動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

--.--.--(--)--:-- |  スポンサー広告
今日も今日とて、お狂です。

 というわけで、高校二年の後半には、地元の国立大学農学部を志望校にする旨、担任の先生とお話をしました。
「やはり病院を変わることができませんし、一人暮らしもさせられないんです」
「そうですか。では、ダイナ君、頑張ってくださいよ」
「はい」
という三者面談も終わりました。

 高校では、志望校を書いて偏差値を出す外部模試(予備校、進学塾などが主催する)がありますが、その欄には、志望大学学部学科までを三つ、書くことができます。せっかく外部の業者に委託しているわけですから、一つ書いただけではもったいないと、担任の先生が「書くだけここを書いておいたら」と海を隔てた県にある大学学部学科を教えてくださいました。その学科がですね、理学部動物学科なわけですよ。しかも、来年度より開設となっております。大学自体は長い歴史のある理系大学ですが、とたんにダイナ君の目が輝いております。

 インターネットで調べると、野性動物を扱っている科目も履修科目にあるし、今はやりの動物行動学も入っています。解剖学もあります。当然、ダイナ君が黙っているわけありません。
「ここに行きたい」
「この大学…、通えないわけではないけどなあ」
 現在、私たちが住んでいる場所からこの大学までJRで一時間くらいでしょうか。都会の方々にとってはどうってことない通勤圏なのですが、ダイナ君の場合、体調が悪くなったとき、すぐ病院に走らねばならないということもあるし、何より通学に時間がかかると疲れてしまいます。また、人の多いラッシュアワーに電車に乗ったりすると、それだけ感染の可能性も高くなります。ダイナ君は確かに、地元の国立大学の農学部より、県外の理系私立大学の動物学科に通いたいでしょう。私が履修科目を見たって、こちらの方がおもしろそうですもん。

 しかし、私も思案しました。地元の国立大学は農学部ですから、今ニーズのある食品関係の実験も多くあります。絶対的に不足しているであろう、食品検査技師。これは就職するにはよいのではないか。それに比べて、動物関係の大学に行くと、動物園か博物館。博物館は学芸員となるわけですが、この競争の倍率は非常に高い。しかも地元には、博物館らしい博物館もない。しかし、大学のある県にはいろいろと博物館があります。動物園もありますし、何やら霊長類研究センターみたいなのもあるようです(ということは、うちの県って、かなり知的公共施設が少ないということか。文化レベルが低いのね)。

 動物学科だと必ず、フィールドワークがあるでしょう。寒い季節、暑い季節、外に出て観察できるだけの体力があるのか。外に出てというなら、農学部にだって実習はあるだろう。母親として、いろいろと考えるお狂ではありますが、ダイナ君の気持ちはほぼ固まったようでした。

 塾の先生にもいろいろと相談したようです。先生は、「動物学科に行くなら行くでいいが、国立大学の農学部も受験して、そちらも合格するようにしないと、おとうさんやおかあさんを説得することはできんぞ」偏差値自体は、私立大学の方が、低いんですね。ダイナ君に尋ねると、「もし国立大学に合格しても、動物学科のある私立大学に行きたい」と言います。こうなってくると、引越しを考えるしかありません。世帯主は、「ダイナはずっと子供の頃から動物の飼育がしたかったのだから、俺は会社に通えない距離じゃないから、俺がJRで通う」と言ってくれ、引越しする腹づもりもできました。

 高校三年になると、進路決定による科目選択がありますので、ダイナ君はとりあえず、理系国立大学を選んで、しかし蓋を開けてみると、昨年と全く変わらない顔ぶれ、つまり文転した生徒さんもとりあえず、もうここにいろというクラス編成となりました。

 しかし、ダイナ君の大学選びはまだまだ二転、三転するのでした。 明日に続く。

 40頭を救いたいと始まった「ねりま猫」ですが、最後の1匹となりました。東京都練馬区の一件の家で、多頭飼い崩壊があったのは、昨年八月。ボランティアさんたちは本当によくやってくださいました。

とわjpg
 最後の永遠(とわ)ちゃんは、性格的にシャイな猫さんのようで、犬さんのいるようなご家庭は無理のようです。また多頭飼いもご遠慮したいとのことです。「最後の最後までよろしくお願い申しあげます」というのは、ご存知、選挙活動最終日の台詞ですが、どうぞ、皆様、最後のご協力をお願いいたします。


さっちゃん3s
 ドッグ・サルベーションで保護した犬さんたちですが、現在、預かり様のもとで生活しています。右の画像がはさっちゃんです。
アクア2s
 左の画像はアクアちゃん。詳細はたんたん家の預かり日記から、状況をお知りになることができます。

スポンサーサイト

2008.10.04(Sat)15:22 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0

あ、また明日に続くのか。じゃあ余計なことを書きそうですね。

まずは子供の夢というのは、もっとも親が犠牲をさいて、自分達の老後の悩みと共に子供に整合していかなければいけません。それで親の人生もロックンロール的になっていくのですがね。うちのような健康な子供なら、離し飼いにして、離れて行くことを喜ぶ選択肢もありましょう。
しかしダイナ君は奇跡の子ですから、どうかあらゆる可能性を選択して、ご家族皆さんが雪崩れてそこへ行く、という人生のジャムセッションなのではないのかしら。
余命と医学と、ご家族の戦いの中で生き抜くような子供は、いつも現代社会に大きな希望を与えてきましたからね。
ダイナ君には生まれながらの使命があるよ。霊界でこの両親と姉ちゃんを選んで、勇気と愛を抱えて生まれてきてくれたんだからね。

2008.10.05(Sun)00:22 | みゆき #ulujXjxo | URL [ 編集 ]
みゆきさま
世帯主の父がですね、私のことを「孟母」というんですよ。
「猛母」じゃないですよ、「孟母三遷」の「孟母」ですからね!!
ダイナ君が生まれてからというもの、
小学校入学、中学校入学、高校入学と
そのたびに病気はいつもネックでした。
小学校入学のために、引越しをしないといけませんでした。
どの入学のときも、学校側と話をしないといけませんでした。
中学のときは、許可範囲外でしたけど、自転車通学の許可を受けるために、
教頭先生にいろいろとお願いしましたし、
高校では体育の授業が受けられないことをご理解いただかないといけませんでした。
ですけれども、そうやって学校に出ていくことは、
普通のお子さんの親御さんならまずないですが、
それはそれでいいかなと。
先生がたの対応を見ていると、障害児教育に対して、
どのような考えを持っているか、よくわかりますから。
で、今回も引越しですが、
私自身はもう今の場所にあきあきしていたので、
新しい地もよいのではないかと。
同じところにずっといると、地方規格が当たり前となりますので、
そうでないことを肌で知るのもいいかなと思います。
どちらが住みやすいのか。
全く人間関係のない場所に行くわけですが、
そういう体験もいいのではないかと。
老後、シンガポール移住を考えているだけに、ですが。

2008.10.05(Sun)09:50 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
ここから2転3転・・・するんですね。
見てると自分の頃はどうだったか・・・と思い出しますね。
確かに親目線で考えると資格を持ってると有利とか、引く手数多の職業に目を光らせますよね。
その頃はやっぱり流行りのIT系に行きたいと思って乗ってしまったのですが・・・。
私は今思うと薬剤師になればよかったと思ってます。
トリマーにもなりたい・ドッグカフェをやりたい・・・今でもやりたいことは尽きませんね^^;
ダイナ君の話とは関係なくなってしまいましたけどね^^;
私の仕事は転職しようともあまり役に立たないのですよ。
まぁ・・・アメリカに行けば別でしょうが。
目標を持ってそれに目を輝かせてるダイナ君。
続きが楽しみです。


2008.10.07(Tue)14:27 | ナツママ #- | URL [ 編集 ]
お見舞いコメントをいただきありがとうございました♪
元気になりました^^
大学選び、ほんと悩みますね。
ダイナ君の場合は通学時間も環境の考慮しないといけないから
何かと大変でしょうね。
普通でも大変なのに(娘が・・・)
国立、授業料がかなりお安いので助かってます。
息子が地元の国立大の経済学部ですが、かなり私立とは違うし、
なにより 通学も便利♪
たまたま行きたいところが近くだったので助かりましたが
はてさて ダイナ君とうちの娘はどうなるのか...(*´・ω・)ゞ
決まるまでは 落ち着きませんが見守っていきたいです。
ダイナ君、がんばれっ!


2008.10.07(Tue)15:13 | とら。主 #- | URL [ 編集 ]
ナツママさま
やはり、この年になって思うこと、
といいますか、親になって思うことと、
社会人になって思うこと、大学生になって思うこと、
高校生で思うこと、
これは違いますよね。
夢しか描いていない高校時代、世界は自分のためにある、
と思っておりましたよ。
そういう意味で、もっと慎重に自分の未来を選ぶべきでした。
しかし、そういう無謀なところがあって、
成長もしてきているわけですから、
あまり深くは考えるまい。
やろうと思えば、いくつになってもやりたいことはできます。
情熱があるかないかだけですもんね。

2008.10.07(Tue)15:19 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
主さん、ぽちさん、歩いてたじゃん。
コメント欄が閉鎖されていたので、何も書き込めなかったけど。
よかった。
すごい、元気になった感じがする。
早く帰ってこいよ~!!
もう今はそれだけですよ。
頑張ってお家にもどってこいよ~!!
待ってるぞ~!!

2008.10.07(Tue)15:20 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
ありがとうございます♪
コメント欄、意に反して時々出ないときがあるんですよね。
いつも気にしていただいて本当にありがとうございます。
もう少し入院になりますが、思いも寄らぬ回復に舞い上がっております(*^_^*)
これはきっと「お前はまだまだペットの世話で修行しなきゃだめだ!」
と言うお告げなのかも知れません。



2008.10.08(Wed)08:03 | とら。主 #- | URL [ 編集 ]
とら。主さま
主さん、私、思うけど、
動物によっていろいろとつらい思いをすることってあると思うんですよ。
人によっては、特異な状況に陥ると思うんです。
ですけれども、その経験というのは、今後、似たような経験をした方がたのお役にたてると思うんですね。
「それって、○○という病気じゃないですか?」とか
「そういう場合は、○○を食べさせてあげれば元気になりますよ」とか。
ですから、そのお宅のその子だけのために一生懸命になっていますけど、
神様はそうではなくて、後から同じ思いをする人を助けるために、
そういう経験をさせられていると思うんです。
そして、こういうことは、嬉しい経験ではなく、
つらく悲しい経験ですけど、
そうでないと、人様のことに親身になれない。
そう考えれば、主さんの経験は主さんだけのものじゃないと思いますよ。

2008.10.09(Thu)01:08 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
コメントを投稿


トラックバック
<< | HOME |  >>
現在の位置
動物愛護(になってないかも)日記
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ --年--月 --日 (--)
  ├ カテゴリー
  |  └ スポンサー広告
  └ スポンサーサイト
動物愛護(になってないかも)日記
 トップページ
  ├ 月別アーカイブ
  |  └ 2008年10月 04日 (土)
  ├ カテゴリー
  |  └ 日記
  └ ダイナ君の大学選び 2
ペットショップ、ネットオークション、およびWeb(法人・個人共)での犬の生体展示販売・販売用生体写真掲載に反対

いつでも里親募集中
プロフィール

お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

表示中の記事
  • スポンサーサイト
  • ダイナ君の大学選び 2
  • --年--月--日 (--)
  • --時--分--秒
  • この記事にはコメントできません。
  • この記事にはトラックバックできません。
  • 2008年10月04日 (土)
  • 15時22分45秒
by AlphaWolfy
最近のコメント(コンパクト)
データ取得中...
練馬区で新しい家族を待っている猫さんがいます。詳しくは記事より。
近況コメント (8/16up) Finetoday
最近のトラックバック
リンク
ブロとも申請フォーム
フリーエリア

星が見える名言集100
全ての記事を表示する
カテゴリー
カレンダー
プルダウン 降順 昇順 年別

10月 | 2017年11月 | 12月
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -


ブログ内検索
RSSフィード
フリーエリア

Template by cosmuremure
ここはフリースペースです!ご自由にリンクを貼ったりコメントを書いたりして下さいませ!
【広告】 FC2ブログ 【広告】


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。