動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

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 今日も今日とて、お狂です。

 一日、ビリーズブートキャンプをお休みしてしまい、非常に後悔を感じている今日です。勉強もウォーキングも、毎日の習慣となっているものを一日でも休むと、なぜか人生が後退したかのような思いにとらわれるのはなぜでしょうか。晩御飯を食べなくても、それはないのになあ。

 さて、狂犬病です。昨年も同じ先生によって、狂犬病のお話を聞きました。記事にした記憶があります。現在、日本の狂犬病ワクチン接種率は半分くらいです。海外より狂犬病が入ってきたとき、接種率が70%ないと、その国に広がってしまうといわれているということは、昨年学んでおりました。

 さて、今年ですね。さらに詳しく学んでまいりました。折しも、昨年のお話を聞いてから後、狂犬病が日本に入ってきたんですね。そもそも、なぜ狂犬病ワクチンを接種するのか。狂犬病にかからないためですが、日本には狂犬病は発症していません。だから接種しないという飼い主さんがいますが、そうではないんです。海外より狂犬病が入ってきたときに、狂犬病にかからないため、なんですね。ですから、基本的に勘違いされてる方が多くいらっしゃるのではと思います。

 狂犬病は発症した場合、治療方法がありません。過去発病して助かった人は5人といわれています。うち3名は研究者であり、ワクチンを打っています。2名はなぜ助かったのかわからないと。すべての脊椎動物に感染し、世界中で年間4万人という死者の数ですが、80%はアジアなのです。

 海外より日本に狂犬病を持って帰った方は、八月に犬さんに咬まれて十一月に発症したとのこと。狂犬病ウイルスは潜伏期間が2週間から7年半といわれているので、感染が疑われてからワクチンを打っても大丈夫なんです。この期間の開きは何かといいますとね、ウイルスは神経に沿って脳に移動して、脳に到達して発症となるのですが、一日で2cmしか移動しないんです。多くの場合、犬さんに咬まれるとなると足が腕ですよね。頭から遠くの場所です。ですから最短の2週間ということはあまりない。海外旅行で日本に狂犬病を持ち帰った方も、飛行場で申告したらなら、すぐその場で検疫所に回されて、ワクチンを打たれたでしょう。それならば、発症することはなかった。

 日本は狂犬病がはやっていて、厚生省が撲滅運動に立ち上がってから七年でこのウイルスを克服いたしました。こんな例は日本だけですが、こういう具合にすべての感染症を撲滅するべく努力してくれたらいいのになと思いますね。

 韓国は一時狂犬病は撲滅されていたのです。ところがですね、北朝鮮との境の38度線、ここに3kmのフリーゾーンがあるんですね。どちらも入れない場所です。この場所にですね、北朝鮮の狸さんがやっていらっしゃって、犬さんと喧嘩したわけです。この犬さんが韓国に入ったんですね。撲滅した後とて、韓国での狂犬病ワクチン接種率は20%くらいでした。その後、狂犬病は撲滅できていません。政府の呼びかけでも接種率は40%。日本より10%少ないだけです。ということは、日本も一度入ってきたら、非常に危ない。

 またインドネシアのフローレス島の狂犬病です。これはご存知の方もいらっしゃると思います。全く狂犬病のない島に別の島の漁師さんが3匹の犬さんを連れて上陸。これが皆狂犬病だったわけです。島全体の犬さんにワクチン接種することが困難。それゆえ、50万匹の犬さんを安楽死させたという驚愕の結末に発展しております。つい最近の中国のお話を思い起こされた方もいらっしゃるでしょう。

 お話が終わった後、またしても会場の外で先生を捕まえまして質問しましたぜ。
「狂犬病のワクチンは毎年しなくていい。三年に一回でいいという説もありますが、どうなんですか?」
「アメリカのワクチンは遺伝子組み換えの生ワクチンです。日本のワクチンは生ではないです。日本のワクチンの効用は一年持つか持たないかです。ですから、毎年する必要があります」
「アメリカなら三年でいいということですか?」
「そうですね。アメリカの生ワクチンは今までは問題が起こっていませんが、遺伝子組み換えですからどうでしょうか。これからはわかりませんね」
「ヨーロッパではどうですか?」
「ヨーロッパは日本と同じですが、一年に一回という厳格な規定がありません。はやれば打つという感じですかね」
 それで、狂犬病は撲滅されていないのでしょう。

 そこで、獣医さんに言われたことです。飼い主には義務がある。行政に対してのですね。これは実は盲点でした。犬さんを家族としていらっしゃる方、今一度、覚えておいてください。

 犬の登録を必ずする
 年一回の狂犬病ワクチンを接種する
 引越しの際には、必ず転居先で手続きをする
 犬を譲渡する際には必ず鑑札を渡し、飼い主の住所地で手続きをする
 犬が死亡した際にも必ず届出をする

 どうってことないといえばないのですが、日々の生活の中で、行政に対しての責任を犬さんの飼い主様は忘れがちではないか。そのように私は感じたんですね。自分がそうですから。

 というわけで、犬さんも猫さんも他の動物さんもそうですが、私達が感じている飼い主としての責任、これは家族である動物だけでなく、実は社会に対して、時には行政に対しても負わねばならないものなんですね。考えてもみてください。自分の子供が悪いことをしたとき、叱りとばしてそれだけでは終わりません。対象に対して頭を下げる。場合によっては、出るべき場所に出て、謝ってその責任を取らねばなりません。罰金のこともあれば、慰謝料のこともあります。そんなことばでなくても、弁償代金とか言った方が身近ですけどね。

 そういうわけで、多くの方々お気軽に動物を家族に迎えています。今一度、こういう側面があるのだということに気づいていただけたらと思います。

 さて、その飼い主の責任をよくわかっていただいた上で、猫さんが新しい家族を待っております。
 北海道にお住まいの方、猫さんを家族に迎えてみませんか。宗谷動物愛護推進員の日記まで。

 東京にお住まいの方、あなたの助けが必要です。
 「ねりま猫」の救出、保護、里親さがしにご協力ください。
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2007.08.13(Mon)19:35 |  日記  | コメント : 16 | トラックバック : 0

何にしてもワクチンというのは かからないように、はやっても大丈夫なようにするんですよね。
ありえるかありえないかよりも、まずは何でも予防できるものは予防しなくては(。・ω・)(。-ω-)
足か腕、そういえばタレントでトラに首をかまれた方がいましたね。。。
あれってキチンと予防注射してあったのかしらん...(*´・ω・)ゞ関係ないか``r(^^;)
お狂さん、体調はどうですか?
ご飯はちゃんと食べてくださいよ!


2007.08.13(Mon)22:38 | とら。主 #- | URL [ 編集 ]
とら。主さま
お狂の辞書に食欲不振はない!!
というわけでご心配ありがとうございました。
へへん、食意地だけで生きているお狂です。
ああ、バームクーヘンおいしかった。
ほとんど一人で食べた。
というわけで、もう全快のようです。
ありがとうございました。

2007.08.13(Mon)22:48 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
お狂さん体調はもう完全復活?
飼い主の義務についてはほとんど考えたことなかったですね。
ワクチンの本来の意義も分かってなかったですわ。
勉強させて貰ってばかりですね、私。
いつもありがとうございます。

2007.08.13(Mon)23:05 | にゃん吉ママ #- | URL [ 編集 ]
はい、完全復活ですね。
といっても、夏に弱いんですよね。
冬にも弱いですけど。
元気で頑張ります!!
いえいえ、お礼など。
いろいろと考えていけば、いろいろと出てくるものですね。

2007.08.13(Mon)23:11 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
お狂さん、元気になりました?
熱中症というよりは、勉強しすぎた知恵熱とか・・・?(失礼♪)

この狂犬病の話、北海道で放し飼い飼育をしている女性に聞かせてあげたいです。
彼女はこれに、どういう反論をするんだろうか。
でも、目の前で何かが起こらないと、対岸のことのように感じてしまうのはワタシも同じですけど・・・。
反省します・・・!

2007.08.14(Tue)00:21 | がるまあ #- | URL [ 編集 ]
子供を育てるのもそうですけど、
基本的に社会に迷惑をかける行為が
家から発生するというのは
いただけませんよねえ。
まず、そこから親も飼い主も考えねばなりませんよね。
フローレス島のように、泣く泣く我が犬を安楽死させたい、などと誰が思うでしょうか。
そうならないために、行なう予防注射ですからね。
自分がいいと思っているだけではだめなんですよね。
いつもこれでいいのかというチェックがいるということでしょうか。
知恵熱を出すほど知恵はついておりませんねえ。
知恵がつくんなら、熱出してもいいですけど。

2007.08.14(Tue)00:32 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
お狂さん。もう大丈夫なんですか?
でも、何事にも熱心に取り組んでるから1日出来なかっただけで、後退を考えてしまうんでしょうね。
尊敬します。
ビリー・・・実は腰にきてしまいまして。
コルセット装着&リハビリになってしまいました(T_T)
もともと腰が弱いんです。

狂犬病のお話・・・中国の話が衝撃的だったのですが、そのときのニュースだと日本では40%と聞きました。
飼う以上は登録・狂犬病・ワクチンは大事なことだと思っていましたし、自分の子が大事だと思ったら普通はやると思うと思ってたのですが。
軽視している人がこんなにいるなんてびっくりでした。


2007.08.14(Tue)00:55 | ナツママ #- | URL [ 編集 ]
ナツママさま
あれ、ナツママさん、そんな体で飛行機に乗って大丈夫ですか?
ありゃりゃ、無理されたんですね。
なるほど40%ですか。
実は把握できてないみたいですね。
犬さん全体がどのくらいかすら
犬さんの登録をしていない人がどのくらいか
わからないですからね。
韓国なみなのか。
いずれにせよ、こわいですね。
狂犬病という病気を見たことない人ばかりですから、
高いお金を出してと思うんでしょうかねえ。
この狂犬病ワクチンについては実は反対意見もあります。
今回そこまで記事にはしなかったんですけどね。
そこまで書くと長くなるかなと。
ただでさえ長いのに。
ですけど、現在の自分の気持ちとしては、すべての犬さんに予防接種を受けてほしいという気持ちがあります。
治療できる病気ではないし、人にうつりますからね。

2007.08.14(Tue)01:01 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
すべての脊髄動物が罹患するって・・・
今まで考えたことがなかったです。
なんとなく、自分が小さい頃に暮らしていた時代や地域は、いけないことはいけないって大人がお手本になっていて、よその子を叱ったり、もちろん、「犬」シールをぺたぺた貼ったりしていた気がします。この頃、自分だけしたって、あるいは自分だけしなくたって、という考え方で、ルールを守らないことがあるような風潮があるなぁ、と思いました。これがたとえば犬の届け出とか狂犬病ワクチンとかが適当になったら本当に怖いと思いました。

2007.08.14(Tue)08:14 | モモマルル #- | URL [ 編集 ]
責任は義務なんですがね~
北海道にはアライグマが繁殖し、非常に凶暴化しています。
彼らは雑食で、何でも食べるので当然民家にも現れ、いつこの狂犬病がでるかとはらはらしています。
哺乳類に感染しやすいことも治療方法は枠地sンしかないことも知っていましたが、イヌを飼っていない私としては、その責任を全うする立場にはありません。
それでも、このまま無責任な人間に犯されていくのはあまりにも腹立たしいので、自分のブログでも少しキャンペーンしたいと思います。

2007.08.14(Tue)14:51 |  #TvRYy6uw | URL [ 編集 ]
モモマルルさま
人から人にはうつらないとされていますが、
すべての脊椎動物ですから、
猫さんにもフェレットにも鼠にもりすにも
感染するんですね。
突然、はやり始めたときに、皆がワクチンを打とうと動物病院に行っても
在庫なしです。
涼しい顔で、「うちの犬は春にうってますし」と言えれば、自分も犬さんも回りも安心なんですが。
感染に対して、警戒していくというのは、
はやっていないと怠りがちになりますね。

2007.08.14(Tue)20:13 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
蒼さま
アライグマさんですか。
繁殖能力が高いですからねえ。
飼っていない人にも危険があるということでは、
これは安心していられませんね。
人もワクチンを打っておく必要がありますし、
アライグマから犬に感染したら、これまた大変なことになります。
北海道の行政はわかってくれているんでしょうか。


2007.08.14(Tue)20:15 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
体調のほうはいかがですか?
家の中でも熱中症になるというので、これからもどうぞお気をつけください。
私も暑さがとても苦手なので、今の季節、毎日が闘いです(笑)。

それにしても、今の日本の狂犬病の予防接種率、あまりに低いので驚きました。近くの国では次々に発見されているのに、よくこれで防げているなあ、と。

2007.08.15(Wed)01:23 | 月子 #.7qyC5XY | URL [ 編集 ]
月子さま
そうですね。
アジアで狂犬病が発症している国は多いのですが、
結構お気楽に海外旅行に出かけてる感じがしますね。
人間もワクチンを打ってから出国していただきたいです。
国内でもいつ入ってきてもおかしくない状態だと思いますね。

2007.08.15(Wed)22:48 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
狂犬病ワクチンについて
はじめまして。
獣医さんの話で一部不正確なところがありましたので、気になってコメントさせていただきます。

狂犬病ワクチンが必要なことは明らかです。
http://taro.cc/index.php/taro/comments/rabies/

「アメリカのワクチンは遺伝子組み換えの生ワクチンです。」
生ワクチンと遺伝子組み換えワクチンは別のものです。日本も、アジア諸国も、欧米も、狂犬病ワクチンは生ではなく、不活化ワクチンです。
ワクチンは1年間効果が持続することを証明すれば認可されていたのです。このため1年毎に接種されていたのですが、根拠はありませんでした。最近、臨床試験により狂犬病の不活化ワクチンは3年効果があることがわかって、米国の州によっては3年毎にうつように法律が改正されたところもあります。
したがって、米国から輸入された不活化ワクチンについては、3年間効果が持続するはずです。国産のワクチンについては、データがないのでわかりません。同じ不活化ワクチンですから、3年間有効であろうと思われますが、不明です。
ただ日本では、狂犬病予防法で1年毎の接種が義務付けられています。
http://taro.cc/index.php/taro/comments/vaccine/

2007.10.08(Mon)20:46 | たろワン #N8gHtyjY | URL [ 編集 ]
たろワンさま
コメント、ありがとうございます。
そうですか。
私が聞き間違えたのかもしれません。
混乱のもととなる情報をあげておったところでした。

後からゆっくりお邪魔させていただきます。
さきほど、拝見させていただきましたが、
共通感染症、これは、ペットを飼う場合、
知識が必要となってまいりますね。
日本に入ってきたとき、流行したときに、
右往左往では、ペットがかわいそうです。
日頃からアンテナをはっておいて、
防げるものは防いでおかねばと思います。
ありがとうございました。

2007.10.09(Tue)02:12 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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