動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.--(--)--:-- |  スポンサー広告
 今日も今日とて、お狂です。

 さっそくですが、タイトルの言葉。これは聖書に出てくるヤコブという人が言った言葉です。ヤコブという人は、父がイサク、祖父がアブラハム。クリスマスのときにもお知らせしましたが、アブラハムはユダヤ人の一番大切な先祖、神の友と言われた方ですね。信仰の篤い人です。息子のイサクはどちらかといえば、揉め事を嫌う柔和な人のようです。で、その息子は双子で生まれてきて、兄をエサウ、弟がヤコブです。神様は二人が生まれたときに弟にアブラハムから綿々と受け継がれてきたものを与える約束をされたのです。

 にも関わらず、この人は狡猾な人で、神様が最初に約束してくださっというのに、狡猾な手段で兄さんから長子の特権を奪いとってしまうのですね。日本人も長男の特権が戦前はありましたね。ヤコブはエネルギッシュな人です。貪欲ですね。そのくせ、命を惜しがるような臆病なところもありました。

 ところが晩年、息子に呼び寄せられてやってきたエジプトでファラオに挨拶するのです。
「私の旅路の年は百三十年です。私の生涯の年月は短く、苦しみ多く、私の先祖たちの生涯や旅路の年月には及びません」
 非常に偉そうにしていた人でしたが、晩年、こういう言葉をいうくらい謙虚になっていました。いろんなところを通ったからです。アブラハムも波乱万丈の生涯でしたが、ヤコブもまた同じでした。

 へへへ。今日は私の誕生日なんです。数年前から、誕生日がくるとこの言葉を思い出すのです。私の旅路の年月は、47年です。人はこの世に生まれて旅をするのですね。苦しみが多い。キリスト教はご利益信仰ではありません。イエス様は「あなたがたはこの世では苦難がある」とはっきり言われています。まだ苦しみという苦しみも知らない私ですが、それでも平坦でもなかったですねえ。

 しかし、苦しみが多いけれども、神様からの恵みをいただいた年数。それが年齢だと思っています。ですから、人に年齢を尋ねられて、嘘を言ったことはありません。さばを読んだことはありませんよ。他のクリスチャンの方がどう考えていらっしゃるかは知りません。これは私の思いですので。

 まだ途中なんですよ。

 ヤコブの時代に、神様がユダヤ人に約束されたカナンの地に飢饉が来ました。ヤコブは先祖が神様から約束された地を捨てて、食料のあるエジプトに移住することにためらっていましたが、神様が「行きなさい」とおっしゃってくださったので、ユダヤ人はエジプトに移住しました。七十人で移住したのですが、数百年で非常に人口が増えてしまった。それで、増大しないように、奴隷としてきつい労働に携ることになったのです。

 そこに出てきたのが、ご存知「十戒」のモーセです。モーセは「ユダヤ人の男の赤ちゃんは殺せ」というおふれをおそれた母親が、川に流した赤ちゃんだったのですね。そして、エジプトの宮廷のファラオの妹さんが、これを見つける。とても美しい赤ちゃんだったので、育てることにしたのです。モーセは宮廷で四十年。宮廷から追放されて、四十年、羊飼いをします。そして、八十歳のときに、ユダヤ人をエジプトから連れ出して、カナンの地に導いていくのです。

 宮廷で王族だった四十年の間、モーセは何をしていたんでしょうね。わかりません。おそらく人を掌握する術を学んだのではないでしょうか。そして、荒野で羊飼いをしていた四十年。エジプトからユダヤ人を連れ出すための、旅する荒野で生きる知恵を学んだのではないでしょうか。

 人間、立ち上がるためには、その前に長い準備期間が必要です。神様はその人の人生の若いときには、後半戦に向けての訓練をされます。私は何を訓練されたかというと、何も訓練らしい訓練を受けていない。それほど試練があったわけでもないので、私の後半戦はたいしたことないのでしょう。

 今、これをお読みの方で、つらい思いに沈んでいらっしゃる方がいたならば、それは訓練のときです。あなたにはまだ後半戦が残されています。

 47歳になった私に、後半戦があるかどうかわかりませんが、モーセみたいに大きなことはできません(当たり前だ)。でも、私なりの後半戦があるとしたら、精一杯戦っていきたいと思っています。

 神様はモーセの前を歩いて、モーセの行く手を導いていらっしゃいました。私が行く場所がどんなところか知りませんが、私も行く手を守ってくださる神様と共に、一歩一歩歩いていきたいと思います。

 これから先、何年生きられるかわからない。でもとりあえず、神様、今までの旅路をありがとうございました。私に動物の命の大切さを教えてくださり、年子、助三郎、格之進、町子、(ワット君、弥七ちゃん)を与えてくださり、ありがとうございます。

 そして、ブログに来られる皆さん、私を励ましてくださってありがとうございます。皆さんのお言葉が私の旅路の杖です。一歩一歩歩いていきながら、その足跡が右に揺らいだり、左に揺らいだりしていますが、立ち止まることもあるでしょう。ですが、私の旅路が終わるときには、すべての命の上に少しでも平安が増し加わっていますように。

 これからの一年もよろしくお願いいたします。
スポンサーサイト

2007.02.02(Fri)21:40 |  日記  | コメント : 12 | トラックバック : 0

こんばんは、お狂さん。
お誕生日でしょうか?
おめでとうございます。
本当に。こちらへお邪魔させていただく度に
いろんなことを考えさせられます。
これからもどうぞ宜しくお願い致します。

そっと伺ってみますが(笑)
リンクさせていただいていいでしょうか?

2007.02.02(Fri)23:17 | きょーこ #- | URL [ 編集 ]
きょーこさま
あ、どうもありがとうございます。
リンクですか?
どうぞ、どうぞ、どなたでも。
がんがんいってください。
私もしとこ。
ちなみにお尋ねですが、
きょーこさんはじめみなさま、
リンクをお断りされた経験ってありますか?
もしおありになれば、どのような理由で?

2007.02.02(Fri)23:22 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
お狂さん、お誕生日おめでとうございます!!
私も最近、誕生日は、
この歳まで無事でいられたこと、
それから、はせぽんとうずらとふくと一緒に
つつがなく暮らせていることを、そっと感謝する
日となりました。
当たり前になっていることの、実は、
この上ない幸せを見直す機会として、
誕生日はもってこいの日だと思います。
リンク、わたしはお断りしたことはないのですが、
そのブログに、人を傷つけたり、だましたり・・・
という匂いを少しでも感じたら、
お断りすると思います。

2007.02.03(Sat)00:06 | すかぽん #xsUmrm7U | URL [ 編集 ]
すかぽんさま
ありがとうございます。
そうですよね、人間、やはり感謝がないといけませんよね。
考えてみますと、せちがらい世の中になっているのは、
皆の心に感謝がないのですね。
聞いた話ですが、お知り合いの牧師の方がアメリカにいったときのことです。
ロシアから移住してきた方がいらっしゃったようです。
その方は「神雅、吸うことのできる空気をありがとうございます。暖かな日の光をありがとうございます」と祈られていたそうです。
普通、そんな祈りはしないと。
この方の環境が苛酷であったことがわかります。

2007.02.03(Sat)00:11 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
ハッピーバースデーです!見えない大きな力に感謝しつつ重ねる年齢は老けるじゃなくて成長ですよね。そしてまだ若い!僕も50を越えていくらか大人になれたでしょうか。日々の重さに鍛えられることにも感謝しつつ、体力とは反比例に心は若くありたいと思います。動物たち子供たち友人たち、たくさんの命との縁が宝ですからね。
リンクでは変な人が来たことなんかないですよ。通知などなく、お狂さんは知らないうちにリンクしてくれてたし、僕もそうでした。それで良いと思いますよ。
アダルトや儲け話サイトのトラバは即座に消しますけどね。

2007.02.03(Sat)18:23 | みゆき楽団みゆき #ulujXjxo | URL [ 編集 ]
みゆきさま
ありがとうございます。
年を重ねることをさも経験が豊富であるかのように言う年寄りにはなりたくないですね。
そして、やはり一年年をとるごとに、
「まだこれだけできる」とできることを大切にしていきたいです。
できなくなったときは、ただ生きていることだけを感謝していけばいいんですよね。
いや、みゆきさんは「リンクしました」と弥七の里親がらみでリンクしてくださったんですよ。
それで、リンクされたらこちらもしないといけないと思い、
しておいたのです。



2007.02.03(Sat)22:02 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
祝!お誕生日おめでとうございますぅ!
私もお誕生日はいつからか、祝ってもらうより
産んでくれた両親に感謝してケーキでも食べて欲しいように思うようになりました。
昔聖書を読んだことがありましたが確か700歳くらいまで生きていたんでしょう?最初のころの人間は。
古い記憶で、間違っていたらごめんなさい。
そんなに生きたら、楽しい事もたくさんあるでしょうけど、辛いこともたくさん経験するんでしょうね。
なんで寿命が短くなっていったんでしたっけ?
もう一度、ちゃんと読んでみようかなぁ。


2007.02.04(Sun)01:06 | 「はたらくネコ。」の同居人 #- | URL [ 編集 ]
出遅れましたが
お狂さん、お誕生日おめでとうございます♪
人生が大変なものだったかそうでなかったかは
その人その人の感じ方にもよるのでしょうが
私はお狂さんの人生はきっと大変なこともいっぱいあっただろうと想像します。
きっと後半戦は頑張った分充実したものになるのではないでしょうか?
そうなればいいですね♪
私はブログ上では思いっきりサバを読んでます(笑)
まぁ…18歳というあり得ない年齢なので
騙すつもりのないウソと、自分の中で言い訳してます(笑)
でも、実生活ではサバを読んだ事はないのですが
12月生まれの私は、年が明けた途端に「今年○○歳です」というのになんとなく不満を感じます!
かといって、誕生日前の年齢を言うと1歳サバを読んでるって思われそうな気がして(誰も思わないってね(笑))
気の小さい自分と納得のいかない自分の板ばさみになってます…
どうでもいい話でスミマセン…

2007.02.04(Sun)01:40 | rinko #- | URL [ 編集 ]
「はたらくネコ。」の同居人さま
ありがとうございます。
よくご存知ですな。そうです、ノアの箱舟のノアの前まで人間は七百年以上、生きています。
ノアの代から百二十年とされました。
これにつきましてはいろんな説があります。
神様の一日は人の千年のようであり、人の千年は神様の一日であるという言葉から、
単位が違うという考え方。
つまりは本当に七百年かどうかわからない。
別の説ですと、ノア以前はめちゃくちゃ昔なので、環境が破壊されていなかった。
だから今よりずっと生きるによい環境だったせいで、長く生きられた。
農耕から環境破壊が始まったとされてますからね。
聖書は読んでも、「嘘だろ~」とか「おとぎ話じゃん」と思うような記述があります。
が、クリスチャンはそこに神からのメッセージがあると、自分に送られたメッセージを受け取ろうと読むのですね。
でも、知識として知っていたら、洋画なんか見るときに役にたちますよ。

2007.02.04(Sun)13:20 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
rinkoさま
ありがとうございます。
いえいえ、年の話はまあどうでもいいのですが、
結局、生かされているので何か社会のお役にたつことをしたい。
充実した人生を送らねばというところで、
別にさばを読んでも馬鹿正直に言っても、
たいした違いはないですよね、末端のことですから。
私、変なところでこだわりがあるので、
こういうところは鬱陶しく思われる方もいらっしゃると思いますよ。
もっと、別のところでこだわれよと思われる方も多いと思いますねえ。
私、コーヒーは飲めないので、お紅茶にはこだわります。
って、ますますどうでもいいこだわりのお話でした。

2007.02.04(Sun)13:24 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
お狂さん、こんにちは~。
リンクの件ありがとうございます!
あたしの場合は、リンクさせていただく時は、事後報告も含めて管理人さんにご連絡しています。
リンクフリーの場合は連絡しない時もありますけど。
考えてみれば、断られた経験も断った経験もないので、
特に必要ないのかも?とちょっと今思ってますけどねっ

2007.02.04(Sun)15:50 | きょーこ #- | URL [ 編集 ]
きょーこさま
お答えわざわざありがとうございました。
リンクを断られたということをあまり聞いたことがないので、
そういう経験のある方がいらっしゃるのだろうかと単なる興味本位でお尋ねしただけなのですが、
皆様、真摯なお答えありがとうございました。

2007.02.04(Sun)15:55 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
コメントを投稿


トラックバック
<< | HOME |  >>
現在の位置
動物愛護(になってないかも)日記
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月 --日 (--)
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
動物愛護(になってないかも)日記
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2007年02月 02日 (金)
  ├ カテゴリー
  |  └ 日記
  └ 私の旅路の年月は百三十年です
ペットショップ、ネットオークション、およびWeb(法人・個人共)での犬の生体展示販売・販売用生体写真掲載に反対

いつでも里親募集中
プロフィール

お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

表示中の記事
  • スポンサーサイト
  • 私の旅路の年月は百三十年です
  • --年--月--日 (--)
  • --時--分--秒
  • この記事にはコメントできません。
  • この記事にはトラックバックできません。
  • 2007年02月02日 (金)
  • 21時40分29秒
by AlphaWolfy
最近のコメント(コンパクト)
データ取得中...
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
近況コメント (8/16up) Finetoday
最近のトラックバック
リンク
ブロとも申請フォーム
フリーエリア

星が見える名言集100
全ての記事を表示する
カテゴリー
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

08月 | 2017年09月 | 10月
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30


ブログ内検索
RSSフィード
フリーエリア

Template by cosmuremure
ここはフリースペースです!ご自由にリンクを貼ったりコメントを書いたりして下さいませ!
【広告】 FC2ブログ 【広告】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。