動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

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 今日も今日とて、お狂です。

 最近、とんと動物愛護をテーマとした記事を書くことから遠ざかっておりました。動物愛護ですね、なんか真摯に向き合うのに、自分にエネルギーがなかったんです。ダイナ君の大学受験という問題もありましたけれども、精神的につらい現実に直面するだけのパワーがないというのでしょうか。それで、いろいろ思うこともありましたけれども、記事にできませんでした。「こんなことではいかんだろ。兎の紅葉が天で、『おかあさん、僕の死は無駄だったんですか?』と言っているに違いない」と思ってみたりもしておりましたが、なんか立ち上がれなかったんですね。動物愛護団体のブログを見ることもしんどかったんです。

 それが、つい先日、ぶんちゃんが携帯電話に画像を送ってきました。太ったたれ耳の白黒兎の画像なんですが、「紅葉に似てる」というコメントがついておりました。それを見て、ますます「紅葉、ごめんよ。悪かったよ。おかあさんが紅葉を殺したも同然だもんなあ」といま一度悔やんでおりました(紅葉については、ブログの最初の段階で書いておりますが、病気になって、闘病生活を行って、天に帰った兎です)。

 いつまでも、これではいかん。お狂は動物愛護のためにブログを始めて、活動はしていないけれども、動物愛護活動が一歩でも二歩でも前進するのを願っていたのではなかったのか。動物のいのちが人間とすべて同じとまでいかなくても(そりゃ無理です)、ドイツのように権利を法律で制定できるまではがんばるのではなかったのか。などと、自問自答などしておりました。

 まあ、いいわけはいいです。ご存知のように先週から二つの大きな問題がニュースとなっております。

 一つは、将棋の加藤名人が猫さんの餌やりで訴えられたと。この方、クリスチャンです、関係ないですけどね。詳細については、報道が詳しくなされていないので、よくわかりません。これは、「地域猫の作り方」のちゃま坊さんが詳しく解説されるに違いないと、私、のぞいてまいりました。さすがちゃま坊さんですよね。なるほど、そういう問題なのかと納得してしまいましたね。

 加藤さんがどのような餌やりをしていたのか。これが問題だと思うんですが、地域猫の活動をしていらっしゃる方々は公園で餌をやるとしても、本当に礼儀正しいというのでしょうか、きちんとなさっています。というのも、餌をやったらやりっぱなしではなくて、後片付けをきちんとする。その場所の清掃もする。もちろん、猫さんを捕獲して、避妊去勢手術を行う。これなくしては、勝訴確実とはいかないでしょう。

 しかしながら、荒川区の条例ができたこと、これがこの裁判に悪い方に影響しなければいいがと懸念しています。荒川区では、「餌やり禁止条例」が可決されました。もともとの発端はカラスにお肉をあげる男性がいて、苦情が出たとのこと。条例のお名前は「良好な生活環境の確保に関する条例」だそうですが、地域猫とかTNR活動をなさっていらっしゃる方々には、良好でもなんでもない、迷惑なだけの条例となります。

 これ、こういう条例案が出ていると知っていたなら、これこそ反対著名活動をするべきでしたなあ。

 人間が快適であればそれでいいのかと、なんか問うてみたいですね。もちろん動物が嫌いな方もいらっしゃると思うんですね。ですけれども、TNRの有効性などを訴えていって、それでもだめだという方はどのくらいいらっしゃるんでしょうかねえ。いつかは、自然消滅的にいなくなっていく猫さんです。ただの餌やりを禁止しただけでは、餌場が移動するだけ、とはちゃま坊さんのいつもの解説ですけど(受け売りしている)、それでは問題解決にならないのだと訴えても駄目だったのでしょうか。駄目だったんでしょうね…。

 しかし、昨年でしたか、環境省の動物愛護関係のパブリックコメントですね、いろいろな自治体で募集しておりましたけど、環境省のガイドラインでは地域猫について書いてあったと思うのですが、それから荒川区の条例ははずれていると思います。今更悔やんでも遅いですね。なんかがっくりしてしまいました。

 ところで、長い間、皆様がたにリンクをお願いしておりましたドッグサルベーションのアクアちゃんとさっちゃんですが、たんたん様のところのお預かりは終了して、一度シェルターに帰っているそうです。それで、皆様にはとりあえず募集リンクをはずしていただいて、私ども引越ししましてから、また新たにドッグサルベーションの犬さんたちの募集については、お手伝いしていきたいと思います。よろしくお願いいたします。また、リンクを貼ってくださった方々、ありがとうございました。今後ともご協力よろしくお願いいたします。
とわjpg
 最後の永遠(とわ)ちゃんは、性格的にシャイな猫さんのようで、犬さんのいるようなご家庭は無理のようです。また多頭飼いもご遠慮したいとのことです。「最後の最後までよろしくお願い申しあげます」というのは、ご存知、選挙活動最終日の台詞ですが、どうぞ、皆様、最後のご協力をお願いいたします。
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2008.12.13(Sat)21:13 |  日記  | コメント : 8 | トラックバック : 0

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2008.12.14(Sun)16:31 |  # |  [ 編集 ]
鍵コメさま
はじめまして、ようこそいらっしゃいました。
アドバイス、ありがとうございます。
のちほど、メールにていろいろとお知らせいたしたいと思います。
よろしくお願いします。

2008.12.15(Mon)01:04 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
非常識な餌やりには自分も否定的ですが、常識的な餌やりはOKだと思います。
今そこにある命の問題ですから、見てるだけでは解決しないんですよね・・・

2008.12.15(Mon)12:40 | とらのおまけ #GCA3nAmE | URL [ 編集 ]
とらのおまけさま
そうですよね、見ているだけでは解決しない。
野良猫さんが増えていかないためにどうするか、
となったときに、ただ餌やりを禁止するだけでは解決にならないんですよね。
それが行政にわからない、ということは、
何が足らなかったのでしょうか?
必ず訴えた方がいらっしゃったと思うんですけどねえ。
臭い物には蓋をしろ、で解決するというのは、
なんかどうもなあ。

2008.12.16(Tue)00:59 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
自分も工場に来る野良達にエサをあげているんであまり他人の事は言えません。
ただ、エサを与えるのが是か非かを議論するんではなく、エサを食べに来る野良を増やさない様にするにはどうするかを議論して解決していく必要があるのでしょうね。

2008.12.16(Tue)21:47 | おっちゃん #- | URL [ 編集 ]
おっちゃんさま
おっしゃるとおりだと思います。
飼えるのなら、誰だって飼っていると思います。
しかし、飼えないから、なんとか餌だけでも、
ひもじい思いをさせずにと思うのが人情だと思います。
おっちゃんさんもそうだと思いますが、
野良猫さんに餌をやっていると、一回来なくても、
「事故に合っているのではないか。何かあったのではないか」
と思うんですね。
そういう心配をするくらいなら、飼った方が楽なんです。
でもそれができない。
というより、野良猫が多すぎる。
これをなんとか少なくしていこうとしているのですが、
自治体がこれではなあと頭を抱えてしまいます。


2008.12.16(Tue)22:40 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
お狂さま
ご無沙汰いたしております。たんたんです。
預かり日記への永らくのリンクありがとうございました。
とうとう我が家から巣立つことはできませんでしたが、幸せになってくれることを祈るばかりです。
アクアさんはまだ我が家で滞在中ですが、かなり弱ってきました。
強制給餌も受け付けず、立つこともままならないようです。
これからも、できる限りアクアさんの介護がんばります。

2008.12.19(Fri)00:06 | たんたん家のたんたん #UA7HFH2c | URL [ 編集 ]
たんたんさま
ごぶさたしています。
いろいろと大変なこともおありだったでしょう。
また胸中、いろいろな思いもおありでしょう。
お疲れ様でしたと、申し上げるしかありません。
ご家族の中でもいろいろと大変だったようで、
何のお役にもたてずに申し訳ありません。
アクアさんも大変ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
引越しましたら、またドッグサルベーションのリンクは続けたいと思っております。
たんたんさま、どうぞお疲れをためませんように。
お体をご自愛ください。

2008.12.19(Fri)00:30 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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  • 2008年12月13日 (土)
  • 21時13分51秒
by AlphaWolfy
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