動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

by AlphaWolfy
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 今日も今日とて、お狂です。

 現在、署名集めのようになっております「動物愛護(になってないかも)日記」ですが、先だってのダイナ君よりお願いしておりました難病支援の署名のお世話の係りの方より、お礼のメールをいただきました。以下、転載させていただきます。



この度は充分なご説明がなかったにもかかわらず、多くの方々に『難病、長期慢性疾患、小児慢性疾患の総合対策を求める請願書』へご協力をいただきまして、本当にありがとうございました。

署名とともに激励や感動的なエピソードはじめ温かいお手紙を添えていただき、お預かりしたものの重みを改めて感じているところでございます。請願書は、本日『日本難病・疾病団体協議会(JPA)』へ発送させていただきましたので、ご報告申し上げます。

◆総署名数は8,431筆(33都道府県※1)となりました。

患者家族とその協力者44名の方々より・・・7,073筆
4つの医療機関スタッフの方々より・・・1,358筆

◆寄付金(※2)は40名の方々より総額45,000円を頂戴いたしました。

◆請願書を国会に提出してくださる議員さんのご紹介をありがとうございました。

山本博司氏(参議員)/河村たかし氏(衆議員)/山際大志朗氏(衆議員)

上記議員の方々へ請願書を国会に提出のお願いにうかがう際には、紹介くださったかたへご一報させていただきたいと存じますのでよろしくお願いいたします。

※1・・・署名は都道府県別に束にして集約されるため、1枚の請願書に複数の
都道府県がありましたものは多いところへ集約させていただきました。ご了承ください。

※2・・・寄付金は「JPA」と「各疾患団体」とで半分ずつ活動費に充てさせていただくことになっております。私はこの請願活動をPKU親の会の一員として行っておりますが、PKU親の会事務局様からのご好意で、「ひだまりたんぽぽ」の活動費に充ててくださいとお申し出いただきましたので、そのようにさせていただきたいと思います。

この請願活動は、いよいよ4月からはじまるとのことです。私にとりましては国会請願という活動は初めてのことで、右も左もわからない状態ですが、毎年、医療環境の改善のため努力し続けている多くの患者団体の皆さんから色々と教えていただきながら、できる範囲で活動に参加させていただきたいと思っております。
改めて皆様にこころより感謝申し上げます。
今後とも、どうぞご指導ご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。



 皆様がたの中には一名の方の署名をお送りいただいた方がいらっしゃると思います。私だったら、面倒くさいな、一名だしいと思って、送付しなかっただろうなと思います。そういう意味で、お送りいただいた方の善意は非常に尊いものだと私は思っております。

 また膨大な、とても私には集められないなという数をお送りいただいた方もいらっしゃるだろうと思います。おそらく、お知り合いのお顔を見るたび、「署名してくれない?」とおっしゃってくださったのであろうと思います。これもまたパワフルな善意だと思います。

 しかしながら一番大きなことは、こんな病気があるということ。人様や行政からの助けなしでは、非常に苦しい環境で生活しているということ。これをお伝えできたことではないかなと思います。私にメールをくださってご協力いただいた方の中には、ご家族が同じように特定疾患だったのでとお書きくださった方もいらっしゃいます。こういう方は助けの必要さがおわかりになって申し出てくださったのだと思いますし、「知らなかったけど、大変そうだから」と初めてこの病気を取り巻く環境をお知りになった方もいらっしゃたのではお察しします。

 現在、非正規雇用職員の方々の解雇が問題にされておりますが、取り巻く環境の苛酷さをなんとか変えていこうとすること。人はしんどい状況に置かれたときには、政府が人の善意があなたを助けますよという社会にしていく。病気も解雇も実はかわりありません。

 不況により非正規雇用職員の一斉解雇を知って、「うちだって倒産しかかってるし」と思われる中小企業の方々もいらっしゃると思います。同じように、難病指定がもらえないけれども莫大な医療費を支払われいらっしゃる方々もいると思います。このように、ひずみがあるため、「馬鹿馬鹿しくって署名なんかしてやるもんか」という方もおられたかもしれません。

 「自分の力でなんとかできる」「自分の力でなんとかできない」この線引きは難しいものがあると思います。しかしやはり最終的には、どなたもが「明日どうしようか」と思わずにすむ社会にしていくこと。これが目標かなと感じております。

 今回の引越しにおいて、ダイナ君の持っている「小児特定慢性疾患受給者証」というのを転出した高松市から倉敷市に変更せねばなりませんでした。転出すれば自動的に高松市の支援は受けられません。ところが、倉敷市では当然すぐには受給者となれません。一月くらいかかると思うと窓口の方に言われました。

「それではダイナ君は点滴を受けるたびに医療費を支払うわけですね?」
「受給者証ができてからの払い戻しとなりますけど、それは病院でお尋ねください」

 病院で「週に三回点滴するとお支払いが厳しいんですよ」と言いますと、「わかりました、保留にしておきましょう」と言われました。受給者申請したのが18日、幸いなことに受給者証は25日に届きました。いくら保留とはいえ、心苦しいものを感じていたので、こんなに早く書類がきたことを喜んでいます。

 しかしながら、ダイナ君は保留にしていただけだし、また受給者となれたのでよかったですが、病院で受給者証を見せながら、「これが二十歳できれたら、どうなるんだろう」と思わず思ってしまいました。

 一つずつから改善していくことができますように。すべての人が安心して暮らしていけますように。

 そう願わずにはおれません。
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2009.02.27(Fri)01:37 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 引越ししてから早や十日。ダンボールはまだありますけれども、それよりリビングに物が散らかっている状態なのが問題でしょうか。犬猫さんの様子については、後日記事といたしますが、本日はかわいいはっぴぃちゃんからのお願いに応えて、署名のお願いとなっております。

動物虐待への対策強化を求める請願


 地球生活会議ALIVEさんが署名を募集しております。用紙はこちらから。

 動物虐待については、動物愛護法により改正されましたので、罰則規定も盛り込まれておりますが、積極的に罰せられたなどというニュースを聞いたことがありません。警察が動いてくれることがあまりないのではないのでしょうか。そしていつも思うことですが、お隣の家で飼っている犬さんを飼い主が叩きまわっていると。見るに見かねて警察に通報すると。しかし、この後どうなりますでしょうか? いつも問題ととなるのは、所有権です。取り上げることができないんですね。子供の虐待は行政がしかるべき施設に保護してくれます。これが動物にはないんです。

 飼い主から取り上げることができるように法律を改正し、保護できる施設を建設する。ここまでやらないと、「叩くのやめて」「はい、わかりました」という会話だけで終わってしまいます。

 一度虐待をしますと、私、推察しますに、虐待することをやめるということは難しいのではないかなと思うんですね、感情的に。子供を虐待の対象にする場合であれ、動物の場合であれ、自分のマイナスの感情のはけ口をそこに求めてしまっているわけですから、どこか別にはけ口がないとやりきれないのではと思います。そして、たとえば、犬の顔を見てむっとして叩くと。このむっとすることをやめろといってやめられるわけがない。そうなると、子供の虐待の場合のように、一時的に引き離しておくしかないんですね。

 どうぞ皆様、署名のご協力ください。現在6万人の署名が集まっている模様ですが、締め切りは三月末日です。またまた署名用紙をプリントアウトしていただくこととなっております。お手数をおかけしますがよろしくお願いいたします。
めいちゃんとさつきちゃん
 新しい家族を募集しています。二匹の犬さんです。北海道のみのさん経由で、保護主様になられた方のブログから詳細をご覧になれます。

2009.02.22(Sun)01:06 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 皆様がたにお願いしておりました署名ですが、締め切りがやってまいりました。長い間ありがとうございました。リンクくださった方、署名を集めてくださった方、またお心にかけてくださった方、ありがとうございました。なんとか医療現場での患者の治療環境がかわればいいなと願っておりますが、行政の動きがないとしても、あきらめることなく、声をあげていきます。皆様がたにお力をいただきました。本当にありがとうございました。

 送付先の書名の世話役の方からは、「お狂さん関係の署名、多いんですけど」と言っていただき、私は何もしていないのに、皆様方の善意が善意を生んだことを実感しています。このように、動物を巡る環境も変わっていけばいいなと願います。社会をかえることは難しいことですが、あきらめることなく、声をあげていきます。今回は駄目だったとしても、今回のことが種となって、いつか実を結ぶに違いない。動物を取り巻く環境は相変わらず悲惨です。あまりぼんやりもしていられませんねえ。

 とにかく、本当に長い間ありがとうございました。ダイナ君とともに、感謝いたします。

 さて、引越してきて一週間。やはり疲れますねえ。ダイナ君など、さっさと自分のお部屋の片付けをして、「おかあさんの本、片付けてあげようか」などと言っております。私は自分の部屋の片付けどころじゃないですよ。水回りがなんとか終わり、明日からは服関係ですよ。これもとっくに終わっているはずなんですが、ダイナ君は本日、点滴に行きました。今までは送り迎えだけしていればよかったですが、これからは片道30分ではきかない病院ですから、犬の格之進を連れ、「わ~い、ショッピングできる~」とぶんちゃんがついてきて、ほとんど遠足気分です。

 毎日、車をがんがん運転していて、今まで以上に疲れておりますが、全く知り合いのいない地にやってきたわけでして、道一つ走るのにも、地図を持っていなければならない状態。ですけれども、まあ、こういうのもおもしろいですよ。私はこういう体験が嫌いではないですので、楽しんでおります。疲れますけどね。

 ぶんちゃんは以前いた場所が好きだったので、今回の引越しはあまり心よく思っていないでしょうが、高校時代の友人たちもあまり地元に帰省しないので、その点で救われております。考えてみますと、うちは何回も引越ししましたが、学校を変わることとなったただ一度の引越し。あれはぶんちゃんにとって、つらかったようです。

 私どもは本来は転勤族のはずなのですが、ダイナ君の病気のために、単身赴任だったり、異動の話が素通りしたりで、比較的安穏と暮らしておりました。しかし、同じ社宅で生活していた何度も引越しの経験をしているお子さんなど、もう馴れております。ドライなんですね。それがいいのか悪いのか。何とも言えませんが、母親である私は「はは、楽しいな」でいいかもしれませんが、家族が皆同じ思いでいるわけではない。それなりのフォローは必要かもしれません。まあ、ぶんちゃんは大学生ですからね、親元を離れているので、小学生みたいなことはないですが。


40頭を救いたいと始まった「ねりま猫」ですが、最後の1匹となりました。東京都練馬区の一件の家で、多頭飼い崩壊があったのは、昨年八月。ボランティアさんたちは本当によくやってくださいました。

とわjpg
 最後の永遠(とわ)ちゃんは、性格的にシャイな猫さんのようで、犬さんのいるようなご家庭は無理のようです。また多頭飼いもご遠慮したいとのことです。「最後の最後までよろしくお願い申しあげます」というのは、ご存知、選挙活動最終日の台詞ですが、どうぞ、皆様、最後のご協力をお願いいたします。

2009.02.19(Thu)01:17 |  日記  | コメント : 12 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 一週間のご無沙汰でございました。12日に搬出し、13日に搬入という引越し予定だったのですが、皆様方にしばらくお休みするかもということで、11日にご挨拶せねばと自分の部屋に上がって行こうとしますと、世帯主が、

「パソコン、荷造りしたぞ」

 私の物など荷造りしてくれる人ではないですが、私が機械類に弱いと気をきかせてくれたのでしょう。
あれれ、という感じでしたが、翌日は引越し。皆様がたにもご理解いただけるだろうということで、失礼させていただいておりました。

 さて、それに先立ち、何回か現地に赴いておったのですが、11日に亀三匹を先に運んでおきました。犬も猫も自分で運ぶわけですが、亀は現在、食事しませんので、先に運ぶことができたのです。
お天気がよかったので、場所の確保をする間、亀たちは水槽に入れて、外にだしておきました。すると、そこにご近所の方が通りかかって、「まあ、大きな亀」とおっしゃったので、立ち話などしておりました。ダイナ君の大学入学に伴い、引っ越してくること等、素性が怪しい者ではないことをアピールしておかねばなりません。その方は息子さんが、香川県にいらっしゃるとのことで、話はなかなか盛り上がっておりました。

 そして、12日に荷物を出して、その晩皆で先に現地に入ってきました。まあ、寝るだけですね。翌日九時に荷物を入れ始めました。そして、夕方になって雨が降り始めましたが、ご挨拶回りをせねばなりません。団地の班というのがわかっていたので、すべての方に讃岐うどんなど手土産をお持ちして回ります。

 皆さん、気さくなよい方ばかりでしたが、驚いたのは、行った先で、「香川県から来られたんですってね」とか言われたんですね。また、「トラックが三台も来てて、荷物の多さにびっくりしました」(1台は空なんですけどね。後から応援に来られた引越し業者の方が乗ってこられたのです)とか言われまして、うなりましたね。

 ぶんちゃんなど、「ダイナ、とにかく誰を見ても挨拶しないといけないよ」「そうだね、おねえちゃん」翌日より、道を歩いている方を見かけたら、とにかくご挨拶の声をあげ、愛想良く笑う。これを心がけました。また、うちは角地なので、多くの方の目にさらされてるんですね。洗濯物など干していると、どなたか通りかかって、「こんにちは」などと言っていないといけません。

 前に住んでいた場所は県庁所在地の市役所、県庁等、官公庁の近くです。両隣は豪邸でしたが、ほとんどお付き合いはありませんでした。これはまたまたカルチャーショックですね。
めいちゃんとさつきちゃん
 新しい家族を募集しています。二匹の犬さんです。北海道のみのさん経由で、保護主様になられた方のブログから詳細をご覧になれます。

2009.02.15(Sun)03:04 |  日記  | コメント : 16 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 引越し準備もあと一週間をきっていることとて、あわただしくなってまいりました。

 先日6日にダイナ君と二人で現場へ行ってまいりました。お台所のガスをつないでいただこうとしたんですね。久しぶりにプロパンガスを見ましたね。朝ごはんを食べた後、すぐ出かけたのですが、午前中ガス屋さんが帰ってからJR駅まで行きました。私の両親がJRでやってくるので、お迎えに行ったんです(行きは車にいっぱい荷物を乗せているので、人の乗るスペースがない)。

 私の父親の気が短いということはお知らせしたかと思いますが、非常に手先の器用な人でして、大工仕事をしに来るというのです。そして、母はといいますと、私とは違って完全主婦ですよ。きれい好きでせっせとお掃除するタイプ。この組み合わせが黙っているわけないですね。

「おまえには任せておけないから」

 まあ、こういうわけで、うちの両親が現地に乗り込んできたわけです。ダイナ君は父の仕事を手伝おうとそばによっていったのですが、「ここはいいよ」と言われ、やることがありません。それで、連れていっていた犬の格之進を外に連れ出して、お散歩となりました。
「あそこにも犬がいた、ここにもいた」
とのことで、ご近所には犬さんが多い様子。

 母は母で、私が前回し残した雑巾がけなどやっております。これがまた手早い。ちゃっちゃとすませております。

 その夜、ぶんちゃんが帰ってきました。「明日、おばあちゃんが来るから、ぶんちゃんはおばあちゃんやダイナ君と一緒に食器をつめて」「はい、わかった」

 というわけで、昨年クロネコさんで引越しのバイトをしていたぶんちゃん、おばあちゃん、ダイナ君を指導しつつ、せっせと食器をくるんでいっておりました。まあ、役には立ったのでしょうか。そして私の母が帰宅してから言っておりました。

「おばあちゃんは手早いねえ。しかも、休まないよねえ」

 私は気持ちはあるんですが、虚弱体質なんでしょうか、少し動くとすぐ疲れてしまいます。寝ると回復するんですけど、一日働くことができないですね。半日くらいで「寝たいなあ」と思います。ぶんちゃんも同じで体力がありません。おそらく元気な方というか、体力のある方は、この「少し動いたら疲れる」という感覚はご理解できないだろうなあと思います。ダイナ君にしても、まあ病気があるからですけど、すぐ寝たがります。あまり力仕事には向いておりません。体力のある方には、さぼっているようにしか見えないでしょうね。

 まあとにかくです、こんなことを言っている場合ではない。ずんずんやっていかねばならないのですが、はあ、ちょっと寝てからにしようかな。


40頭を救いたいと始まった「ねりま猫」ですが、最後の1匹となりました。東京都練馬区の一件の家で、多頭飼い崩壊があったのは、昨年八月。ボランティアさんたちは本当によくやってくださいました。

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 最後の永遠(とわ)ちゃんは、性格的にシャイな猫さんのようで、犬さんのいるようなご家庭は無理のようです。また多頭飼いもご遠慮したいとのことです。「最後の最後までよろしくお願い申しあげます」というのは、ご存知、選挙活動最終日の台詞ですが、どうぞ、皆様、最後のご協力をお願いいたします。

2009.02.08(Sun)13:36 |  日記  | コメント : 12 | トラックバック : 1
 今日も今日とて、お狂です。

 二月になってダイナ君が学校に行くのは、毎週月曜日の一時間目だけ。となって、母親であるお狂は楽になったかといいますと、なんか全然楽になっておりません。毎日、病院に行っています。といいますのも、いつもは長期のお休みにダイナ君は一泊二日か、二泊三日くらいの検査入院をします。ところが、冬はですね、感染症の宝庫となっておるんですね、病棟が。それで、「外来でやってもいいんじゃないかなあ」という先生のご好意のため、毎日病院に行っているわけです。それがたとえば、24時間血圧計をつけるとなると、つける日とはずす日があるわけでして、二日病院に行くわけですね。24時間蓄尿検査をするとなると、検査が終わる時間に検体を持っていき、採血となるわけですね。そして、いつもの週に三回の点滴もあります。

「全然、引越しの準備が進まないね」
「うん、そうだね」

 という会話をダイナ君と車の中でしました。疲れだけがたまっていくわけですね。医大に行くと、近くの病院のように行き帰りの送り迎えだけでいいわけではなく、通う距離が長いので、その場で待っていないといけないんですね。点滴していただく病院は家から車で十分かかりませんから、ダイナ君の点滴に2時間かかっても、拘束時間は30分ありません。そういう意味でも医大に行くのは疲れるんです。

 で、引越しするとなりますと、この機会に一度おかあさんとお話せねばということで、矯正歯科に呼ばれました。ダイナ君、親知らずはすべて抜いたので、もう治療もほとんど終わり。歯の裏につけている針金をどうするかということで、大学に入ってから折りを見てのけるかなあということになりました。

 何年かぶりかでお会いする矯正歯科の先生は、温厚で面倒見がよく、優しくて、いろいろお話をお聞きしました。親知らずは八番目の歯となるのですが、エジプトのミイラには九番目の歯があると。退化してなくなったということなのですが、最近、親知らず四本すべてそろっていない人をちらほら見かける(歯茎に埋没しているものも含んでいます)。自分も実は三本しかないんですよとのこと。全くない人は年に一人くらいみかけますと。しかし、それどころではなく、親知らずではない歯がない人を見かけるようになったそうです。

 人間の歯といいますか、日本人の歯は昔と比べると(どのくらいでしょうか、三十年くらいでしょうか)、1.5倍くらい大きくなったということです。背が高くなったのと同じように、歯も発達していると。しかし、ご存知のように硬いものを咬まなくなったので、顎は小さい、歯は大きいで、歯列矯正する人は多くなっています。ところがおもしろいことに、沖縄の方々は、相変わらず昔の食事をなさっているせいで、えらの張っている、つまり顎の大きい人が多い。だから、矯正歯科は沖縄では商売にならないというのです。

「先生、親知らずが皆しっかり生えてくるとか、九番目の歯が出てくるとかいうことは、これから出てくるんでしょうかねえ。たとえば、硬いものを食べる食生活にもどったとして」
「おそらく無理ですね。四足歩行をしていた我々の祖先が二足歩行になったわけですけど、四足にはもどらないでしょう。それと同じで無理でしょう」
「つまり、原爆なんかで焼け野原になって、食べるものが自然のもので、なんていう環境になったなら、可能なんでしょうか」
「それならありうるかもしれません。遺伝的に顎の小さい人同士が結婚すると子供は当然顎が小さい。そうやって、変化してきたものですからね。退化というのか、進化というのかはわかりませんが、時間がかかってそうなってきている」

 そして、夕方、ダイナ君と二人で動物病院に行ってきました。格之進の爪きり、年子のワクチンです。同級生である院長先生の診察となったので、年子の耳の部分を指差して、
「先生、この猫の耳が袋みたいになってるのはどうしてですか?」
「わかりませんね。これは、ヘンリーのポケットという名前がついていますよ」
「ヘンリー?」
「ヘンリーという人が猫を一生懸命解剖したらしく、自分の名前をつけたみたいですね」

 昼間の歯の退化の話を聞いていたせいで、ふと思いました。このヘンリーのポケットが何か大きな役割を果たしていない限りは、ポケットでなくなる可能性があるのか。どうなっていくんだろう。

 この役割を探ろうと、ぐぐったら、出てくるのは「ヘンリーネックのTシャツ、ポケットつき」とかいうのしか出てきません。詳しい説明をご存知の方お知らせください。
めいちゃんとさつきちゃん
 新しい家族を募集しています。二匹の犬さんです。北海道のみのさん経由で、保護主様になられた方のブログから詳細をご覧になれます。

2009.02.04(Wed)01:02 |  日記  | コメント : 4 | トラックバック : 0
 今日も今日とて、お狂です。

 私、本日49歳になりました。昨年、自分の誕生日に書いた記事には、おそらく(自分できちんと確認していない)年齢というのは、神様に祝福された時間であると書いた記憶がございます。ですから、年齢を尋ねられてもサバは読まない。きちんと本当のことを申し上げます。そして、やはりクリスチャンとして、自分の誕生日には「神様、ありがとうございます」と改めて感謝をいたします。この世に送ってくださってありがとうございます。首をくくろうかと思ったこともあったけど、まだ生かされていることをありがとうございます。今生きていることをありがとうございます。そして、皆様方とお知り合いになれましたことを(と言っても、お顔を存知ている方など片手に満たないのですが)、ありがとうございます。

 さて、最近感じることですが、生きている時間が長くなってくるとどうなっていかねばならないのか。いろいろ希望はありますけれども、一番目は謙虚になっていく。もちろん最初から謙虚な方もおられますが、私など傲慢な人間ですから、謙虚にならねばといつも思います。そうです、ケーブルテレビの応対に怒り爆発しているようではいかんのだがなあと思いつつ、生きていくうえでそうなっていくことはいわゆる、人間ができているということになりますかなあ(できてくるとも思えないし、できているわけでもないのですが)。

 もう一つは、思慮深くなっていかねばならないということでしょう。知識が増えてくる。これはよいことだと思うのですが、最近の社会を見ておりますと、なんかもっと思慮深い発言はないのかよと思ってしまいます。自分より年上の方々がテレビに出ておっしゃることに、「う~ん、そうだよなあ。本当だよ、気がつかなかったなあ」とか、「流石に、○○さんは言うことが違うよなあ。考えさせられるわ」と思うことがないのですよ。

 まあ、政治家の方々の発言を聞いていて、「ふざけんじゃね~ぜ、全く」と思う方々は多いと思うんですね。で、思慮深くなっていくとはどういうことなのかと言ったときに、これまたいろいろとあると思うんですが、年をとってきて思慮深くなるならば、そのうちの一つに必ず、社会に対する責任、みたいなものを考えねばならんのではないかなあと思うのです。

 社会が誰にとっても住みやすい社会で、弱者も安心して暮らしていける、まあ何やらテレビでは「セーフティ・ネット」などと言っておりますけどねえ、そんな社会であるならまあ誰もがお気楽、能天気でもよいかもしれません。しかし、どの国を見ましてもそうであるわけがない。誰かには暮らしやすくて、誰かには暮らしにくい。暮らしにくいなどという段階ならいいですが、暮らしていけない、となると、これは不幸な社会なわけです。となってきますと、私たちは暮らしやすい社会の実現に向けて、誰もが社会に対して責任を負っている。社会に対してではないですね、おそらく未来に対してでしょうか。今を生きている人間が次の世代にこの社会を渡す。渡すときには、渡されたときよりより健全である社会にして渡すべきであり、そうでなければ、生きていくことがつらくなってきます。困難になってきますよね。

 最近のオバマ氏の大統領就任演説でもありましたけれども、個人が社会に負う責任から始まって、企業が社会に負う責任。学校が、家庭が、ある地方が、負う責任というのがあるのですが、これがあまりにも希薄になっているのかなあと思うのですね。思慮深くなることの一つに、この社会に対する責任をどのように捉えて行動するのか、というのがあるのかなあと最近思います。

 どんどん派遣切りをする企業は、社会に対して責任を負っていないどころか、従業員に対して責任を負っていない。政府は国民に対して責任を負わない。親は子供対して責任を負わないので、給食費を滞納もできる。思慮深い大人というのはいないのかと思ってしまいます。

 そして、私が一番今、関心を持っていることは、クローン牛の市場への解禁ですね。これには愕然としました。有識者会議の方々は国民に対して責任を負ってくれるんだろうなと思いましたよ。どういうことかわかっているのかと。

 いつぞや、ヤコブ病のお話を記事にしました。狂牛病ですね。「眠れない一族」という本のお話です。人間がはるか昔、人を食べていた。そこから脳に異常をもたらす遺伝子を受け継いできているというお話でしたか、つまり、何千年前の風習が未だに人間の体の中に残っているのだということなんですが、クローン牛を食べたなら、これと同じことがおこるのではと私は危惧しているわけです。

 人が人を食べる。そのために、難病に苦しむ人が未だにいるのなら、人為的に作られた牛を食べた人にだって何かしら病気が出てきておかしくないでしょう。クローン牛など絶対食べない。しかし、偽装されてしまったら、簡単に口に入ってしまいます。

 思慮深くなるということは冒険をしないということになるかもしれません。こと食に関しては思慮深さなくして、どうして人類が安心して生きていけるのでしょうか。年をとって思慮深くならなければ、何のために経験を積んできたのか。不安なことを「危ないのではないか」と告発し、間違っていることを「絶対だめ」と言い張り、「馬鹿なことをするのはやめなさい」と諭す。そのために時間をかけて年をとってきたのではないか。

 どのいのちにも平安があるように、一つからでも声をあげていかねば。

 いくつの誕生日を迎えても、おそらく私は同じことを思っているのでしょう。この暗澹とした社会が続く限りは。

40頭を救いたいと始まった「ねりま猫」ですが、最後の1匹となりました。東京都練馬区の一件の家で、多頭飼い崩壊があったのは、昨年八月。ボランティアさんたちは本当によくやってくださいました。

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 最後の永遠(とわ)ちゃんは、性格的にシャイな猫さんのようで、犬さんのいるようなご家庭は無理のようです。また多頭飼いもご遠慮したいとのことです。「最後の最後までよろしくお願い申しあげます」というのは、ご存知、選挙活動最終日の台詞ですが、どうぞ、皆様、最後のご協力をお願いいたします。

2009.02.02(Mon)00:38 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 0
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お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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2009年02月27日 (金)
難病支援署名のご報告
2009年02月15日 (日)
引越しました
2009年02月08日 (日)
体力がない
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
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