動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

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 今日も今日とて、お狂です。

 さて、猫エイズを調べておりまして、検索するとヒットする項目に漢方がありました。最初は、病気そのものを調べておりましたから、見ていなかったのですが、たまたま見た記事が漢方薬局の猫さん部門の記事だったのです。猫エイズ、猫白血病に漢方を処方するという記事。

 で、そこの記事を読んでいたのですが、これがですね、症例が多いんです。そして、掲示板もあるのですが、そこに書かれていることは、駆け込み寺状態。「猫エイズといわれました。どうしたらいいですか?」「あと数ヶ月のいのちといわれました。もうだめですか?」

 実は、リンクしたかったのですが、この記事を書いている現在、リンク許可が出ていないのです。お返事がきていないのですが、お忙しい方々ですし、病気の猫さんのためのメール機能であって、里子に出したい猫エイズの猫さんのために、里親希望の方に猫エイズの知識をお知らせしたいためにというお願いでは、相手にしていただけなかったのかもしれません。それは、患者さんだけで手一杯ならいたし方ないことで、無礼なメールだったかなと反省しております。「猫エイズ、漢方薬局」で検索してくだされば、必ず出てきます。

 それで知りえたことを書いてまいります。まず、猫エイズを根本的に完治することは無理です。となったら、次の手段として、発症しないようにする。そのためにどうするか。免疫を上げる。ここまでは、昨日までの猫エイズ三部作で皆様ご理解いただいていると思います。免疫をあげるために、どうするか。ここで登場するのが漢方なんですね。サプリメントという選択もあります。ところが、漢方に比べると、サプリメントはいまいち、症例がないのですね。免疫を上げるサプリメントだけでもごろごろとあります。どれを投与すればいいのか。これがまだ私も調べきっていないのですね。免疫力の強い順番に並べてみたいという希望があるのですが、これを投与してよくなったという例となると、まだちょっと。

 さて、免疫を上げるために漢方を投与する。しかし、投与するには、二つの条件をクリアせねばなりません。一つは、動物病院でインターフェロン、ステロイドを投与しない。漢方で免疫を上げても、この二つのお薬を投与すると、免疫は下がりますから、なんの効果も得られないのです。ただし、例外はあります。その例外は処方していただく信頼できる漢方の薬剤師さんとご相談になって、いたし方ない場合に納得して投与するということになります。しかし、基本的には投与はしないとお考えになってください。

 もう一つは、漢方が効くまでには二ヶ月はかかります。飲み始める時期によっては、もう手遅れということがあります。発症した場合、「間に合わないかもしれない」という覚悟が必要です。

 また、猫さんの状態が悪くなったときには、必ず食べられなくなります。強制給餌という、シリンジで食事を与えるという方法をとったりしますが、こういうことを行なうことも承知しておく必要があります。猫エイズでなくてもありますけどね。

 漢方は高いです。しかし、最初にかなりがんがん漢方を行くと、あとは予防というか、あがった免疫を保つためだけに投与するようになるので、めちゃくちゃ費用がかかることはありません。そこに書いてある方々のお話によりますと、動物病院で治療するのとどちらが高いかというと、漢方の方が少し安いという記述もありますね。

 そして、発症した猫さんがキャリアにもどるということもあります。発症して4年、未だ元気でいるという猫さんもいるとのこと。ご興味があれば、のぞいてみてください。

 そこの掲示板のリーダーの方は、猫さんを何匹もなくしています。そして、いろいろな病気の猫さんをお育てになった方です。そういう経験から基づいたアドヴァイスをしてくださるのですが、この方は薬剤師さんではないですし、その薬局にお勤めされているわけでもないようです。

 その方以外にアドヴァイスされる方々も皆さん、獣医師なみによくご存知です。リーダーの方はいろんな方がまずアドヴァイスされてから、ころあいを見てやってこられているようです。猫エイズだけでなく、いろんな相談がよせられています。

 ここでいわれていることで、興味深いことばがあります。
「外科関係は動物病院でないとだめだけれども、内科関係は動物病院には、、、」

 漢方にも副作用があったりしますし、即効性がないために、いのちを落としたりするでしょう。何もかも妄信することはできませんが、「とりあえず、これをやってみて、だめだったら、あちらにお願いしよう」と思うことは、飼い主として、当然のことだと思います。とりあえずやることを何にするのか。
これは、飼い主様の選択となってきます。

 飼い主は動物に対してこれほど責任を負っているものだということを、今回、調べていて痛感いたしました。いつも比較して恐縮ですが、子育ての責任と同じです。いのちを育てるということは、それだけ大きなことなのだと、飼い主は皆知らねばならないのかもしれません。ちょっとこわくなってきました。

 最後に私が見つけたHPですが、漢方を取り入れている動物病院が数件ありました。その獣医師の先生は、インターフェロンやステロイドを投与すると、副作用方が大きい。癌の動物に漢方を投与したら、数件症状がよくなった例が出てきたと書いておられましたね。

 バッチフラワーレメディのバッチ博士も、生理学者でありながら、自然界に救いを求めた感じがありました。

 さらなる情報を、お待ちしております。
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2007.05.27(Sun)00:47 |  日記  | コメント : 16 | トラックバック : 0

猫の病気を発症前に研究して予防してあげることは、人間と同じく新しい大切な考え方です。食から始まって症例と薬剤・漢方へ対象が移っていく。僕もうちの猫が健康なうちにもっと勉強をしておこう。命が相手だから一般論だけじゃ済まない難しいことだ。本当に子育てですよ。これを全く考えず死にそうになってから悲しむ飼い主が減ることを祈りますね。

2007.05.28(Mon)08:17 | みゆき楽団みゆき #ulujXjxo | URL [ 編集 ]
みゆきさま
猫を大切に育てていく、という点から考えると、
病気であるとかないとかあまり関係ないかなと思いました。
つまりは、日頃から猫さんによいことをしてあげる。
もちろん、病気の猫さんはそれなりに注意をはらってあげねばなりませんが、
私は病気の子供を育てているから思うのですが、
その分、濃密な関係になりますよ。
いつも目を注いでいます。
では、病気でない子に注いでいないかというと、
どこのご家庭でもそんなことはない、
親であるなら、注意の目を注いでいるでしょう。
そういう意味では、病気をもっている猫さんは、
本当に愛情深い里親さまを与えてあげる必要があると思います。


2007.05.28(Mon)09:16 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
今回のことで色々と勉強になりました。
やはり 猫を思う気持ちがあれば 感覚は子育てと一緒ですよね。
わたしも 猫を飼うのは20年ぶりくらいなのですが 当時とぜんぜん猫事情が違い日々勉強しております。
はやり 大切な愛猫には 最善をつくしたいですしね。

2007.05.28(Mon)11:00 | ぴんぐ #- | URL [ 編集 ]
勉強になります
昨日の記事で猫エイズがポピュラーな病気とかかれていましたね。
悲しいけれど本当にそうだと思いました。
一連の記事を読んで治療方法も選べる時代なんだと実感しました!
選ぶためには何があるのかを知らなければいけません。
そしてそれぞれの治療法の良し悪しも知らなければいけませんね。
いつかもしそういう猫ちゃんと暮らす事になった時
お経さんが調べてくれたことはきっと役に立つと思います。
こういう知識を授けて下さったお経さんに感謝します!
なので、これからもよろしくです~♪

2007.05.28(Mon)15:38 | rinko #KU.fK8B6 | URL [ 編集 ]
ぴんぐさま
何もなければ何もない、でいいのかもしれません。
しかし、人間社会が何もない、ですまない。
様々な自分を取り巻く環境から自分を守らないといけないように、
猫さんは飼い主が守ってあげねば鳴らないのかもしれません。
いずれにせよ、どんなときでも愛情ですよね。
そういう意味では、ぴんぐさんのところの猫さんたちは、いつもしあわせそうで訪問者までしあわせにしてくれますよね。

2007.05.28(Mon)15:54 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
rinkoさま
本当は、撲滅できればいいのですが、
人間のエイズ撲滅できれば、猫さんもできるでしょう。
しかし、いたちごっこのような細菌の世界。
また新しい病気が出てくるかもしれません。
今回は、猫エイズの猫さんの里親さがしにご協力するつもりで、
この企画をたてましたが、
これ以外にもいろいろと治療法があるかもしれません。
お気づきになったらまた私にもお教えください。
こちらこそこれからもよろしくお願いいたします。


2007.05.28(Mon)16:00 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
人間と同じように猫にも色々な
薬や対応があるんですね・・・
私もやれ漢方だステロイドだ色々
試しましたがいまいちよくわからない。
何事も常に飼い主が気をつけて
定期的に検討診断をするなど事前の
早期発見を心がけないとですね。
へいたん!あんたは長生きさせるわよ!

2007.05.28(Mon)19:33 | みぃたろう #- | URL [ 編集 ]
長きにわたるレポートお疲れ様です。
とっても為になりました。
レメディのことも漢方の事も、動物病院以外からの治療など、今まで思いもつかなかった、思慮の薄い飼い主です。
私もエイズの子を飼った事がありましたが、7年間発症はしませんでした。事故で亡くしてしまったのですが。
年2回のワクチンをしていました。
それが直接的に関係しているかどうかは分からないのですが。
他の病気が引き金になって、という事は防げていたようです。

2007.05.28(Mon)20:04 | 順梟 #- | URL [ 編集 ]
本当に知らないことばかりですね、私。長きにわたって詳しい情報をありがとうございます。
お狂さんには触発されることばかりです。
私も勉強します(ってこればかり言ってるような気がする…)これからもよろしくお願いします。

2007.05.28(Mon)23:23 | にゃん吉ママ #- | URL [ 編集 ]
みぃたろうさま
基本的には、やはりおっしゃるように予防ですね。
多少お金がかかるように見えますが、
何か病気になったとき、動物には保険がききませんから(入っていらっしゃる方もいるとは思いますが)、
医療費は予防費どころでないと思いますね。
そして、何よりも犬さん猫さん本人がしんどいと思います。
そういう意味で、早期発見、へいちゃんもきなこさんも、
健診に行ってください。
それもストレスかなあ。

2007.05.29(Tue)00:04 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
順梟さま
私も、ここにたどりつくと思いませんでした。
人間以上に、いろいろとやっている人はやっているんだなあと思いましたね。
愛情をかけると一言でいいますが、
どういう形で現れてくるか。
それは人それぞれかもしれませんが、
知っていればまた選択肢も増えるかなと思いました。
順梟さんのところの猫さん、
発症しなかったのはストレスがなかったからですね。
きっと愛情の中で生活していたんだと思いますよ。
ワクチンもストレスだといわれているわりに、免疫が上がっていたらおやりになる方もいらっしゃいます。
しあわせに暮らせた猫さんだったと思います。

2007.05.29(Tue)00:08 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
にゃん吉ママさま
にゃん吉さんもお庭で楽しそうにされていましたが、
猫さんがしあわせそうにしているのを見るのは、
本当に嬉しいです。
別に私、猫のアドバイザーでもなんでもないですが、
病気であっても、発症していても、
どのいのちもいのちとして大切にされる。
そうあることを祈っております。
こちらこそ、今後ともよろしくお願いいたします。


2007.05.29(Tue)00:11 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
発症させない為に積極的に予防すること、お狂さんのブログで確信しました。キャリアでない健康な子の為にも・・・。
以前はサプリなどにはあまり興味がなかったのですが、今はいいものを探したい。
やっぱり健康で長生きして欲しいもの。
自然なもので強い子でいてくれるようなもの、探さなきゃ!





2007.05.29(Tue)00:25 | 月子 #.7qyC5XY | URL [ 編集 ]
月子さま
発症していない状態なら、まだ予防はあると思います。
また、発症したとしても、その前から漢方など飲ませていたなら、
まだ希望があるのではと思いますね。
元気な子でも同じかなと思いますね。
環境問題を考えても、あまりよい環境ではないですしね。
ただ、餌を与えていればいいというのではない時代だということでしょうか。
よい里親様が見つかりますように。

2007.05.29(Tue)00:31 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
お狂さん、こんばんは。
私のブログ仲間の方の猫ちゃんのエイズ闘病記をずっと見ていて思ったことは、やっぱり人間が守ってあげるしかない!!!!ということでした。
その方は、本当に献身的に出来る限りのことを(おもに漢方を)されていましたが、やはり愛猫を苦しみから救うことは出来ず、ご自分も苦しまれました。

人間がもっと知識と意識をもって、動物たちを守ってあげなければいけないのですね。

2007.05.29(Tue)01:43 | ねこつかい #- | URL [ 編集 ]
ねこつかいさま
人間でも動物でも、身内が治らない病気にかかってしまうということはあると思うんですよね。
そういうときに、知識があれば少しは違うかもしれないと思います。
でも、いつも思うんですけどね、
知識よりも大切なものは愛情だと思っているんです。
どうしようもないこともあるし、
何もできないこともあると思うんですよね。
知識はその一歩手前までのことだと思っています。
それだけで随分違ってほしいなあと願っています。
苦しまれた方も愛情の深い飼い主様だったからこそ苦しまれたのでしょう。
自分でも何を書いてるんかよくわかってないですが、
そんな苦しみが少しでも軽減されたらなあと思って、記事にしておりました。


2007.05.29(Tue)02:07 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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