動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

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 今日も今日とて、お狂です。

 本日、りんごのビスコッティを焼きまして、それを携帯で撮っておったのですよ。そしたら、私に向かってぶんちゃんが、
「もうやめてよ。動物愛護ブログなのに、お料理ブログみたいになってるじゃないの」
「そうだよ、動物愛護ブログでしょ」
と、ダイナ君まで参戦してまいりました。

 そう言われたため、すねたお狂は画像を掲載しませんけれども、「動物愛護(になってないかも)」ですので、「(なってないかも)」部分で掲載したかったですが、ここはやはり、「初心に帰れ」という子供二人からのメッセージということで、心を新たに、クッキーは焼いてと。

 まあそれはいいとして、祖母を亡くして思うことです。それはやはり、「人間、最期が大切だと」つまり、幼少、若い時代、中年時代、はたまた壮年もそうですけれどもね、いくらそこで幸せだったとしても、天に帰るときに「しあわせだ」と感じて帰らないことにはだめなのではないかと。

 私の両親は、介護施設から「容態が急変しました」という知らせを受けて、あわてて病院に行ったのですが、もう天に帰っていたと。どうも、「出勤してきたら、亡くなっていた」という状況らしかったのです。祖母は二年前に天に帰りかけ、大きな病院に入院しました。持ち直したために、その大きな病院を出てくれと言われたのです。それで、紹介された介護施設のある病院に入りました。一時は介護施設に移るほど、元気に回復したのですが、最期は当然のことながら、病院に入りました。

 私が行ったときには、爪が伸びていたり、髪の毛が伸びていたりしました。祖母はおしゃれな人だったので、少しかわいそうな気もしました。爪を切ってあげて、足を切ると、「もういいと」と言われたため、片方しか切れませんでしたね。そして、気になったのが、片方の足がベッドにくくられていたということでしょうか。

 今や、最期は介護施設から病院というパターンになっています。家で天に帰ることはありません。介護施設は、介護する家族が倒れてしまわないようにするためには、いたし方ないと施設だと思うんですね。家に祖母がいた頃、私の両親はすごい顔をしていましたよ。口だけはしっかりしていて、やることはぼけの入っている祖母でしたから、聞き流すことのできない両親にはしんどい日々だったと思います。母は心臓に影響まで出ていましたね。それで、病院に入院して、転院するときには、介護施設のある場所を選んだのです。病院のケアマネージャーの方も、「家では無理だと思いますよ」と言われたとのこと。実際、その時点ではチューブがついていましたからね。無理だと思います。

 しかしですね。今の状況、というか、祖母の天に帰り方がよかったのかというと、あまり納得できないんですね。介護施設にはなかなかは入れませんから、祖母はラッキーだったと思います。しかし、「しあわせだった」と最期には思えただろうか。ぼけてしまっていたら仕方ないですけどね、私は自分が天に帰るときは、ぶんちゃんとダイナ君に、「今までありがとう。神様の御手の先をさぐりながら、姉弟仲良く生きていきなさいよ。先に行ってます。また会いましょう」と言えたらいいですよ。しかし、ぼけていたら、それすら言えないでしょうけれども、祖母のようにぼけていたけど、天に帰る瞬間には言いたいことを言おうとした。しかし、そばには誰もいなかった。そんなこともありうるでしょう。これではつらいなあと。

 別に介護施設だから言えなかったというのでもないですけどね。どういう状況で天に帰るのであれば、しあわせだったと伝えられるのか。自分がしあわせだったと思い、それを家族に伝える。それができるためには、どのように生きて、最期にはどういう施設に入居すればできるのか。なんとなく、考えてしまいましたね。

めいちゃんとさつきちゃん
 新しい家族を募集しています。二匹の犬さんです。北海道のみのさん経由で、保護主様になられた方のブログから詳細をご覧になれます。
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2008.08.26(Tue)02:14 |  日記  | コメント : 14 | トラックバック : 0

うーん・・最後はどんな所であれ、
「ありがとう」っていえる死にかたをしたいって最近思う私です。


2008.08.27(Wed)23:15 | とら。主 #- | URL [ 編集 ]
とら。主さま
最終的に自分が選べることはできなくなっているでしょうねえ。
場所という意味ではですけれども。
終末医療のあり方もあわせて考える必要があるとは思うのですが、
これは個人の健康状態によりますからねえ。
徘徊するようになって、家にいるのは
家族が負担でしょうし。
なんかそういう意味で、長く生きていても、
邪魔になっているだけだったりすると、
つらいですよねえ。

2008.08.27(Wed)23:39 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
ボケてしまったり口もきける状態やなかったら
やっぱり何も言えずお別れにはなるんだろうけれども
欲を言えば大好きな家族に見守られていきたいですね
ありがとうの一言だけでも言わせて欲しいと思います
でも家族を残していくのも嫌なのですが・・・(笑)

2008.08.28(Thu)10:51 | はる吉 #- | URL [ 編集 ]
なかなか難しい問題ですね。やはり女性の方が最期は家族に負担にならずに死にたいと願っているそうです。今の世の中忙しい人が多く在宅で最期は家で死にたいと言ってもそれまでに働きに出た家族の留守を待ちながら日中一人でいるより施設で色々と催し事をしてくれながら過ごす方が楽しくて幸せな場合があります。介護施設での虐待も聞かれますが肉親による虐待の方が悲しい事だと思いますよね。介護者が倒れるのも良く聞くし、介護によって子が先立つなんてあってはいけないですよね。子にはまだ必要とする子がいるのだから。だいたい「私やボケたらどっか然るべき所に入れてよ、迷惑かけるの嫌やし」とか言っていた親が少し痴呆が入ってくると「施設?なんで私がそんなとこに行かないかんの」と言うそうです。肉親の介護には情や昔の矍鑠とした姿が思い出に残っているので落ち込んだり、腹が立ったり、かなり疲労するらしいですね。難しくって悲しい事です。

2008.08.28(Thu)10:55 | カラーリスト #- | URL [ 編集 ]
ぼけもせず健康で心の活動はピークで、どかーんて感じで向こうの世界へいけたら最高でしょうねー。晴れ舞台で死ぬダンサーや歌い手、またはリングで息絶える格闘家。これは理想です。でもそんなふうに普通の人が、最高の亡くなり方をする生き方があるのかな。
どんな亡くなり方にも、新たな世界への冴え冴えとした覚醒と希望が待っていると思いたいです。これは信仰の問題でもありますが。
自我を超えた他者への献身が持続していく、体力と気力が必要ですね。

2008.08.28(Thu)17:04 | みゆき #ulujXjxo | URL [ 編集 ]
今の時代、自分の家で亡くなるということは、とても恵まれているのでしょうね。
大概の人が病院、または介護施設で亡くなりますよね。
身近な人が、ここ2年ばかり介護施設にいます。
認知症と糖尿病がある為、家族が面倒を見られない為です。
たまにお見舞いに行くと、身につまされます。
「老い」というのは、生きている者誰もが避けては通れないだけに、ああいった姿にいつか自分がなるのかも知れないと思うと、いつも暗澹たる気持ちで帰ってきます。
そして、いつも認知症患者の多さに驚きます。








2008.08.28(Thu)18:25 | みい #- | URL [ 編集 ]
お狂さん、おはようございます^^
更新プログラムをさわってからメールが送信できない状況なんです。
いろいろとお気遣いありがとうございます。


2008.08.29(Fri)09:13 | とら。主 #- | URL [ 編集 ]
今、親類の者が、危篤状態で、病院におります。ただ、悪いなりに安定しているので、私達は、病院で傍に付いている訳ですが、はっきり言うと、亡くなるのを待っているという状態なわけです。これは、かなり、精神的に参ります。勿論、病院ですから、容態が少しでも変わると、色々な処置をして下さいます。ただ、親類は、「認知症」ですので、目を開けたとしても、何かを伝えるという事は、出来ません。
私は、この状態に、非常に不条理を感じてしまうのですが。。。
私の時には、勘弁して欲しいな、とも思います。
条件はあるでしょうが、せめて、最期の時の処置に、選択肢があれば、と望んでしまいますね。
「さよなら エルマおばあさん」という児童書の中で、エルマおばあさんは、延命治療拒否の書類にサインをします。彼女は、最高の最期を迎えた一人かと思いますが、せめて、延命治療の拒否という選択肢くらいは、日本でも、実現して欲しいです。
記事の趣旨と、離れてしまいました。ごめんなさい。




2008.08.30(Sat)03:00 | chako #JalddpaA | URL [ 編集 ]
はる吉さま
そうですよね。
愛する家族に看取られたい。
しかし、残していくのもいやだ。
お気持ち、同じですよ。
人間の家族は残していっても、なんとかやっていってくれるでしょうが、
動物の家族は不安ですねえ。
とっても不安です。


2008.08.31(Sun)01:43 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
カラーリストさま
私の母が言っておりましたが、ぼけてくると、
本音が出てくるのだと。
いろいろときれいごとをそれまでは並べていたのだそうですが、
「これが本音だったのか」と思ったということです。
まあ、そりゃそうだろ、と思うようなことばかりですけどね。
誰が見たって、そう思っていることはわかっていたけれども、
そう言っていなかったので、母はそれを信じていたのでしょう。
だって、面倒みていたんですからね、めちゃくちゃ感謝されてると思いますよね。
それほどでもなかったと知ったときには、気分が悪かったそうですよ。
こういうこともいやですけどねえ。

2008.08.31(Sun)01:46 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
みゆきさま
宗教というのは、この死への恐怖を克服するためにあると思いますよ。
「死んだらどうなるのだろう」という問いに対する解答を提示しているものだと。
私はいつもこの問題を思うときに、平等院のことを思い浮かべます。
あれだけ栄華を誇った藤原氏が極楽浄土を思って建立されたということですが、
死ぬときに、阿弥陀如来の手から糸を伸ばして、自分の手に握っていたという話に、
なんかわかるような、わからないような、しかし苦笑してしまうような、
まあ、これも私はキリスト教信仰者だからそう感じるんですが。

2008.08.31(Sun)01:50 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
みいさま
誰だって、家で死にたいのではないかなと思います。
介護施設に入って他人と暮らすより、
住み慣れた家にいたいと思います。
ですが、それが許されない時代になったということ。
これは一体どう考えたらいいんでしょうねえ。
医療が進歩した、ということとは
また違うのではないかなと思うんですけどね。
とにかく、仕事として介護する方の待遇をあげる必要がありますし、
それだけ大変で尊いお仕事だということを
行政はわかってほしいんですけどねえ。

2008.08.31(Sun)01:53 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
とら。主さま
いえいえ、勝手にいろいろやってしまって
申し訳ありませんでした。
事後報告になってしまいました。


2008.08.31(Sun)01:54 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
chakoさま
私の敬愛するオーストラリアのピーター・シンガーが
「生と死の倫理」の中で取り扱っておりますが、
死ぬ権利ですね。
これは大変なものですね。
中に、自分が家族のことをはっきりとわかっているうちに死にたいと
睡眠薬を医師にもらう患者さんの話が出てきます。
「自分が天に帰ると思ったときに、服用する」というわけです。
で、この薬を与えた医師は当然、
医師としての倫理に反しているわけでして。
法治国家というのは、結構ややこしくできているなと思いました。
そして、法の整備なくして、何事も進んでいかない、
立法というのは、本当に大変な仕事だと思いました。
どんな法律なら、皆がしあわせに天に帰ることができるのか。
難しいですね。

2008.08.31(Sun)01:58 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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