動物と暮らす日々を、動物愛護の観点から綴っていきます。

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 今日も今日とて、お狂です。

 ごぶさたしております。本当、もう忘れられても仕方ないほど、ごぶさたしております。

 仔猫ちゃんたちはすごく元気で、今までうちに来た猫の中で一番活発です。すごいですわ。先住猫の三階建てケージを平気で上って、けろっとしています。大きな食器棚の一番上にも上って、「おりられない」とないたりします。

 ところで、ここ数カ月、あまり更新できなかったのは、私の父ですね。二月より末期胃癌で闘病しておりました。七月十九日に天に帰りました。

 私の祖父が帰ったのが、八月二十日、祖母が七月二十日。いずれも同居しておりましたので、夏になりますと、うちの家は仏教の行事がたてこんでまいります。祖母が天に帰ったのは、二年前。父と母は、祖母が天に帰るまでは病気になれないと頑張っておりました。祖母がいなくなってから、ようやく介護から解放され、旅行に行きまわっておりました。父は癌といわれてからも、ただただ旅行に行きたがっておりました。祖母がいなくなるまでは、全くそんな趣味はありませんでしたけれども。

 私には弟が一人おりますが、都会に住んでいます。私とて、御存じのようにダイナ君の進学で、香川の地を離れて岡山に来ております。両親は私が転出すると知って、がっくりきておりました。老後を見てくれる人がいなくなったわけですから。それで私は「いつでも来てください。いつでも行きます」と両親に言っておりました。

 父の病気がわかってから、世帯主には「母は一人で看病することになるので、最期はこちらに夫婦二人で来てもらいたい」とお願いしたら、世帯主は「幸い、広い家だから来てもらったらいい」と言ってくれました。

 教会の方にお尋ねしましたら、倉敷にはホスピスがあるとのこと。それで私はそこに転院を画策しておりました。「歩けなくなったら、そこに行ってよ」と父と約束しておりました。母がもう一人で毎日看病に自転車で病院に行くのがしんどいと言い出した六月には、父に「もうおかあさんのために、うちに来てください」と言いました。父は不承不承、「わかった」と言ってくれましたが、なかなかベッドがあきません。

 結局、七月七日に一般病棟に転院しました。ホスピスというか、緩和ケア病棟なので、一般の入院もあるわけですね。

 緩和ケア病棟だったら、自分のペットも面会のときに病室につれてくることができる、というので(個室の場合)、私は格之進を父のペットの振りしてつれてきて、一日、一緒に病室にいようと思っていました。お台所も共有でお料理していいということなので、毎日びわの葉こんにゃく湿布をしてあげられると思っていたのです(こんにゃくをお湯でがんがんに温めるのに、お鍋がいる)。弟が都会から最期の面会に来たなら、二、三日ならお布団を敷いて宿泊してもいいというお部屋もあったりして、七十歳以上なら、比較的入院費も安くてすむという、私などほくほくするような最期をおくることのできる場所のはずでした。

 しかし、父は最期まで、ベッドがあかずに、一般病棟の個室にいました。父は、人とかかわるのが嫌いな人なので、個室でないといやだと言い張っていました。

 最期は、兵庫からあわてて友人の車で送ってもらったぶんちゃん、世帯主が高松まで車で行って連れてきた私の母、その後、世帯主が家まで一度もどってつれてきたダイナ君、世帯主、私、ぶんちゃんの友人(関係ないのにかわいそう)の見守る中、天に帰っていきました。

 ぶんちゃんとダイナ君は父の両側に一人づつ、この世で生きることをやめてしまった父のことを思って、しばし泣いておりました。その間、私と母と世帯主は、高松へと父をつれて帰る段取りをせねばなりませんので、あたふたと夜二十時すぎて動いておりました。二人の子供には、さぞ薄情に見えたでしょうねえ。

 ですけれども、父が高松にいたときは、私は倉敷から車で行って病院に連れていったりしていたし、倉敷に入院してからは、毎日車で母がいたときは送り迎え、母がいなかったときには、毎日体をふきに行ったりしておりましたから、私の中では子供としてできることは何もかもやったつもりでおりました。

 父は倉敷に入院した日に、「おまえには迷惑かけるなあ」と言いましたけれども、子供として当たり前のことでして、私が父にかけた迷惑、父が私と私の子供にかけてくれた愛情を思いますと、なんか申し訳ないと今でも思っております。

 そんな中でも、うちの犬猫は元気にしていました。ありがとう。
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2010.08.04(Wed)16:51 |  日記  | コメント : 10 | トラックバック : 0

お父様はそんなことでしたか。ご冥福を祈ります。
子供や孫たちや(お友達にも?)囲まれて逝かれたのは幸せでしたね。
しかし人が死ぬと言うのはあわただしいものです。
娘夫婦としては、泣いている暇などなかったことでしょう。
孫達は大好きなお爺ちゃんの死を悼む気持ちが強いでしょうけど、
葬儀やその後の段取り、あれこれ大変なものですね。

さいわいうちは両親健在で、母はすこしボケが来てますが、
父はボランティアなど活発に動いてます。
もう85歳ですけど、大腸がんを克服して元気です。
ああ、でも必ず亡くなる時が来るんですねえ。
うちはこれから、いろいろと大変な思いをするわけです。

お疲れでしょう。ブログなんか更新が空いたって構いません。
皆さん、猛暑を元気に乗り切ってくださいね。

2010.08.04(Wed)20:53 | みゆき #ulujXjxo | URL [ 編集 ]
いつかはと思っていても、なかなか割り切れない思いが残ることと思います。
ご家族に囲まれてとのこと、お父様も喜ばれたことでしょう。
ご冥福をお祈り致します。

まだまだ暑さの本番はこれから。
お狂さんたちも体調を崩されませんよう。

2010.08.04(Wed)23:31 | がるまあ #- | URL [ 編集 ]
お父様のご冥福をお祈りいたします。

我が家も母方は祖父・祖母ともに夏に逝きました。
年々酷くなる暑さは、高齢の者には厳しいものがありますね。
どうかご家族皆様、お気落ちで体調を崩したりなさいませんように。

子どもとしてできることはすべてやった、いつか自分もそう言えるよう、親孝行したいと思います。



2010.08.05(Thu)13:13 | きてぃ。 #xf8tDmz. | URL [ 編集 ]
この度はご愁傷様でした、お父様のご冥福を心からお祈り申し上げます。
お決まりの台詞だけで申し訳ないです。

2010.08.05(Thu)17:11 | とらのおまけ #GCA3nAmE | URL [ 編集 ]
お父様のご冥福を心からお祈り申しあげます。

お狂さん、ご家族の皆様が体調を崩しませんように。

2010.08.05(Thu)18:18 | トムのママ #- | URL [ 編集 ]
お悔やみ
この度は御愁傷様でした。
お父様のご冥福をお祈りいたします。

家族が揃って看取ることができて、良かったですね。
お父様も心安らかに旅立たれたのではないでしょうか。

お父様には、何度かお会いいしましたが、ほとんどお話ししたことはなく、寡黙な方という印象が残っています。

今年の異常な暑さの中、お狂うさんや家族のみなさんも大変でしたね。

無理して体調崩されないように気をつけてください。

2010.08.05(Thu)19:43 | MI-KE190 #- | URL [ 編集 ]
ご尊父様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。

お狂さんやご家族の皆様も暑さ厳しき折、お体ご自愛下さいませ。

2010.08.05(Thu)22:29 | おっちゃん #- | URL [ 編集 ]
先月はさぞ疲れたでしょう。つらかったけど、頑張っとるお母さんお父さんの姿を見て頼もしかった。人はずっと地上におれるわけじゃないから、いろんな人と過ごす一瞬一瞬を大事にしようと思いました。もちろん動物たちとの時間も。

花や魚や、いろんな物を見ると今もおじいちゃんのことばっかり考えるけど、だいぶ落ち着きました。

2010.08.06(Fri)09:30 | 文鳥 #xRS1q4qQ | URL [ 編集 ]
お疲れでしょうに
報告をありがとうございます。
お父様 沢山の家族に見守ってもらえて
子供に面倒も見てもらってほんとに嬉しかったのではないでしょうか。
ぶんちゃんもダイナくんもわかってくれてますよ。
後もまだまだ落ち着かないかと思います。
どうかお疲れの出ませんように。

2010.08.06(Fri)09:34 | とら。主 #- | URL [ 編集 ]
皆様へ
温かいコメントをありがとうございました。
今回は、おひとりおひとりにお返事させていただくことが
できませんけれども、御容赦くださいませ。
私は五十歳、父は七十八歳です。
この年齢が早いのか遅いのかはわかりませんが、
それでも、今自分がこの年齢だったからこそ、
悔いなく父と相対することができたと思っております。
元気です。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2010.08.06(Fri)23:08 | お狂 #- | URL [ 編集 ]
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お狂

Author:お狂
社会人から大学院生となった娘ぶんちゃん(猫担当)と大学を卒業した息子ダイナ君(爬虫類、特に亀と恐竜担当)の母親(犬担当)。
先天性代謝異常メチルマロン酸血症のダイナ君と過ごすうえでの出来事、社会に対して思うことなど、動物愛護とは関係ない日もしばしば。
画像提供:ぱたぱたアニメ館(http//www.pata2.jp/index.html)

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  • 2010年08月04日 (水)
  • 16時51分51秒
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