴いていましたが、それでもじっとしています。診察台に出されると、黙って座っています。
「おとなしくていい子だね」
 ワット君の食欲が落ちて、痩せたことを説明します。一月に一回リボリューションをつけて、蚤、ダニを予防していること。痩せ始めたときに、寄生虫かもしれないと、モナリートをつけたこと。

 心臓の音は悪くないし、便に寄生虫は見当たらないし、触診でしこりもない。
「どこまでやりますか? 血液検査で感染症を調べるところでおいておくか、肝臓腎臓を調べることにするか、えっと料金は」
 料金の説明がありましたが、今日はもう覚悟してきています。手ぶらで帰るわけにはいかないのです。
「両方やってください」

 検査の結果が出るまで、待合室にもう患者さんもいなかったので、そのまま診察室の中でぼそぼそとお話しなどしておりました。昨夜、緊急手術が入り、今日は暇だろうと思ったら忙しくて、昼休みに行なう手術の上に、また緊急手術が入って、昼ごはんを食べたのが6時。なんか、申し訳なかったですね。

 結果が出ると一つ一つ、項目ごとに説明してくれました。感染症はマイナス。腎臓肝臓も異常なし。糖尿病もなし。何かしら気になる値が出てくるものだけれども、どれも正常値におさまっていました。詳しく調べると、まだ検査はできるけれども、まずこれでいいのではないか。
「つまり夏ばてですか?」
「よそで、ダイエット食を食べさせられているのかもしれないけどね」
 そういうことは考えませんでした。しかし、ワット君、4歳過ぎていますが、野良猫さんでありながら、健康体。となると、ここはもうついでといっては何ですが。
「ワクチン、打ってください」
「ワクチンは混合ワクチンだと料金は○○、白血病だけだと○○、両方打つと○○」
「全部打ってください。心配するのはいやですから」
「三週間後にもう一回打つことになるけど、いいのかな」
「ぶんちゃん、三週間後にもう一回捕獲しなさい」
「え、はい。まだこっちにいるしね」

 ワット君は説明の途中で、時々、合いの手を入れるように「にゃ~」と鳴いています。診察台の上で、香箱すわりでじっとしています。
「こんな子も珍しいね」
と、先生はかがんで、ワット君の顔を撫でています。この人、本当に動物が好きなんだなあとそばで思ったお狂でありました。動物のお医者さんは、皆こういう人であってほしいです。あれだけ丁寧に説明していれば、待合はいっぱいになるよなあ。ぶんちゃんなど、数字が嫌いなものですから、横を向いておりましたね。馬鹿者、こういう検査の値をきちんと把握していると、調子が悪くなったときに役に立つんだ。まあ、これはダイナ君の経験からですけどね。検査値を見つつ、ダイナ君よりずっといいなあと思っていました。

 帰宅して、キャリーから出すと、ワット君は怒って逃げていくわけでもなく、すりすりしてきます。しばらくうちの前にいましたので、煮干をあげました。先生は、今日はぐったりしているかもと言われていましたが、そういう雰囲気はないですね。去勢手術したときも、キャリーから出したらうろうろしていました。

 ワット君はうちの猫よりお利口さんですが、うちの猫よりグルメなんです。好き嫌いがあります。ピンたらは食べません。

 「他に気をつけることはないですか?」
 「やっぱり喧嘩かな。交通事故と」
  
 ワット君は脱走した町子が飛び掛っていったことがありますが、すぐ逃げていました。すぐ逃げます。それが幸いして、感染もなかったのでしょう。あとは交通事故だけです。ワット君、気をつけてね。

 この子たちにもきちんとした医療を受けさせてあげられる里親様を募集しています。
 北海道にお住まいの方、ご連絡ください。宗谷動物愛護推進員の日記まで。

 また「ねりま猫」の救出、保護、里親さがしにご協力ください。
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2007.08.07(Tue)23:40 |  日記  | コメント : 13 | トラックバック : 0
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プロフィール

お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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  • 2007年08月
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2007年08月07日 (火)
ワット君、捕獲される
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
近況コメント (8/16up) Finetoday
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