動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

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 今日も今日とて、お狂です。

 ここにお集まりになる皆様はおそらく、動物さんを家族に迎えていらっしゃる方々でしょう。そういう方が多いと思いますね。そして、おそらく、ご存知の方が多いでしょう。保健所に連れていかれた犬さん猫さんは、薬剤による安楽死ではなく、ガス室で十分間、窒息のために苦しみながら天に帰っていく。中には、まだ帰れないで喘いでいる犬さんや猫さんもいます。その子たちを、燃やしてしまう。こんなことが各地の保健所で毎週一回行なわれています。中には、この方法から薬剤による注射に代わった保健所も出てはきています。

 皆様、こんな残酷なことが行なわれていいのかと思うでしょう。犬さん猫さんは嫌いという方もいらっしゃるでしょうが、こういう方法をよしとすることはないでしょう。こんな仕事をさせられている保健所の方、殺処分の日にはどんな思いで職場に出勤されるのでしょうか。

 ところが、です。これよりまだ残酷なことがあります。それが動物実験なんですね。対象となる動物は、鼠さん、兎さん、犬さんの中ではビーグルが多いですね(なぜだろう)。豚さんだったり、猿さんだったりすることもありますが、化粧品の場合は、圧倒的に兎さん、鼠さんが多いです。

 保健所で殺処分される時間は、ガス室に十分です。それから焼却という方法ですね。ところが、動物実験の動物さんたちは、そんな短いものではありません。データが出るまでずっと徐々にではありますが、苦しめられるのです。しかも、どういう状態でか。一番最後にリンクを貼っておきます。比較的、まだ耐えられるかなという画像がぼんやりと映っている、というのを選んだつもりなんですが、それでも、すみません、私、見られませんでした。

 化粧品は、目の周り、口の周りと、粘膜の周りに触れるものが多いですね。ですから、炎症がおこりやすい部位に炎症をおこさないように、実験するのですが、選ばれたのは、兎さんです。兎さんの目にいろんなものを入れて、大丈夫かどうか確認するんですね。その何十匹の兎さん、固定の機械に入れられてじっとさせられているわけです。虐待ですよね。何のために生まれてきたいのちですか?

 化粧品の動物実験に反旗を翻したのは、1980年、アメリカです。相手は、レブロン社。ヘンリー・スピラ率いる動物権利運動の活動家がニューヨークタイムズの一面を使って、広告を打ちました。「レブロン社は美しさのために何匹の兎を失明させるのか」目に包帯をした兎さんの絵が載っていたそうです。その日、ニューヨークマンハッタンで大規模デモが行なわれたそうです。

 スピラの属する団体は、よく新聞広告を出すだけのお金があったもんですね。スピラはデモの一年前からレブロン社に「動物実験にかわる方法を開発するために、資金提供するべきだろう」と迫っていたらしいです。しかし、レブロン社は一向に応じません(そりゃ、そうだろうと思いますよね)。そこでデモに打ってでたわけですが、そこはイメージを大切にする企業です。代替法開発のためにレブロン社はすぐさま1億提供して、ロックフェラー大学で代替法の研究を始めたのです。そのおかげで、動物実験に代わる方法が開発されました。アメリカでは、cruelty-freeと印字されている化粧品、薬品は動物実験していないという証というわけで、企業イメージをupするのに役立っているわけですね。

 保健所での殺処分、これもむごい。しかし、動物実験。やりながら、どんな思いでいたのでしょうねえ。もういのちとは見ていなかったのでしょう。物がどのように変化していくか、そのようにしか見ていないとしたら、人間って恐ろしいですよね。太平洋戦争中の細菌部隊の話、皆様ご存知ですよね。あれは悪魔が人の中にはいったのだろうと思います。それは誰にでも入る機会があるということを意味していますね。人間の中に、慈悲の心。いのちをいのちと認める気持ちがなくなると、人間ではなくなりますよ。

 オウムのサリン開発。賢い頭脳を持った方々はやりたかったでしょう。探究心といえば聞こえはいいですよ。でも何か自分の中でこの線を越えてはいけないというものを作っておかないと、人間は人から悪魔の領域へと踏み込んでしまいます。ES細胞の問題もそうです。自分のクローンができるのを待ち望んでいる人たちがいます。いのちが絡む問題には、いつも倫理が絡んできます。カトリックの修道女である渡辺和子先生が「人は神の手を手に入れた。しかし、神の頭脳は手にいれることはない」と言われました。探究心は留まるところを知らないでしょう。しかし、それを開発して本当によかったのか、開発当初に想像できない形に使われるようになってしまった、ということがあるのですね。

 話は飛んでしまいました。とにかくです。何かを特にいのちを犠牲にした上に、何かが開発されるとしたら、それは本当によく考えた方がいいでしょう。本当にそのやり方しかできないのか。動物を犠牲にしないといけないものなのか。

 ましてや化粧品です。これがなければ、人類が滅亡してしまうわけではない。飢えるわけではない。以下のリンク先をご覧になって、シャンプーもリンスも化粧品も整髪剤も、この犠牲の上に成り立っているとわかったときに、あなたはどうなさいますか?

 明日は開発された代替法についてご説明させていただきます。
 「大丈夫。見ても平気でいられる」方だけ。私、見ていられません。
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2007.05.30(Wed)00:39 |  日記  | コメント : 6 | トラックバック : 0

本当に無駄だと思います
私は、やはり綺麗でいたいので、化粧をします。
ですが、動物実験を行っているかの確認は必ずします。
年齢を重ねれば重ねるほど、美しさは心から滲み出てくるものだと思うので、これからも一切使うつもりはありません。

私は病気持ちなので毎日薬を服用していて、それにも動物たちが犠牲になってくれてるわけです。
人間は色んな動植物の犠牲の上に成り立っているんですよね。
化粧はしなくて生きていけますもの。そんなものの為に残酷な方法で実験するなんて、人間は恐ろしい生き物だなぁ、とつくづく思います。

海外の有名ブランドの多くは動物実験していないのに、日本は遅れてます。
私が使っているヘレナ・ルビンスタインはとてもいいです。動物実験しなくても、いいものができるんです。
DHCももう少し、動物実験してませんって宣伝しろと思うのですが、イメージが悪くなるんでしょうか。
日本って遅れてますね、本当に。

2007.05.31(Thu)02:30 | おこうちゃん #- | URL [ 編集 ]
おこうちゃんさま
おこうちゃん、お若いのにすごいですね。
きちんと確認して購入する方、少ないと思いますよ。
そうなんですね、シャネルもしてません。
エスティーローダーもしてません。
こういうところをまねてくれよって思いますね。
今回調べて驚いたのは、生協がしてたということ。
なんかイメージと違いました。

2007.05.31(Thu)03:03 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
詳しくは見れませんでした…
ちょっと言葉が出ないです…
無意味ですよね。意味なんて無いですよね。
後でもう一度していないところを確認してきます!
でも途中はやっぱり見れないかも…
私もなんとなく生協はやってないような気がしていたのですが
違うのですね…
ってか、こんな実験をしなければ使えない成分を使ってる時点で使えない化粧品ってことですよね!

2007.05.31(Thu)10:58 | rinko #KU.fK8B6 | URL [ 編集 ]
rinkoさま
無理して見る必要ないですよ。
見られないようなものなのだということで、
いいと思いますよ。
そういうことをやっている。
それがひどい行為なのだというのが認識できればいいわけですから。
動物実験は、化粧品を開発するにあたって義務づけられていないのですが、
検査データが必要なのですね。
しかし、検査するのに、代替法がありますので、
動物を使う必要はないのです。
これは会社のポリシーの問題かなと思いますね。

2007.05.31(Thu)16:35 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
ここに、動物実験をしていない化粧品会社が書いてありました。

http://www.slow-cosme.com/mu16.html

私が使っている化粧品メーカの名前がありませんでした・・・。
やめよ。ここのメーカーのに替えよ。

私も動植物の命をいただいて生きているんだということは常日頃考えて生活しているつもりでしたが、
最小限に(あるいは皆無に)する努力はしていかなければ行けませんね。
いろんな命をいただいて生かしてもらっている私の命も、自分のためだけに使うわけにも行きませんね。

2007.05.31(Thu)20:41 | 「はたらくネコ。」の同居人 #- | URL [ 編集 ]
「はたらくネコ。」の同居人さま
あ、どうも、ありがとうございます。
最後に載せなきゃいけないかなと思っておりましたが、
いろいろなページがあって、迷っておったのです。
同居人さんご紹介のページにもありますように、
動物実験を禁止している国もあるということは、
動物実験しなくても開発できるということなのです。
同居人さんのおっしゃるように、
いろんな動植物のいのちをいただいて人間も生きていますから、
破壊の方向ではなく、守る方向に社会を持っていかねばなりませんね。
人間でないとできないことですからね。

2007.05.31(Thu)20:46 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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  • 2007年05月30日 (水)
  • 00時39分21秒
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