動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

by AlphaWolfy
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 今日も今日とて、お狂です。

 本日、ダイナ君、卒業式でした。それに先立ち、同じように卒業式に出席されるおかあさまがたが何人かいらっしゃるのですが、「なんか感無量って感じじゃないですか?」などと尋ねられました。それがですね、私の頭の中では、

卒業式=学校に行く=早く起きる=眠い=高速を運転する=疲れる=式の後、鍼=数箇所事務関係をまわってお食事=それから高速に乗って岡山の病院まで帰る=ダイナ君の点滴に二時間かかる=もういやだ

となっておるわけですね。

 で、ダイナ君を八時四十分までに学校に送り込み、なぜか卒業式は十時から。格之進を実家に預けに行きます。ぶんちゃんはどうしたかって? ぶんちゃんは先週の金曜日から私の実家に泊まっておるのです。高松の友人と遊ぶそうです。格之進は「おばあちゃん、おやつ、おやつ」と私の母の後ろをついてまわっております。その間に、私は何年かに一回しか着ないスーツを着て、申し訳程度に口紅なんかを塗っております。そして再び、ダイナ君の学校に乗り込んでいきました。

 いや~、よく寝た。来賓祝辞の間、一番後ろの席に座っていたというのに、うとうとうと、体ががくっ、とかなりつつ寝ておりましたね。それがダイナ君、昨晩、花粉症のために、寝られなかったのです。鼻が出て、咳が出て、眠れなかったとのこと。朝一番で私は言ったんですよ。休んでもいいよと。そしたらダイナ君は「ここまできて」と言いました。それで、無理しつつ登校したんですね。式が始まるまで、保健室で寝かせてもらいなさいと言ってはおいたんですが。

 式は一時間を越しております。寒いし、眠いし、だいたいこういう行事は大嫌いなので、苦痛でした。そうです、入学したときのことが走馬灯のように、はいかなかったんですね。まあダイナ君が退場するのを見つつ、涙が出るわけでもなく、「さあ、これからまた忙しい」みたいな思いでおったのですが、これがですね、定番の卒業式となったわけですよ。

 式場を出たところで、保健室の養護の先生に会ってしまったわけです。
「ダイナ君のおかあさん、おめでとうございます。先日はありがとうございました」
 前回の登校日にダイナ君がお手紙を書いて持っていったんです。もちろん、私がそう勧めたわけですね。そこで言うしかないですよ。
「先生、ありがとうございました。こうして卒業できたのも、先生のおかげです」
 もちろんそう思っておったのですよ。しかし、これを言うと、もう涙しか出てまいりません。だから言いたくなかったんですが、そうもいかないですよね。
「いえ、私こそあの子には教えられることが多かったです。これからあの子に教えられたことを生かして、退職までの二年間、がんばっていきたいと思います」
 私より先生の方がわんわん泣いておられました。

 そして教室では先生の最後の挨拶が行われました。そして一人づつ卒業証書が手渡されます。担任の先生には三年間お世話になり、ダイナ君が所属していた生物部の顧問でもありましたので、ずんやりお世話になっております。またAO入試を受験したダイナ君はエントリーシートを書くのに、何度も添削していただいて、本当にお世話になりました。

 副担任の先生は今年で退職だそうです。養護の先生と仲のよい古典の先生で、ダイナ君のことは養護の先生からお聞きになって、かわいがってくれました。一番前の席のダイナ君、卒業証書を筒に入れるため丸めておりましたがうまく入らず、この先生に丸めていただいて入れていただいております。最後まで手のかかる生徒です。この副担任の先生は言われました。

「生徒はね、もう前しか見てないです。校門くぐったらもう大学行くことしか考えないです。でも私達教師はいつも送り出して残されるんですよ。だから寂しいし、放心状態になったりします。担任の先生は私と違って三年間皆さんと一緒でしたからね、つらくてしかたないはずですよ」

 解散となって、ぼけぼけダイナ君の友人のお母さんとお話ししていたら、担任の先生が来られました。養護教諭の先生と同じように、ダイナ君は担任の先生にもお手紙を書いて渡していたんですね。
「どうもいろいろありがとうございました」
と、先生に言われてしまいました。クッキーなど焼いて持っていったりしておりましたからね。
「いえ、先生が担任で本当によかったです。先生のおかげであの子は合格できました」
「ダイナ君は一生懸命でしたから、なんとか手助けしたかったんです。よくがんばりました。本人の努力ですよ。本人には言っていますが、また何かあったらいつでも相談に来てください」

 いかん、だから早く帰りたかった。ぐずぐず泣いてしまいましたが、男性である先生の目も赤くなっております。

 やはりこうなったか。卒業式には卒業式の定番から外れることは許されないようです。


40頭を救いたいと始まった「ねりま猫」ですが、最後の1匹となりました。東京都練馬区の一件の家で、多頭飼い崩壊があったのは、昨年八月。ボランティアさんたちは本当によくやってくださいました。

とわjpg
 最後の永遠(とわ)ちゃんは、性格的にシャイな猫さんのようで、犬さんのいるようなご家庭は無理のようです。また多頭飼いもご遠慮したいとのことです。「最後の最後までよろしくお願い申しあげます」というのは、ご存知、選挙活動最終日の台詞ですが、どうぞ、皆様、最後のご協力をお願いいたします。

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2009.03.02(Mon)00:53 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 0
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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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卒業式には涙
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
近況コメント (8/16up) Finetoday
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