動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.--(--)--:-- |  スポンサー広告
 今日も今日とて、お狂です。

 突然ですが、私は子供が嫌いです。うるさいから。静かにしてないし、暴れるし。一緒にいて、腹立つし。言うことが偉そうなわりに、すぐ泣くし。最後には親に助けを求めるし。

 私は時々、良いおかあさんだと誤解されることがありますが、主婦としてはもちろん、親としても手抜きです。子供が好きじゃないから、子供と一緒に何かやるのが嫌いなのです。

 親としては、そうですね。ぶんちゃんが中学一年のときです。ぶんちゃんにカンニング疑惑が持ち上がりました。誰かが担任の先生に言いにいき、ぶんちゃんは呼び出されました。
「何で呼び出されたか、わかってるか?」「わかりません」
「○○がぶんがカンニングしたと言ってるんだが。おかあさんには黙っていてやるから、正直に言いなさい。ぶんのおかあさんは、こわいからな」「カンニングはしてません。それに母親には何でも話してます」「え?」

 最後の「え?」は「親には何でも話してます」に対してではなく、「カンニングをしていない」ということに対しての「え?」ですからね。それで、先生はぶんちゃんがカンニングしたと言ってきた生徒とぶんちゃんを放課後に呼んで、話を聞くということになったのですが、結局、ぶんちゃんは放課後に呼び出されなかったそうです。

 それを聞いて私は、ぶんちゃんにカンニングの疑惑がかかったことより、「母親には黙っておいてやるから。お狂はこわいし」と言われたことについて、笑ってしまったのでした。まあ、ちょっと笑いましたね。

 ダイナ君とぶんちゃんは中学のとき、同じ塾でした。高校受験のぶんちゃん、志望校を落とさないと言い張ります。「これでは無理だ」というので、ぶんちゃんと先生とお狂で話し合いをしました。それから時が過ぎていく。

 つい最近、ダイナ君が言っていました。「塾の先生がダイナのおかあさんはこわいからなあ。あ、これ、黙っておいてね、と言っていましたぜ」ダイナ君もしゃべっちゃって、ここでも何か笑ってしまいましたね。

 って、一体、お狂は何だっていうんんだよ!!言いたいことを言っただけじゃん。「計画たてられない人間には、緻密さが足りない」とか、「一生懸命やらない人間が偉そうに言うんじゃない」とか言っただけじゃん。まあ、確かに先生の前で、子供を罵倒したかもしれんが。

 話は完璧それました。そういうわけで、私は子供が嫌いで、良い母親ではありませんが、しかしです。私は、子供が嫌いだから、子供が虐待されていい、とは思っていません。ついでに言うと、高齢者も苦手です。気が短いので、ゆっくり話されると、いらいらしてしまうのです。高齢者が嫌い、とは格別思いませんが、だからといって、高齢者の方々が介護施設で適当に扱われていいとは思っていません。

 というわけで、私が日頃感じているのは、動物愛護運動が発展していくためには、動物が嫌いと思っている方が、「嫌いだけれども、むやみに虐待されていいとは思わない」「嫌いだけれども、殺されていいとは思わない」と思っていただけるようにならなければ、運動として進展していかないだろうなということですね。

 犬が好き、猫が好きという方々の中には、近頃の「子供の母親」みたいな方を時々お見受けすることがあります。自分の都合で、動物と接する。注意すると、「こわいおばちゃんが言うからやめてね」と子供に言うみたいに、悪いと思わずに開きなおる。

 子育てもそうかもしれませんが、受け入れてもらおうとすると、マナーを弁えなければならない。横柄な母親に育てられた子が、謙虚になるわけないですが、横柄な飼い主がいると、動物に対するイメージそのものが悪くなってしまう。義務と権利といいますが、権利を主張するには、義務を遂行せねば説得力がないですよね。

 私は子供は嫌いです。が、自分の子供に対しては話は聞きます。また、他人の子供が危ないことをしていたら、一言、声をかけます。それは、あくまで、子供の命を守るため、ですし、話を聞くのは、心が病まないためです。極端な言い方になりますが、相手ではなく、自分のためですね。そうしない自分がそこにいるなら、自分は人間として人間らしさを持っていないような気持ちになるからです。

 好きや嫌いだけで、世の中が動いているわけがありません。感情ではない、ある意味、理屈といえば、血がかよってないみたいに聞こえるかもしれませんが、理性というのでしょうか、「好きだから守る」のではないと思います。「そういう状態におかれておくことが、忍びない」という思い。それを正していかねばならないという、社会の意識の変革を促していこうとする運動。

 動物が嫌いな人が聞いて、「わかりますよ。そうですよね。そうでない社会は間違ってますよね」と言ってもらえる運動にしていかないことには、動物愛護運動の進展はないでしょう。

 などと考えているお狂でした。

 しかし、いつものように、それではどうやればいいのかという具体案になると、何も言えない情けないお狂なのでした。

 
スポンサーサイト

2007.01.12(Fri)01:20 |  日記  | コメント : 0 | トラックバック : 0

コメントを投稿


トラックバック
<< | HOME |  >>
現在の位置
動物愛護(になってないかも)日記
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月 --日 (--)
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
動物愛護(になってないかも)日記
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2007年01月 12日 (金)
  ├ カテゴリー
  |  └ 日記
  └ 子供は嫌い
ペットショップ、ネットオークション、およびWeb(法人・個人共)での犬の生体展示販売・販売用生体写真掲載に反対

いつでも里親募集中
プロフィール

お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

表示中の記事
  • スポンサーサイト
  • 子供は嫌い
  • --年--月--日 (--)
  • --時--分--秒
  • この記事にはコメントできません。
  • この記事にはトラックバックできません。
  • 2007年01月12日 (金)
  • 01時20分11秒
by AlphaWolfy
最近のコメント(コンパクト)
データ取得中...
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
近況コメント (8/16up) Finetoday
最近のトラックバック
リンク
ブロとも申請フォーム
フリーエリア

星が見える名言集100
全ての記事を表示する
カテゴリー
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

07月 | 2017年08月 | 09月
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -


ブログ内検索
RSSフィード
フリーエリア

Template by cosmuremure
ここはフリースペースです!ご自由にリンクを貼ったりコメントを書いたりして下さいませ!
【広告】 FC2ブログ 【広告】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。