動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

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 今日も今日とて、お狂です。

 夕方、ダイナ君をお迎えにいきました。うちの車の助手席は土足だめよ席です。といいますのも、格之進が助手席の足元に丸まることが多いからです。本当は運転席の座席の下に隠れることが多いのですけどね。それで、学校にお迎えに行って、ダイナ君が乗り込むのは後部座席。塾などに行くときは、助手席でi-podをつなげて、音楽を聴いております。

 今日、車を玄関前の駐車場に入れるときに、ダイナ君が「ダンボールある?」「ダンボールって、みかん箱かな?」「うん」「ないな。スーパーでとってこないとね」「そう」

 ダイナ君は制服を着替え、特殊ミルクを飲み、お薬を飲んで晩御飯まで寝ます。そして、六時過ぎに二人でご飯です。食後、今晩八時過ぎからある塾の英単語の準備をするため、茶の間のテーブルに単語本を置きながら、「漫画とパソコン、持っておいてほしいんだけど」「テストの結果が悪かったね」「うん」といいつつ、鞄より取り出だしたります答案用紙。

 、、、、、、。

 沈黙の空間? いや、爆発的に言葉が飛びましたが、今となっては、もういいです。

 食器を洗ったあと、私が二階のパソコンの前に座ると、i-podとパソコンのマウスとキーボード、漫画の本が目の前に。かなりの数ですので、ダンボール箱の中に入れたかったのでしょう。点数を見た後とて、もう好きにしてくれって感じです。自分で何とかしろって思いました。私も自分の勉強しよ。

 さて、昨日の記事に様々な反響がありまして、コメント欄も久しぶりに花盛りとなりました。ありがとうございました。いろいろな方のご意見を読みつつ、やはり感じたことが、私のブログの御贔屓様がたは、皆同じような感覚だと思うのですね。

 生体販売反対でしょうし、避妊去勢推進でしょうし、地域猫活動賛成でしょう。しかし、そこにいたるまでには、どの方もいろんなところを通られたと思います。最初から、保健所の犬猫に涙し、動物実験に心を痛め、肉食に反対する方などいらっしゃらないと思うのですね。

 ある方はお書きになっていらっしゃいました。ブログを始めてインターネットで知るまで、知らなかったと。それが普通だと思います。中には、その方のブログにお書きになっていらっしゃいましたが、交通事故で飼い猫さんを天に送ってしまったと。それから、室内飼いするようになったとお書きになっていた方もいらっしゃったと思います。

 また肉食に反対と書きましたが、肉食しない方にもいろいろいらっしゃいますね。ホルモン剤、抗生物質を投与されたお肉を食べることがこわいという理由で肉食しない方もいらっしゃいます。マクロビオティックをやっていらっしゃる関係で肉食しない方もいらっしゃいます。動物愛護の観点から食べないという方もいらっしゃいます。私のように、本当は完全菜食にしたいけど、お料理が下手なので、現在お肉だけは家では出さない、でも外で食べるなら好きにしてという中途半端な人間もいます。

 皆さん、それぞれ、いろんな状態にいらっしゃる。また、今後どうかわっていくかはわからない。その状況において、自分の考えと違う方を責めるわけにはいかないですね。

 人によっては、動物より人間が先だ。高齢者の虐待問題を解決するのが先に決まっている、という方もいらっしゃれば、高齢者より、子供に税金を使ってよ。これからの未来を作っていく方が大切ですという方もいらっしゃいます。と思うと、病気の癌治療を十分に受けるために、もっと助成金を出してという方もいらっしゃいます。

 どんなときでも、バランスが大切だと思います。社会においても、個人においてもです。社会においては、どのいのちも大切にされてしかるべきだと思います。またイギリスの話ですが、イギリスでは児童虐待ではなく、動物虐待の方が先に問題になって、その解決策ができた後に、動物愛護の立場をとった議員さんのところに「子供の虐待もなんとかしてください」と話がいったということです。私はですから、いつも動物愛護は一つのとっかかりだと言っています。

 また、個人において、動物愛護を一生懸命唱える方が、子供の給食費を払わないで、東西奔放しているのを他人が見たなら、「何かおかしい」と思うでしょう。犬さんを一所懸命保護している方が、横断歩道でお年寄りとぶつかって、「とろとろすんじゃねえよ、ばばあ」とか言っていたら、やはり「何かおかしい」と思うでしょう。これもまた、バランスがおかしいといわざるを得ないでしょう。

 社会の状態と個人の認識というのは、かようにいろいろ違うものであって、また社会も個人も今後どうかわっていくかはわかりませんが。いつでも思うのは、動物愛護に携わっていた方がおっしゃっている言葉です。

 「知らないことは罪です」

 知らなくてやっていることではあります。しかし、こといのちに関して言うなら、だから邪険に扱われていいわけではありません。知ってください。知っていただくために、すでに知っている方々が、勇気をもって一言、言っていただきたいと願います。しかし、それはその方が知らないことを責めるためではなく、今後、またその方が知らない方に知らないことを伝えていただくためです。そうやって、社会を変えていくしかないと思うからです。

 そして忘れてはいけないことは、偉そうに言っていますが、私は三年前には、何も知らなかったのです。誰もが、最初は知らなかったのだということを忘れないこと。自分もまた何も知らずに罪の中にいたということを忘れないこと。そのことを忘れずに、知らない方々にお伝えしていくということ。これが大切なんではないかなと。

 そんなことを感じたのでした。
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2007.06.18(Mon)20:41 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0

今日、こそこそ会社から過去ログ見させていただきました。
(まだまだ制覇できないけど)
自分と重なる部分もあり、せつなく、またいろいろ考えさえられました。

「知らないことは罪です」
わたしもすぐにいくつも思い出せる罪を背負っています。
でもそこがあるから、今がある。
平穏な日々が続くと、ついつい、ペットって勝手に成長しているように思ってしまうけれど、苦い味、思い出させてくれたお狂さんに、感謝。


2007.06.18(Mon)22:39 | がるまあ #- | URL [ 編集 ]
がるまあさま
がるまあさん宅の猫さん、横断歩道に迷いだしていた仔猫さんだったんですね。
ご主人がかわいそうに思い、会社に連れていき、
しばらく会社で飼われていた。
それからがるまあさん宅に来られたと。
がるまあさんが、なぜ皆その猫さんを捨てておいたのだろうと。
多くの方々が通っていたのに、かわいそうに思い抱き上げたのは、ご主人だったとのこと。
そのご主人を誇りの思われていること、
など読んでおりますと、
人間、自分勝手に生きていることを痛感しました。
動物どころでない。他人どころでない。
今の自分の生活が大切なんだなあと思いました。
心の優しい人間が生きていくには、つらい社会かもしれません。
しかしながら、それでも変わっていくことを夢みる。
そんな人間でいたいではないですか。
ご主人の優しさが、当たり前となるように。

2007.06.19(Tue)02:36 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
ダイナ君は一大決心をされたようですね。
次回大いに期待しましょう。
本気になれば、できない事はない!
私もいよいよ、切羽詰らないと仕事ができないタイプです。

昨日の記事も読ませていただきましたが、
お狂さんの仰るとおりですね。
自ら知る事と、伝える事。
私は飼い主として反省する事がまだまだあるんじゃないかと
考えております。


2007.06.19(Tue)05:58 | 順梟 #- | URL [ 編集 ]
順梟さま
順梟さんはよい飼い主さんだと思いますよ。
一例をあげますと、お仕事が忙しくても、たびさんと遊んであげているし。
たびさんもわかっていて、甘えているところがあるように見えますよ。

いつも動物飼育と子育てを一緒にして申し訳ないですが、
親もいろいろいますわ。
給食費払わない親もいます。
子供をほおっておいて、自分が遊びにいく親もいます。
かと思うと、自分の子供は大切で、自分の子供しか見えてない親もいます。
飼い主も同じで、ペットをほったらかしにしている飼い主もいれば、
自分のペットしか目に入らない飼い主もいます。
保健所にいる犬猫さんたちを憐れむことのない飼い主もいます。
私はとりあえず母親ですので、子供に社会に目を向けろと言っている手前、
うちがよければいい、ではすまされないだろうと思っております。
ダイナ君の場合、社会に目を向ける前に、学業に目を向けねばなりませんが。

2007.06.19(Tue)10:23 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
ブログをはじめ 勉強の日々です。
昔の常識は いまは 全然違うことや動物愛護のこと
ひび勉強しています。
影響力があるブログのなかで できたら 手本になるような飼い主になっていきたいとおもいます。
これからも 沢山 ご指導ください。

2007.06.19(Tue)13:12 | ぴんぐ #- | URL [ 編集 ]
ぴんぐさま
いえいえ、ご指導などと。
ぴんぐさんのように、常にランキングにお名前を連ねていらっしゃる方は本当に影響力があります。
生体販売反対、毛皮販売反対、動物実験反対、アニマルポリスの設置など、
署名運動もあちらこちらで行なわれています。
ご存知ない方もいらっしゃるし、もういやというほど聞いてきた方もいらっしゃいますね。
ぴんぐさんやぴんがさんが日々感じていらっしゃることは、
誰もが感じていることだと思います。
感じたことをどう発信していけば、動物たちにとって住みやすい社会になるか。
これは、人によって切り口も違いますし、活動も違いますよね。
それぞれのスタンスで、それぞれの方法で行なっていけばいいんですよね。
ぴんぐさんのブログであまりに外猫さんが多いので、
実はちょっとつらい思いで読んでいることもあります。
避妊手術の助成金が全くないところもあるんだなあと思ったりもしています。
私も勉強になっております。



2007.06.19(Tue)20:44 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
動物愛護が全人格的慈愛社会のとっかかりであるのは賛成です。しかし人間愛に溢れた動物嫌いもいるからね。動物だけ愛して人間を排除し憎む人も居りますね。バランスが悪いのは育ちもあり発達障害的なこともあり、ある博士は命への共感力だと。イオンのキャンペーンってのがあって1%の売り上げレシート募金なんだけど、「ねこの会」のとなりのボックスにカンボジアの孤児に文房具を送るんだと頑張っている個人のボラさんが居ます。この人が孤児たちの写真を掲げてお願いします、と叫ぶとき「ねこの会」は遠慮して少し下がって黙っている。心でこの人に頭を下げるのです。お互いにありがとうお疲れ様、なんだ。どちらが上で、後でも先でもないよね。

2007.06.19(Tue)21:34 | みゆき楽団みゆき #ulujXjxo | URL [ 編集 ]
みゆきさま
私は最初、動物愛護にしか目がいっていませんでした。
もともとの経験が、兎の紅葉に対して申し訳なかったというところからきていましたから。
しかし、動物に目を向けていっているうちに、
ダイナ君が受験したいという大学の先生が生物を研究することは、環境保全に行き着くということを書いていらっしゃって、
生物を勉強するということは、社会に役立つことなんだとわかるようになりました。
そして、動物愛護に携わっていらっしゃる方々によって、傷つけられたり、
これはおかしいのではないかと思うようになったりして、
それは結局、人間としての生き方だと。
どの活動が大切なのかではなく、どの活動も大切なんですね。
それだけ、世界にはつらい思いをしているいのちがいるということです。
お金のない地域が悲惨かというと、
お金のある日本の高齢者、乳幼児も悲惨だったりします。
社会をかえていくということは、人のものの考え方をかえていくということなんですね。
逆をいうなら、人のものの考え方がかわれば、どの問題がどうこうということもなくなります。
どのいのちも大切にされるわけですから。

2007.06.20(Wed)00:43 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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  • 2007年06月18日 (月)
  • 20時41分07秒
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