動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

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 今日はダイナ君は文化祭。フりーステージで、歌を一人で歌い、焼き鳥の販売をするとのこと。その後、いつもの点滴に行くので、私は家で待機中です。

 さて、格之進の一日ドッグもすんだ四月半ばのことです。ダイナ君の学校から家に電話がありました。「学校で友人と格闘ごっこをやっていて、パンチを脇腹に受け、おなかが痛いと保健室で休んでいるので、迎えに来てください」行くと、保健室の先生が「念のため、病院に行ってくださいね」

 何やってんだよ、全くもう。ただでさえ、病院通いが多いのに、格闘ごっこだって? 小学生じゃないっつーの。という母の罵倒の中、近くのいつも点滴に行く病院に。「今のところ大丈夫ですね。もし、今後痛くなるようなら連れてきてください」ほら、みてみろ。どうってことないくせに、大袈裟な。

 夕方、食事が終わったダイナ君。「おなかが痛い、前より痛い」まだ言うか、こいつは! 痛み止めでももらいに行きますか。同じ病院にお電話すると、当直に外科系の先生はいないので、別の病院に見てもらってくださいと言われ、当番病院になっているこれまた近くの総合病院に。そこで、かくがくしかじか。基礎疾患に先天性代謝異常を持っていて、医学大学の附属病院についていますが、遠いからいつも点滴を受けている病院に行ってきました。と説明しているときに、横になっていたダイナ君が「いたい!! いたい!!」

 「造影剤かけてレントゲンみたいけど、血圧が高いんじゃ、無理だなあ。検査することもできないし。」救急の先生が外科の先生を呼び、触診して「大丈夫だと思うけど。痛くなるようなら、附属病院に行ってもらわないと、ここでは薬一つも出せないしね」「そうですね。申し訳ありません」

 なぜ行かなかったかというと、附属病院まで車で30分かかるからなのです。他の病院なんて、車で五分か、歩いて五分という近さ。しかもどちらも総合病院なのですから。火曜日ということで、早くすませたかった、という浅はかな思いが、私の中にありました。

 帰宅して、寝ることにしますが、今日はダイナ君も下の茶の間で一緒に寝ることにして、夜中何かあったらすぐ対応できるようにしておきます。横になろうとすると、
「いたい!!いたくて横になれない!!」その騒ぎ方は普通でないので、遂に附属病院まで行くことにしました。

 そこでもかくがくしかじか。ダイナ君はそのとき痛みがなかったので、普通に座っていました。当直の小児科の先生はよく知っています(知らない先生はいないけどね)。この先生は非常に慎重な先生なのです。

 「とりあえず血液検査しますか」ダイナ君は結果が出る数十分、うとうと。「赤血球が少ないなあ。まさかとは思うけど」このまさかが良かったのです。小児科の先生は、救急の先生を呼んで、超音波で腹部を見てもらいました。「ちょっとここが気になるなあ。穿刺するか」「い!! あの腎生検みたいに痛いの!?」とダイナ君。あのときはすごい顔をしていたなあ。「あんなことはないよ」先生が付け加えます。「でも、刺したら、もれなく一泊入院が付いてくる」入院はいやだ!!

 超音波の画像を見ながら、救急の先生はダイナ君の脇腹に針を刺します。注射器を引くと、薄い血液が出てきました。「よかった」と小児科の先生が言いました。よくはありませんが、これを見落としていると、大変なことになるところでした。とわかりつつも、私はがっくり。

 「どうしたの?」と尋ねるダイナ君。「おなかの中で出血してるということかな」という私の暗い言葉に、「え~!!」「一泊ではきかないね」

 さらに小児外科の先生が呼ばれて、「単純レントゲン撮って、入院だね。二週間はかかるかな。造影剤を入れられば、どこから出血しているかはっきりわかるんだが」

 二週間ではききませんでした。三週間かかったのです。結局、ダイナ君は太い血管、臓器から出血しているのではないけれども(後から少しだけ造影剤を入れて検査した結果です)、細い血管が切れたのだろうと。出血は吸収されるけれど、これ以上出血しないために、臓器が動くと困るので、ベッド上絶対安静、絶飲食。自然に傷が塞がるのを待つとのこと。

 入院の間、私の母と私が主に付き添いましたが、もう高校生ですから、ずっと付き添いは必要ありません。とはいえ、毎日格之進をケージの中に入れ、四時間くらい一人にしておきました。非常に不安でした。今でもお留守番をしている間、震えたりしている格之進ですが、今から思えば、ダイナ君が入院している間、我慢してくれていた感じがします。犬といえども、家族の状態はよくわかっているのでしょうか。

 あれ以来、ダイナ君は当然、格闘ごっこはしなくなりました。
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2006.09.23(Sat)15:07 |  日記  | コメント : 0 | トラックバック : 0

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Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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  • 2006年09月23日 (土)
  • 15時07分49秒
by AlphaWolfy
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